090018:「仕入伝票 工事入力形式」はどんな時に使うの

【回答】

工事入力形式は、通常入力形式と異なり複数の日付を入力したり

工事を主とした入力ができます。

主に次のような運用をしたいときに使います。

●日報のように入力したい

●工事別に入力したい

●現場担当と経理担当で入力方法を分けたい

(分ける場合は、主に現場担当が工事入力形式を使用することが多いです)


【補足】

●使用中の伝票の見分け方

通常入力形式(タイトルバーが「仕入伝票」となっています)

 主な特徴 ヘッダ部に仕入日の入力欄がある

工事入力形式(タイトルバーが「仕入伝票 工事入力形式」となっています)

 主な特徴 ヘッダ部に工事の入力欄がある(※明細で工事の変更可能です)

●通常入力形式と工事入力形式の切替方法

切替方法は2つあります。

1.メニューバー編集>入力設定>機能設定で行う

2.[F7検索]の検索画面で[F9切替]で行う


1.メニューバー編集>入力設定>機能設定で行う

通常入力形式から工事入力形式に切り替える

「工事入力形式を使用する」のチェックをONにします

工事入力形式から通常入力形式に切り替える

「通常入力形式を使用する」のチェックをONにします

2.[F7検索]の検索画面で[F9切替]で行う

検索画面で[F9切替]を行った場合は、現在使用している入力形式によって切り替わる形式が異なります

※検索画面で切替場合の伝票入力画面は、切替後の形式になります


現在使用している形式 切替後の形式

通常入力形式 → 工事入力形式

工事入力形式 通常入力形式