この画面では、クリア条件個数判定の判定条件の調整と確定を行います。
クリア条件個数を判定条件として使用する場合、必ず判定条件カスタム構成でパターンの反映を行う必要があります。
設定された判定条件パターンを元に最終的な判定条件を確定させます。
判定条件パターンはスキル数に対する個数の割合を%で設定されていますので、これを行うことで実際にタスクに結びついたスキルの数から、それぞれの回答ランクが必要な個数が計算され、判定条件として適用されます。
調整値を無視してパターンを反映
単純に、設定された判定条件パターンとスキルの個数から判定条件を算出し、設定します。
調整値を考慮してパターンを反映
設定された判定条件パターンとスキルの個数から判定条件を算出した後に、個別に設定された調整値(後述)と適用した上で判定条件として設定します。
判定条件パターンから判定条件として使用するスキルの個数を計算した後に、タスクごとに個別にその個数を調整することができます。
同じ判定条件パターンを使用したとしても、タスクに紐づいたスキルの個数次第で難易度に差が出てしまう場合などにこの機能を使って微調整をします。
調整値を設定するには、タスク名をクリックして、調整値更新画面を開きます。
調整値更新ウインドウ
調整値の設定は以下の手順で行います。
調整値の入力
「調整値を更新」ボタンのクリック
「調整値を考慮してパターンを反映」ボタンのクリック
調整値更新ウインドウでは各レベルと回答ランクごとに3つの数値が表示されています。
パ → 判定条件パターンとスキルの個数から自動で算出された必要なスキル数
調 → 調整値の入力スペース
判 → 最終的に、実際にレベル判定条件として使用されるスキル数
調整値を設定するには、(調)の入力エリアに調整したい値を入力します。
最終的な判定は(パ)の数値と調整値を足した計算結果になります。
例えば上記の例で、Level1のR1では、パターンから算出された値は「4」ですが、調整値に「1」が入っているので最終的な判定条件(判)は「5」になっています。
仮に調整値に「-1」を入れた場合、(判)は3になります。
調整値を入力したら「調整値を更新」をクリックすることで入力した調整値を保存し、「調整値を考慮してパターンを反映」をクリックすることで最終的に(パ)と(調)を計算して判定条件に設定されます。
なお、「調整値をリセット」をクリックすることで入力済みの調整値を全てクリアできます。
パターンを反映すると調整更新画面は閉じ、判定条件カスタム画面に戻ります。
判定条件カスタム構成画面では、パターンに加えて調整値が使用されている判定条件は文字色が変わって表示されています。