110029:支払査定作成伝票の合計金額が2倍になる

【回答】

借方と貸方の行数を合わせるため、諸口科目を通した仕訳で作成されます。

右下の合計金額は伝票の借方・貸方をそれぞれ単純に足した金額が表示されるため、支払額の2倍になります。

集計表などには正しい支払額が出ます。


【例】

A工事分(770,000円)を普通預金(769,560円)と支払手数料(440円)で支払った場合

支払査定作成伝票は下記のように作成されます

合計金額は「1行目(770,000)+2行目(769,560)+3行目(440)=1,540,000」が表示されます