このページでは、v4.1からv4.2にかけて変更された機能のうち、主だったものを抜粋しています。
全ての変更点の一覧はリリースノートをご覧ください。
ユーザーインターフェース(UI)と操作性(UX)の改善を行いました。
メニュー及び画面のデザインを一新しました。これによりメニュー表示のわかり易さや個々の画面の操作性を大幅に改善しました。
UI/UXの改善は今後も継続的に実装されていきます。
※ユーザー機能についてはv4.0,v4.1に引き続いての一部の画面での変更となり、マネージャー機能についてはv4.1に引き続いての多くの画面での変更が行われています。
タブ「育成施策」で「研修受講予定日」を指定して検索できるようになりました。
タブ「スキルナビフォーム」に「条件をまとめる」 が追加されました。これにチェックを入れてフォームタブ内の検索条件を複数指定して検索した時、それらすべての条件を満たすデータを持つユーザーを絞り込むことができるようになりました(and条件検索)
画面左側メニュー上部に「個人データをみる」アイコンを配置しました。これにより、自身のデータ表示しやすくなりました。
検索条件に「受講状況」を追加しました。これにより「未受講」「申し込み済」「受講済」のステータスから研修を絞り込むことができるようになりました。
トーク機能として、ユーザー同士が自由にコミュニケーションをとることができるようになりました。文章によるやり取りを基本としたスレッドを立ち上げられる掲示板のような機能です。
トーク機能にはトーク対象の範囲によって以下の3種類があります。
個別トーク・・・・・ユーザー同士で個別にトークができます。
部門トーク・・・・・部門(配下部門を含む)内でトークができます。
全社トーク・・・・・全ユーザーでトークができます。
「印刷する」ボタン(リンク)を配置しました。これにより能力診断履歴画面で表示した結果をスムーズに印刷することができるようになりました。
スキルナビフォームごとに検索条件が配置されました。これによりフォームデータの絞り込みを行う事ができます。
管理者画面からアップロードしたファイルをユーザー・マネージャーへ公開できる機能を実装しました。
カスタムグラフ分類の機能が追加されました。これによりカスタムグラフを分類管理することができ、カスタムグラフを選択する際にはカスタムグラフ分類を指定して絞り込むことができます。
相互評価の評価対象者の分類を作成する機能が追加されました。マネージャー、ユーザー用の分類をそれぞれ複数設定することができます。
マネージャー機能で評価対象者の分類ごとに評価者を事前に設定する機能を追加しました。これにより、被評価者ごとに評価者を詳細に指定することができます。
マネージャー機能で評価対象者の分類ごとに設定済みの評価対象者を確認する機能を追加しました。
ユーザー・マネージャー機能で評価者分類ごとに相互評価を行う機能を追加しました。
能力診断履歴機能によって相互評価の履歴も取得するようにしました。
ユーザー種別を検索条件の項目に表示するかどうか制御することができるようになりました。
ユーザー種別を指定したユーザーの基本情報に応じて自動設定する機能を追加しました。これにより、特定のマネージメントレベルや等級・所属部門などによって定められるユーザー種別の対象者を自動的に設定することができます。
ユーザー種別を部門・マネージメントレベル・ユーザー追加属性に応じて自動作成する機能を追加しました。これにより、新規のユーザー種別の作成時に、左記の条件に合わせて対象者を自動的に設定することができます。
キャリアモデルの参照可能設定をユーザー種別によって制御することができるようになりました。これにより特定のユーザー種別の対象者にのみ「閲覧可能」又は「閲覧不可能」の設定をすることができます。
目標評価期間のステータスに「無効」を追加しました。これにより動作確認などに用いた目標評価期間をマネージャー・一般ユーザーに閲覧させることなく保持することができます。
評語パターン(デフォルト:S-D)を作成・編集できるようになりました。これまでシステム全体で共通だった評語パターンを目標評価期間ごとに設定することができます。
目標関連スキルに未回答のスキルがある場合にフローを進行できないようにすることができるようになりました。これにより目標スキル全てを回答させたうえで進行フローを進める運用が可能となります。
マネージャーの評価で業績目標のウエイトを変更できるようになりました。これにより期中に目標設定に再設定することなくマネージャー側でウエイトを調整することができます。
一括承認画面で承認/却下/保留を一括で指定することができるようになりました。これにより保留をベースとして必要な被評価者だけをスムーズに承認/却下することができます。
