反集スト活動はステルス戦となる(保留)

大軍相手にはまず敵の情報収集や離間、同盟勢力の拡大などで戦力差を補うべき

The-anti-organized-stalking-activity-becomes-the-stealth-war, 2018.2.12, 2018.2.28, 評価:★★★★

反集団ストーカー・反テクノロジー犯罪の活動は政府その他の大集団と反集ストの小集団との闘争となるでしょう。戦争も集団同士の闘争とみることが出来ますが、孫子の兵法では、とくにかく不利な状況では戦わないようにと各所で戒めています。これは不利な状況で戦っては味方の被害が多く敵に与える被害は少なくなるので、敵が得するばかりで味方には利益がないという考え方に基づいています。

集スト犯罪では常に多数の加害者から少数、多くの場合は一人の被害者が被害を受けるという形になっています。孫子もこのような10倍以上の敵と戦う方法について説明してますが、大群にあたるときの孫子が勧める戦術はステルス戦術です。孫子の兵法を頼りとすると、被害者の敵となる加害者も身を隠したステルス戦術を使っていますが、さらにこれから隠れて活動を続け勝機をうかがうということになるでしょう。

被害者側のステルス戦術としては、敵をかく乱し対立させる離間の計や、同盟者や協力者を得ることが有効です。集スト分野ではいまだにこの犯罪を知らない一般人や国内外の被害者が協力者となるでしょう。

ステルス戦術としては基本的には加害勢力の切り崩しが目的となるでしょう。末端の加害者を組織から離脱させたり、上層部の加害者であれば加害行為が続けられなくなるような証拠を提示してくのがよいでしょう。中間層から末端の加害者にあたる公安や自衛隊の集スト担当者は、彼ら自身のステルス性が高いのでやっかいですが、彼らはロボットのように命令に従うものの、犯罪者として施されている洗脳は弱いですから、道徳的に健全化していくのがやりやすいのではないでしょうか。

集団ストーカーは集団と言われるように、数の理論で強者となった多数者が少数者をおどすことで、都合のよい行動をとらせること、つまり強者による弱者の支配という構造になっています。もしも被害者の実力が加害者を上回った場合は、おどし自体が成立しなくなりますので、この犯罪自体が消滅することでしょう。

この犯罪は強者対弱者という構図でのみ可能な犯罪となっていますので、被害者は常に弱者となります。そのため戦術としては常にステルス戦術が有効な状態と言えます。

犯罪の情報や証拠、テクノロジー技術、世論、人数などのいずれかで被害者が加害者を上回るというのが、犯罪解決の方法とも言えます。

< 参考 >

孫子に学ぶ被害改善戦略

兵は危道なり 2018.2.12, 2018.2.28