この画面では複数のユーザーに対して一括して権限および表示属性、マネージメントレベルを設定することができます。
ユーザー検索画面と同様の検索条件で対象ユーザーを絞り込むことができます。
任意のユーザーに対して付与したい権限をチェックした後、画面上部の「更新」ボタンをクリックしてください。
管理者権限を持つユーザーを0人にすることはできません。最低1人以上の管理者を必ず設定してください。
付与できる権限・表示属性は以下です。
マネージャー
マネージャー権限へのログインが可能になります。設定に応じて、閲覧可能なユーザーに対してスキルのレビューなどのマネジメント操作が行えます。
管理者
管理者権限へのログインが可能になります。マスタ管理を含むスキルナビの運用操作が行えます。
判定対象外
判定対象外に設定されたユーザーはレベル判定結果画面の統計の対象外になります。
判定対象外ユーザーとして設定されていてもレベル判定自体は通常のユーザーと同様に行われ、本人の判定結果参照画面なども通常通り表示されます。
タレント
タレント機能を使用すると特定のユーザーをキャリア形成のモデルケースとして認定し、 そのユーザーの情報を他のユーザーが閲覧し参考にできるようになります。
タレントの情報はユーザー画面の「タレント閲覧」画面で確認できます。
また、タレントに認定されたユーザーの情報のうちどの情報を他のユーザーに公開するかは「タレント機能表示設定」画面で詳細に設定できます。
ユーザーをタレントに指定すると他の一般ユーザーから情報が閲覧できる状態になるため、 タレント機能を使用する場合、タレントユーザーを指定する前に必ず公開情報の設定を行ってください。
プロジェクトマネージャー
「プロジェクト管理」メニューが有効になります。
マネージメントレベル
マネージャー権限でログインしている際の閲覧可能ユーザーに影響します。より数値が大きいマネジメントレベルのユーザーほど上位のマネージャーになります。
マネージャー権限時は自分よりシステム設定により、自分より小さいか自分と同一レベルのユーザーの情報のみを閲覧できます。管理者権限を使用している際は、マネージメントレベルと無関係にすべてのユーザーを閲覧可能になります。
この画面では、権限とマネージメントレベル番号が正しく設定されていないユーザーをリスト表示します。
リスト表示されるのは
マネージャー権限があるのにマネージメントレベル番号が0に設定されている(マネージャー権限なのに他のユーザーを閲覧することができない状態になっている)
一般ユーザー権限しかないのにマネージメントレベル番号が1以上に設定されている(不必要な設定)
ユーザーです。
設定を修正したい場合はリスト左部の「編集」ボタンをクリックすることでユーザー情報編集画面に遷移することができます。