タスク作成・編集

「タスク」を作成・編集します。

タスクとは、企業が目的を達成するために必要となる機能を定義したものです。求められる役割・仕事の単位と考えます。

現状の組織の機能検証や将来あるべき組織像から必要となる機能分析を行って必要なタスクを洗い出してここで定義します。

最低でも一つのタスクが必要です。

追加

新規追加するには「追加」ボタンをクリックします。

タスク名と説明文を入力して「追加」ボタンにより登録されます。

編集

既存のタスクを編集できます。

タスク右のサブメニューから「編集」をクリックし、

表示されたダイアログで内容を編集して「更新」をクリックしてください。

v4.3.0から、タスク名に改行を含めた文字列を設定できるようになりました。

親要素変更

タスクを現在の親分類から他の分類の配下に移動することができます。

サブメニューから「親要素の変更」を選択してください。

子画面が開き、親として選択可能な分類が選択できますので、新たに親にしたい分類をクリックしてください。

親分類を設定せずに最上位分類として設定したい場合は「ルートに設定する」を選択してください。

子画面が閉じ、確認ダイアログが表示されますので、内容を確認して間違いがなければ「更新」をクリックしてください。

子要素を追加

既存の分類の下に新たにタスクを追加したい場合、サブメニューから「子要素の追加」を選択してください。

表示されるダイアログでタスク名を入力して「追加」ボタンをクリックしてください。

削除

不要になったタスクを削除できます。

サブメニューの「削除」を選択すると確認ダイアログが表示されるので、

削除して良ければ「削除」ボタンをクリックしてください。

タスク使用状況確認

最下層タスクの「タスク使用状況確認」をクリックすると、

そのタスクが判定条件として使用されている人材モデルが一覧表示されます。

タスクで使用しているスキル

最下層タスクの「タスクで使用しているスキル」をクリックすると、

そのタスクに関連付けられているスキルが一覧表示されます。

スキル連携

タスクにスキルを関連付けます。

最下層タスクのサブメニューから「スキル連携」をクリックすると、スキル選択画面が開きます。

以下の図はポップアップ表示されるスキル選択画面です。

スキル大分類の右側に括弧つきで表示される数字は、そのスキル分類配下のスキルの個数を表します。

青字の括弧つき数字は、そのスキル分類配下のスキルのうち現在選択中のスキルの個数を表します。

スキル個数の横にある矢印リンクをクリックするとスキルが表示されます。

スキル一覧画面が表示されたら、スキルをクリックすることでセルの色が変わり、選択状態になります。

設問を選択し終えたら左上の「選択中のスキル」リンクをクリックします。

「選択中のスキル」リンクをクリックすると該当タスクに紐づけられているスキルがすべてリスト表示されます。

「確定」ボタンをクリックしてスキル連携を登録します。

スキルの一括選択・解除

スキル選択サブウインドウで「スキル分類名」のリンクをクリックすると配下のスキルの一括選択・解除を行うことができます。

※スキルの数が多い場合には少し時間がかかることがあります。そのままお待ち頂くとスキルの選択個数がの表示が切り替わります。

スキル移動

スキル移動を選択すると、そのタスクと関連付けられているスキルを一括して他のタスクに移動することができます。

タスク選択小画面が開くので、移動先のタスクを選択してください。

確認ダイアログが表示され、スキルを移動することができます。

タスクの統廃合や再編などの際に便利な機能です。