研修の追加、編集を行います。
初期画面では研修の検索・分類画面が表示されています。
研修の分類の一覧表示、編集をする画面です。
研修を編集したい場合、検索窓から検索するか、紐づく研修分類を選択します。
①研修編集画面への遷移
分類に紐づく研修を編集する画面へ遷移します。
②分類名を編集します。
③子要素は親要素の変更ができます。
④研修の子分類を配下に作成できます。
⑤検索窓から研修を検索することができます。
①研修マスタを追加します。
②研修マスタを編集します。
③受講者を設定できます。
④ユーザーが登録した研修レビューを確認できます。
⑤ユーザーの研修受講履歴をCSVエクスポートすることができます。
⑥研修の親要素(研修分類)を変更できます。
新たに研修を登録します。
画面上部の「新規作成」を選択します。
研修の新規登録画面に移動するので必要事項を入力します。
研修マスタとして設定可能な項目は以下の通りです。これ以外に「研修マスタ追加属性管理」で作成された追加項目も表示されています。
また、v3.5より従来の研修マスタの項目が一部追加属性に移行されています。
研修区分
社内/社外
研修名
研修の名称
表示順
内容
研修の詳細
オリジナルコード
自社で管理しているコード
定員
開催一回あたりの定員
有効/無効
URL
有効期限
必要事項を入力して画面上部または下部の「新規登録」をクリックすると研修が追加されます。
任意のスキル設問の任意の回答ランクを研修に関連付けることができます。
この際、習得スキルと必須スキルのオプションがあります。
習得スキルオプションを有効にすると、この研修を受講完了した時点で関連付けられたスキルの指定した回答ランクが自動的に習得されます。
必須スキルオプションを有効にすると、この研修を受講するまで関連付けられたスキルの指定した回答ランク以上を取得することができなくなります。
以下の例ではこの研修を受講することで
「アプリケーションに対するユーザ要求を元に要件を定義し、文書化できる 」のR2が自動的に習得され、
「事業戦略に基づき、業務の拡張等に配慮した分析設計を行い、再利用性を高められるようアプリケーションアーキテクチャを設計することができる」のR3以上を回答することできるようになります。
関連スキルを設定するには、研修登録、編集画面の「関連スキル」リンクをクリックします。
スキル選択の子画面が開くので、関連スキルとして設定したいスキルの回答ランクを指定し「追加」ボタンをクリックします。
検索画面の使い方はユーザー機能の「スキル検索」を参照してください。
スキル編集画面に戻るので、内容に間違いがなければ画面上部の「更新」をクリックします。
前述の必須スキルまたは習得スキルとして設定する場合はここでチェックボックスにチェックを入れます。
研修を任意の資格と関連付けることができます。
特定の資格に関連して研修を用意することで、何かの資格を取得したいユーザーが関連する研修を検索しやすくなります。
資格と研修で相互に取得制限をかけるなどの機能はありません。
関連資格を設定するには研修登録画面内の「関連資格」リンクをクリックします。
資格選択の子画面が開くので、資格分類から資格を選択します。
研修登録画面に戻るので、内容を確認して「更新(または新規登録)」をクリックします。
研修と連携されたキャリアモデルの任意のレベルが表示されます。
レベル制限に関連付けられた研修は、その受講がキャリアモデルの判定条件に加えられ、スキル回答にかかわらず研修を受講しないと指定のレベルが判定されなくなります。
レベル制限の設定はこの画面からは編集できません。
「マスタ管理->キャリアモデル->キャリアモデル判定条件設定 -> レベル制限設定」から行います。
開催日時を指定することができます 。開催日の作成は任意です。
開催日を作成する場合、参加人数や申し込み処理は開催日時ごとに管理されます。
研修の表示順を更新します。
既存の研修情報を編集します。
研修管理画面が研修を検索できるので関連スキルや資格など、任意の情報から該当する研修を検索し、選択します。
「研修編集」画面が表示されるので、新規登録時と同様の操作で必要事項を入力し「更新」を選択します。
初期状態では一部の入力フォームしか表示されていません。
に「詳細の表示・非表示」のラベルをクリックすると残りの入力フォームが表示されます。
また、「研修編集」画面より「削除」ボタンをクリックすると研修を削除できます。
一度削除すると戻すことはできませんのでご注意ください。
研修一覧画面で「受講者管理」ボタンをクリックすると「受講者管理」画面が表示されます。
受講登録をしているユーザーが存在する場合は、明細行にリスト表示されます。
これらのユーザーは検索条件によって絞り込んで表示することができます。
この画面では管理者が代理でユーザーの研修受講、キャンセル・削除などの操作がで行きます。
・受講者追加
受講者管理画面上部の「受講者追加」タブから任意のユーザーの研修申し込み処理を行うことができます。
受講予定日を入力/選択をし、「ユーザー選択」で表示される子画面で追加したいユーザーを選択し、「受講者追加」をクリックします。
また、この機能によって申し込み処理を行った場合は承認フローを経由せずに即座に申し込み完了となります。
・キャンセル
誤って申込みしてしまったユーザーの申し込みをキャンセルすることができます。
キャンセルしたいユーザー行右の「キャンセル」ボタンをクリックします。
・削除
研修受講完了の申請を削除することができます。
削除したいユーザー行右の「削除」ボタンをクリックします。
「研修レビュー閲覧」ボタンをクリックすることでその研修のレビューをかいたユーザーを一覧表示できます。
※研修レビュー機能は今後廃止の可能性があります。ご利用に関しては管理者にお問い合わせください。