スキルナビに定義されたキャリアモデルには参照権限を設定することが可能です。
参照権限を付与することでマネージャーのみ参照できるキャリアモデルや任意の部門、ユーザー種別のみ参照できるキャリアモデルなどを定義できます。
キャリアモデルが作成されて有効化されただけでは管理者ユーザー以外から見えない状態になっています。
管理者以外のユーザーがキャリアモデルを参照できるようにするためには参照権限を明示的に付与する必要があります。
ユーザー区分ごとに明細行の「参照可能/不可」のドロップダウンリストから選択して権限を設定します。
同一ユーザー区分内でも「マネージメントレベル番号」によるよりきめ細かい制限を付与することが可能です。
「開始日付」「終了日付」の指定により参照可能期間を指定することも可能です。
「部門」を絞り込む場合は、「選択」ボタンをクリックして部門絞込み設定画面を表示して設定してください。
「ユーザー種別」では、任意のユーザー種別にキャリアモデルを閲覧可能または閲覧不可能にすることができます。
「選択」ボタンをクリックしてユーザー種別絞込み設定画面を表示して設定してください。
各キャリアモデル/ユーザー区分ごとに「参照可能/不可」のセレクトボックスを切り替えてください。
また、特定のマネージャーレベル番号以上のユーザーにのみ限定したい場合はマネージメントレベル番号を入力し、画面下部の「更新」ボタンをクリックしてください。
「参照可能/不可」を「参照不可」に設定すると、「マネージメントレベル」「部門」「ユーザー種別」の設定に依らず該当のキャリアモデルを参照することができなくなります。
各キャリアモデル/ユーザー区分ごとに「開始日付」「終了日付」を指定することができます。
「開始日付」「終了日付」を指定すると、指定された期間中に限り該当のキャリアモデルをユーザー区分ごとに参照することが出来ます。「now」をクリックすると現在日時が選択されます。
「開始日付」「終了日付」をいずれも指定しなかった場合は期間に関係なく該当のキャリモデルを参照することができます。
部門の「選択」ボタンをクリックして参照可能にしたい部門を選択してください。
部門フィールドに選択された部門が追加されます。
「上位部門も参照可能」にチェックを入れると選択された部門の上位部門も該当キャリアモデルの参照が可能となります。
「下位部門も参照可能」にチェックを入れると選択された部門の下位部門も該当キャリアモデルの参照が可能となります。
任意のユーザー種別に閲覧可能または閲覧不可能にすることができます。
ユーザー種別の閲覧権限を「使用しない/閲覧可能/閲覧不可能」のドロップダウンリストから選択します。
「選択」ボタンをクリックして閲覧可能または閲覧不可能にしたいユーザー種別を選択してください。
ユーザー種別フィールドに選択されたユーザー種別が追加されます。