管理者の進捗状況管理画面で進行フローが「未登録」でも「進捗状況戻し」を行えるようになりました。これにより進行フローが「目標設定」でもデータの削除を行うことができます。
進行フローでユーザー及びマネージャーの操作に「フォーム更新」(目標評価期間に紐づけたスキルナビフォームを更新)を追加しました。これまで目標設定時にしか登録できなかったスキルナビフォームのデータを進行フローの中で追加・更新することができるようになります。
マネージャーの進捗レビュー画面から評価結果一覧(評語入力が画面)を開くリンクを追加しました。これにより他のユーザーの評価を確認しながらの評価が行い易くなります。
評語入力画面にユーザー検索を追加しました。
目標設定に「目標タスクの編集ロック」機能を追加しました。これによりシステムの設定で自動的に設定された目標タスクをユーザー本人に編集させないようにすることができます。
「評価」の追加評価項目とそのコメントをCSVダウンロードできるようになりました。それに合わせて元々ダウンロードされていた「評価」の「コメント」を「【評価】コメント」に変更しました。
更新スキルの結果出力を目標開始日以降に変更したスキルに限定する機能を追加しました。これにより前期と同様の評価を省き、あらに評価し直したスキルだけを表示/CSVエクスポートさせることができます。
各進行フローと目標設定ごとに説明文を設定することできるようになりました。これによりユーザー・マネージャー画面でフローごとの説明文を表示させることができます。
「その他」のスキル更新で「全てのスキルを表示」「目標関連スキルを表示」をそれぞれ表示を制御する機能を追加しました。これにより、目標評価期間の運用ごとに必要なボタンのみを表示させることができます。
カスタムグラフ分類の機能が追加されました。これによりカスタムグラフを分類管理することができ、カスタムグラフを選択する際にはカスタムグラフ分類を指定して絞り込むことができます。
詳細として表示した表データの内容をCSV出力する機能を追加しました。
計算式の機能でグラフの軸の値の小数点を任意の桁数で四捨五入する関数を追加しました。
カスタム二軸グラフのプロットされた個人をクリックすると個人データを表示するようにしました。
マネージャー権限・一般ユーザー権限のカスタム二軸グラフの「詳細」を一覧の表形式で表示されるようにしました。
カスタム二軸グラフのメジャー(最小値、最大値)をX軸・Y軸それぞれ指定することができるようにしました。
スキルナビフォームのカラムごとに説明文を表示させることができるようになりました。
スキルナビフォームのカラムのデータタイプに以下のデータタイプを追加しました。
社員番号(入力補助のみ):新規登録時に社員番号が入力補完されます(個別登録時のみ)。システムに登録されていない社員番号でも登録することができます。
社員名(入力補助のみ):新規登録時に社員名が入力補完されます(個別登録時のみ)。システムに登録されていない社員名でも登録することができます。
部門名(入力補助のみ):新規登録時に部門名が入力補完されます(個別登録時のみ)。システムに登録されていない部門名でも登録することができます。
連結部門名(入力補助のみ):新規登録時に連結部門名が入力補完されます(個別登録時のみ)。システムに登録されていない連結部門名でも登録することができます。
URL:データ閲覧画面でハイパーリンク付きのURLとして表示されます。
入力なし:説明文:カラムの名称と入力欄を表示せず、説明文だけを表示します。
入力なし:水平線:カラムの名称と入力欄を表示せず、水平線(------------)を表示します。カラムをセクションで区切りたいときに使用することができます。
スキルナビフォームのカラムのデータタイプ「number」のデフォルト値を「0」に変更しました。これにより、必須入力時や検索条件に用いる際に手入力を省略できるようになりました。
承認フローのフェイズを問わず管理者権限で更新・削除できるようになりました。これにより、承認フローが進んでしまっている誤ったデータ等を更新・削除することができます。
スキルナビフォームのデータ状況を検索条件として、ユーザーのスキルの評価を習得スキル機能を実装しました。これにより、業務経験などの蓄積されたデータを基としてユーザー・マネージャーの操作によるスキル評価を行わずに、定量的なスキル評価を行うことができます。
個人面談機能の表示/非表示を制御できるようになりました。これまではスキルナビフォームの表示/非表示と連動していましたが今後は独立して表示制御することができます。
マネージャ権限のダッシュボードに表示されている「その他の情報へのリンク」をリンクごとに表示/非表示を制御できるようになりました。以下の4つのリンクが対象になります。
