バージョンv4.2～v4.3の重要な変更点

このページでは、v4.2からv4.3にかけて変更された機能のうち、主だったものを抜粋しています。

全ての変更点の一覧はリリースノートをご覧ください。

ユーザーインターフェース(UI)と操作性(UX)の改善を行いました。

UI/UXの改善は今後も継続的に実装します。

※マネージャー機能についてはv4.2に引き続いての多くの画面での変更が行われています。

• Toe管理機能としてキャリアモデル・タスク・スキルの値の現在人数と、指定した将来時点での目標人数を設定・管理する機能を新たに実装しました。

これにより部署ごとの必要人員数の管理を行うことができるようになりました。

• タブ「育成施策」に研修の「日数以内に期限切れ」「有効期限切れのもの」が追加されました。これにより研修受講の有効期限が切れそうな、あるいは有効期限が切れているユーザーを検索できるようになりました。

• タブ「スキルナビフォーム」に承認ステータス（承認済み・却下・再提出者選択・承認待ち） が追加されました。これにより承認フローを用いた運用時にステータスに応じた絞り込みを行うことができるようになりました。

• タブ「評価の記録」の「評価の選択」に「相互評価」を追加 しました。これによりユーザー情報画面から相互評価の結果を閲覧することができるようになりました。

• タブ「活動の履歴」の「スキルナビフォームから見る活動の履歴」からスキルナビフォームの登録・編集ができるようになりました。

• 経過確認画面でスキルナビフォームに添付されているファイルへのリンクを有効化しました。これにより、経過確認画面からも添付ファイルの内容を確認できるようになりました。

• 目標関連スキル画面にタスクによる絞り込み機能を追加しました。これにより表示する目標関連スキルを絞り込むことが出来ます。

• マネージャー権限の能力診断履歴画面に「印刷する」ボタン（リンク）を配置しました。これにより能力診断履歴画面で表示した結果をスムーズに印刷することができるようになりました。

• 一般ユーザー権限の「スキルの自己評価」画面、マネージャー権限の「スキルの補正：ユーザーから補正」画面でマネージャーが「補正無し」のみ登録した場合でも確認日時が更新されるようになりました。これにより、マネージャーが自己評価を確認しているかわかるようになりました。

• マネージャー権限の「スキルの自己評価」画面、マネージャーの「スキルの補正：ユーザーから補正」画面、目標評価期間の「スキル更新」でスキル更新時にスキルの一覧をスキル値でソートする機能を追加しました。これにより、スキル値の高いスキル、低いスキルを優先して表示させることができるようになりました。

• 一括承認画面に「個人データ」ボタンを追加しました。これにより個人データを子画面で開きながら承認操作を行うことができるようになりました。

• 一般ユーザー権限の試験結果一覧画面に受験日の一括登録ボタンを追加しました。これにより試験ごとに同一受験日のユーザーの受験日を一括して登録することができるようになりました。

• マネージャー権限のタスクレベル判定結果画面に「タスク回答平均値」を子画面で開くリンクを配置しました。これにより任意のタスクの回答平均値のユーザー一覧を確認できるようになりました。

• 一覧画面に任意の明細を編集できる「子画面で編集」ボタンを追加 しました。これにより、一覧の情報を閲覧しながら編集を行うことができるようになりました。

• 管理者・マネージャー権限時に承認申請前に登録内容を一時保存できる機能を追加しました。 これにより、一般ユーザー権限以外でも一時保存できるようになりました。

• タスク名に改行を登録することができるようになりました。これにより相互評価機能の評価項目であるタスクに改行を含めて表示することができるようになりました。

上記に伴いエクスポート項目に調整が入っています。

• 相互評価回答値リセットの機能が追加されました。これにより対象のユーザーとタスクごとに相互評価の回答値をリセットすることができるようになりました。

• 相互評価者設定 のCSVにインポート機能が実装されました。これにより相互評価者分類による評価者と被評価者の組を一括で登録する事ができるようになりました。

上記に伴いエクスポート項目に調整が入っています。

• 研修の受講履歴に有効期限を登録できるようになりました。これにより有効期限切れ時と期限切れ前にユーザーへのリマインドを行うことができるようになりました。この設定はシステム設定より行います。この設定はシステム設定より行います。

