無視・黙殺での被害の軽減と沈静化

加害行為を無効にする長期的な高等戦術


Reduction-and-calming-of-the-damage-by-disregard_the-silence, 2018.10.3, 2018.11.19, 評価:★★★★


被害を軽減するための被害の無視・黙殺による沈静化についてのまとめページです。2018.11.19



< 目次 >


このテーマについて


無視・黙殺は被害軽減の長期的な高等戦術


無視・黙殺のデメリット

加害行為の成功と判断される可能性



< 関連 >


被害者の心得:被害と加害者のバランスコントロール


※その他の記事はメニューの配下の記事を参照


< 参考 >


被害の無視について - 感想やコメント

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気にしないことでアンカリング効果のスイッチを切る


「盗撮魔」と男性宅に貼り紙、名誉毀損容疑で女逮捕(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20181011-00000040-jnn-soci … @YahooNewsTopics 2018.10.10

盗撮魔に下手に反撃して痛い目に遭った例 きちんとした証拠があれば 2018.10.12


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このテーマについて


このページは被害軽減法として無視・黙殺が効果的だという意見についてまとめたインデックスページです。このテーマのメインコンテンツは目次の下の関連部分です。そうとはいえ、説明も少し追加しておきます。


反集スト活動については諸説ありますが、基本的には加害現場にいるようなつまらない加害者の相手はほどほどに抑えて、もっと問題解決につながるような活動に時間と労力を使ったほうがいいだろうと思います。


戦国時代の戦いにたとえると、敵国の足軽や農民兵を毎週一人ずつ消していけば、年間50人くらいの戦力を奪える訳ですが、大勢にはあまり影響がないだろうと思います。


同じように表に出てくるような末端の加害者は、加害組織からするといなくなったら補充すればいいような使い捨て要員にすぎないはずです。末端の加害者を相手にしていても問題全体の解決にはあまり効果がないのではないでしょうか。


末端の作業員から問題解決につなげるのなら、裁判に使えるような証拠をとるのがいいだろうと思います。彼らをうまく泳がせたり挑発することで、いい証拠が取れそうだったら、相手にして証拠を残させるようにおびきだすのも面白いと思います。


末端から犯罪を解決していくというアプローチもそれ自体はなかなかいい活動だろうと思います。そういうのが得意だという人はぜひチャレンジしてみてくさい。


ですが、証拠を取るような何かの目的がないなら、とりえず無視・黙殺で相手にせずに、加害行為を無効化していくのがおすすめです。


昔から「君子危うきに近寄らず」と言って、面倒な人や頭のおかしい人、危険人物、あるいは危ない状態になっていることには関わらないほうが賢いことだと考えられています。 2018.10.3, 2018.11.19




無視・黙殺は被害軽減の長期的な高等戦術


被害を無視したり、黙殺や沈黙で応えるこで、被害が軽減したり、加害行為が沈静化していくことがあります。弱点は、長い時間がかかることがあることで、ときには数週間から数ヶ月もかかることがあるという気の長い対処法となっています。


ですが、被害者さんの中には、被害を無視することなんてできないという人や、あまりにもひどい被害で無視以前の問題だという人もいるようです。


仮に被害の度合いを5段階評価したとすると、レベル5に当たるような重度の被害、たとえば痛撃電磁波による強い痛みや呼吸困難など生命維持を脅かされる被害、強制的な人体操作のような目的がはっきりしている実験的な被害などは、無視や黙殺で沈静化できるのかはよく分かっていません。


暴力団が請け負っているかのような地上げ目的の強烈な攻撃や、特別な心理操作や人体操作などが目的の人体実験は、被害者の反応を無視していても強制的に行われるかもしれませんので、無視や黙殺をしてもあまり効果がないかもしれません。


ですが、それ以外のよくあるガスライティングや電波・音波・毒などによる身体攻撃や威圧行為などは、おおむね沈静化できる可能性があります。


無視すれば絶対に被害が減るとは言い切れませんが、無視や黙殺は被害軽減や犯罪の沈静化ができるかもしれない高等戦術のひとつだとは言えるだろうと思います。 2018.10.3




無視・黙殺のデメリット


加害行為の成功と判断される可能性


被害者がブログなどに自分の被害を書くと、その被害が悪化することが知られています。これはどういうことでしょうか。


加害者は、被害者に「抵抗をやめろ」などと言ってくることがあります。加害者側からみた抵抗とは、ブログに犯罪の事実を告白するような、犯罪がバレることにつながる行為のことなのではないかと思います。


被害者が無視・黙殺を続けるという意味で、ブログへの被害告白をやめてしまうと、加害者は集スト支配に抵抗することをあきらめたと勘違いするのではないかと思います。


加害者たちは、ブログなどに書かれた加害行為を重点的に続けた結果、ついにブログに書くことをやめさせることに成功した、と勘違いするのではないかということです。


その他の被害を無視・黙殺することも、被害者側からすると、抵抗をあきらめて集スト支配を受け入れさせた、あるいは服従させたと判断することがあるようです。


無視・黙殺は、加害者の加害行為を沈静化させるのが狙いです。ぞれぞれの加害行為に効果がないことを示すことで、加害者が加害行為をしないように誘導していきます。


加害者は無反応は被害者を見て、攻撃が効かないと思うようになると同時に、一定の支配目的を達成させたと思い加害行為を沈静化させているのかもしれません。


これを被害側からみると、うまく被害を軽減したと感じるので、お互いの思いはまったく逆ですが、結果的にお互いに納得できるところに落ち着くという、現実的な妥協点になっているのかもしれません。 2018.11.19