個人面談管理画面は、ユーザーとマネージャーによる面談カテゴリのマスタデータを登録します。
例えば異動申請や四半期ごとのフィードバック面談など、この画面で作成された特定のカテゴリに関するユーザーとマネージャーのやりとりを記録することができます。
また、マネージャーのみが閲覧できるコメントを残すことも可能なので、異動時に前マネージャーから新マネージャーへの引き継ぎや申し送り事項を記録することもできます。
面談カテゴリを新たに作成するには、画面上部の「追加」ボタンをクリックして新規作成画面を開きます。
タイトルなど必要事項を入力し、「新規作成」をクリックすると新たに面談カテゴリが作成されます。
カテゴリを作成することでユーザーとマネージャーのメニューに以下のような項目が追加され、それぞれコメントが記録できるようになります。
この面談記録を閲覧可能なユーザーを設定します。
権限、マネージメントレベル番号、ユーザー種別ごとに閲覧可能なユーザーを設定します。
個人面談はデフォルトで「スレッドをつかう」が「いいえ」に設定されています。
これは特定のカテゴリの下に複数のスレッドを立てて、その中にユーザーとマネージャーのやり取りを記録する機能です。
例)「異動申請」というカテゴリの中に、申請をするたびに新たにスレッドを作成できます。
これによりマネージャーは過去の異動の経緯などを一覧で把握できるようになったり、一度の申請ごとに簡易的なフロー管理のような使い方が可能になります。
もしスレッドを使用しない場合、面談カテゴリごとに直接コメントのみを残していく形になります。
時系列ごとに単純に何かしらコメント等の記録を残すだけで良い場合、都度スレッドを作成する手間を省き、またこの面談カテゴリに関する過去のコメントをすべて一度に一覧することができます。
既存の面談カテゴリを編集、削除する場合は、リスト画面右部の「編集」ボタンをクリックして詳細編集画面を開きます。