• オリジナルコードを登録することができるようになりました。これにより社内で管理しているコードを登録することができるようになりました。

• 育成施策：資格：更新期限の指定日時前にユーザーのダッシュボードへのアラート表示と対象者とそのマネージャーにメール通知を行う機能を追加しました。これにより、期限が切れる前にユーザーへのリマインドを行うことができるようになりました。この設定はシステム設定より行います。

• オリジナルコードを登録することができるようになりました。これにより社内で管理しているコードを登録することができるようになりました。

• 承認者の差し替えを行える機能を実装しました。これにより異動などで、承認を行う事が困難になった承認者を容易に差し替えられるようになりました。

• カスタムグラフのコピー作成機能が追加されました。これにより、「レーダーチャート」＋「表のみ」や一部軸のみ差分のグラフなどを作りやすくなりました。

• フォームデータ作成時にマスタ管理機能で指定した育成施策（研修の受講履歴・資格の取得情報・試験の結果）のデータを作成する機能を追加しました。これにより、育成施策のデータをスキルナビフォームの機能による運用（登録・検索など）を行いつつ、育成施策の連携（スキル習得やキャリアモデル制限）を行うことができるようになりました。

• スキルナビフォームビューのデータを自動集計する機能を実装しました。これによりデータ更新後にデータテーブルを再作成することなく集計後のデータを閲覧することができるようになりました。自動集計機能の有効化について詳しくはヘルプデスクよりお問合せください。

• 習得スキル一括等のエクスポートに時間がかかるCSVタイムアウト対策として、即座にダウンロードせずにシステム側で準備を行い、メールにてダウンロード準備完了をお知らせする機能が追加されました。データ量が少ない場合にはこれまで通りに即座にダウンロードされます。ご利用の環境に依存いたしますので、詳しくはヘルプデスクよりお問合せください。

• 達成状況のエクスポート項目に「部門コード」を追加しました。

• 主担当設定を一括でインポート/エクスポートできるようになりました。

• 相互評価者設定 のCSVにインポート機能が実装されました。これにより相互評価者分類による評価者と被評価者の組を一括で登録する事ができるようになりました。

• 退職予定日を一括でインポート/エクスポートできるようになりました。

• 研修・資格のオリジナルコードを一括でインポート/エクスポートできるようになりました。

上記に伴いエクスポート項目に調整が入りました。

• ダッシュボード表示設定機能を新たに実装しました。これによりユーザー・マネージャーのダッシュボードについてコンテンツごとの表示／非表示と表示順を制御することができるようになりました。

• アンケート結果をマネージャー・ユーザー権限画面で公開する機能を追加しました。これにより管理者以外の利用者に結果を共有することができるようになりました。

• タブ「システム」に管理者初期画面でメインメニューを表示 するかどうかを制御をする機能を実装しました。

• タブ「システム」にログイン時の権限として、複数権限（ユーザー・マネージャー・管理者）を持つユーザーの初期画面の優先順を設定できるようになりました。

• タブ「ユーザー」にパスワード強度として「半角英字大文字」「半角英字小文字」「半角数値」「半角記号」の必須/任意をそれぞれ設定する機能を実装しました。

• タブ「育成施策」に「研修申し込み」ボタンの表示／非表示を制御する機能を実装しました。

これによりユーザーによる研修申し込みを行わせない運用が可能となります。

• タブ「育成施策」に研修の期限切れ及び期限切れ前のアラート表示とアラートメールを制御する機能を実装しました。これにより、期限切れ何日前（複数日指定可）に対象者（本人、上司、両方）にアラートを行うかどうかを制御することができるようになりました。

※対象者に上司を含める場合、メールは本人の上司全員ではなく1人だけに送られます。1人の上司が選ばれるロジックは、本人に対して閲覧権限を持つマネージャーのうち一番マネジメントレベルが低く、部門の階層が下のマネージャーとなります。

• タブ「育成施策」に資格取得情報CSVのエクスポート時に期限切れの資格データを出力するかどうか制御する機能を実装しました。

• タブ「育成施策」に資格の期限切れ及び期限切れ前のアラート表示とアラートメールを制御する機能を実装しました。これにより、期限切れ何日前（複数日指定可）に対象者（本人、上司、両方）にアラートを行うかどうかを制御することができるようになりました。

• 「回答ランク「未回答」のスキルをカスタムグラフ平均値の計算に含むか」の設定項目をシステム設定＞その他タブ＞カスタムグラフに移動しました。