部下の統計情報一覧
目標評価期間の簡易進捗一覧
部門の統計情報一覧
社員カード一一覧
ユーザー種別によって追加メニューの表示を制御することができるようになりました。これにより指定したユーザー種別の対象者にのみに追加メニューを表示させることができます。
目標評価期間の経過確認画面にアクセスした際に操作ログに記録されるようになりました。これにより経過確認画面の閲覧者と非閲覧者を確認することができます。
マネージャーが設定した相互評価対象者設定の一覧を出力できるようになりました。
相互評価者分類を設定している場合、相互評価未回答者を出力できるようになりました。
研修のURLを一括でインポート/エクスポートできるようになりました。
研修の開催日を一括で インポート/エクスポートできるようになりました。
回答ランク未登録のスキルを、スキルを軸にしたカスタムグラフの平均値の計算に含むか制御できるようになりました。
回答ランク未登録のスキルを、タスクを軸にしたカスタムグラフの平均値の計算に含むか制御できるようになりました。
メンバー一覧機能で「年齢」「勤続年数」の表示・非表示を制御できるようになりました。
スキル・タスクのマスタをインポート/エクスポートできるようになりました。これにより、エクセル形式のファイルの編集によりシートごとにスキル分類定義・スキル定義・回答ランクパターン定義・回答ランクパターン連携・タスク定義・タスクスキル連携のデータを一括で登録・更新することができるようになりました。
キャリアモデルのマスタをインポート/エクスポートできるようになりました。エクセル形式のファイルの編集によりシートごとにキャリアモデル・職種定義・判定条件パターン・判定条件パターン(平均値)・判定条件パターン(クリア条件個数)・判定条件パターン構成・キャリアモデルタスク連携・判定条件カスタム構成のデータを一括で登録・更新することができるようになりました。
テキスト入力欄による検索時に特定の文字4種「, | 」のいずれかを含めることでOR条件の検索を行う様に仕様を変更しました。
「スキル項目ごとにユーザーを並べて補正」画面で部下のスキルの評価値をCSVエクスポートする際に、絞り込んだタスクに紐づいたスキルだけを出力するように変更しました。これによりユーザー・スキルの多寡によって出力に非常に時間がかかる場合に絞り込んでエクスポートすることができます。
スキルナビフォームビューの対象別グラフを表示する時に対象を選択できるように変更しました。これにより対象データ多くても短時間で表示することができます。
ユーザー追加属性の登録可能文字数を1000文字から1300文字に変更しました。
グラフ値の小数部精度が2桁固定から浮動小数点に変更されました。これにより正確な値を用いてグラフデータを表記することができます。これまで通りの記載はカスタムグラフの軸の計算式の機能よっては設定することができます。
お知らせ作成時の表示対象者のデフォルトを「全員」から対象者なし に変更しました。これまでお知らせ作成直後から対象者を変更するまでの間に該当の権限のユーザーに一時的に閲覧できてしまっていましたこと、また、メール送信時の対象者もまたデフォルトが「全員」であったため誤って全員にメール送信してしまったこと等がありましたので、本機能の変更となりました。
統計情報で表示されるグラフをパイチャートから積み上げグラフに変更しました。これによりアンケート全体の結果を俯瞰しやすくなります。
システムバージョンの表示を正確に表示するよう修正しました。
承認者選択で「管理者」が指定されたとき、「管理者メールアドレス」宛てにメール通知を送信するように変更しました。
目標評価期間の承認フローでマネージャーの二次評価者以降の却下コメントをユーザー画面に表示しないように変更 しました。
検索条件
スキルナビフォームのタブの「条件をまとめる」を「タブ内AND条件」に文言変更しました。
承認フロー
「却下」を「差し戻し」に文言変更しました。
マネージャー機能
メニュー表示「個人間比較」が「ユーザー比較」に名称変更され、「ユーザー情報」の配下にメニュー配置を変更しました。
タスクレベル判定機能
「回答ランクスコア」を「100点満点換算」に文言変更しました。
マネージャー兼務部門設定
「マネージャー参照可能部門設定」を「マネージャー兼務部門設定」に文言変更しました。
目標評価期間管理機能
進捗報告、進捗レビュー画面の「スキルを更新」「行動評価を更新」「評価を一時保存する」などのボタン名称を「一時保存する」に統一しました。
システム設定
「回答ランク「未登録」のスキルをカスタムグラフ平均値の計算に含むか」を「スキルの回答ランクが「未登録」の場合にスキルを軸にしたカスタムグラフの平均値の計算に含むか」に文言変更しました。