一番ひどかった被害はどんな被害ですか?

< このサイトからの答え >


誰かに聞かれたときの話しですが、加害者に知られてしまうと被害が悪化する恐れがあるので、人にはあまり教えないほうがいいです。



< 説明 >


被害者の疑問というよりも引っ掛け問題になってしまいました。ですが、自分が一番困る被害を誰かに話したり、ネットに書いてしまうと、それを監視されているのが被害者ですから、同じ被害を受ける可能性が高まってしまうので注意が必要です。


特に言う必要がないので、ひどい被害こそ誰にも言わないほうがお得です。被害や加害行為には個人差があるので一概には言えませんが、被害は無視したほうが軽減されやすい傾向があるからです。


被害の軽減を重視するなら、被害などなにもなかったかのように振舞ったほうが被害は軽減されやすくなります。被害にはノーリアクションで誰にも何も伝えないというのが、被害軽減だけを考えたときのひとつの理想的な対処法です。


加害者としては加害行為を無視されると、何を嫌がっているのかといった加害行為の結果を確認できなくなります。被害者が完全に無反応になると、そもそも加害行為が成功しているのかどうかも確認できない状態になります。それが長く続くと、加害者はその加害行為は効果がないなどと判断するようになるのだろうと考えられます。


勇気を出してブログなどに被害を告白して、問題の解決に役立てようというときは仕方ありませんが、それ以外で、特に問題解決につながらないようなときは、なるべく教えないほうが、その被害が収まりやすい傾向があります。


音を聞こえなかった振りをしたり、痛みやその他の不快感がなかったかのように振舞うのは、いちいち面倒なことですが、私たち被害者はそういう面倒な世界に強制的に引き込まれてしまっています。


ネットや日常会話の中でどうしても言いたいときは、一番ではないことをアピールしたり、ネット上であればそのひどい被害を受けた後、しばらくたってから書くなどとすると、比較的被害が悪化しにくい傾向があります。


逆に被害ブログで一番嫌な被害を毎日書き続けると、その被害ばかりが悪化する傾向があるので気を付けてください。それでも戦うのだという勇気ある被害者さんがそうするのは止めませんが、自分がその被害を受け続けることが問題解決にあまりつながらないようば場合は、なるべく書かないでおいたほうがいいだろうと思います。


ノイズキャンペーンやほのめかしなどは被害者のほぼ全員が受けているような日常的な被害ですから、ブログなどではどこかに、「毎日、ほのめかしされている」などと書いておけば十分ではないかと思います。分かりきった被害をブログに毎日書くことで、被害を悪化させてしまい、問題解決につながる活動が妨害されるようなことは避けたいものです。


被害体験を書くのであれば、自分しか受けていないようなある程度珍しいものであれば、被害告白としての価値が高いでしょうから、書いておいたほうがいいかと思います。珍しい被害体験は問題周知だけでなく他の被害者さんへの警告にもなるので価値があると思います。


被害体験をネットに書くと、それと同じ被害が悪化するというのは有名な話で、被害者の多くが体験しています。これには加害組織が被害体験を書かれることを嫌がっているという面もあるでしょう。逆に被害体験を書かないということは、加害者にとっては抵抗を止めさせ、支配や服従を受け入れさせたと解釈されている可能性もあります。被害を無視することを、加害者は支配が完了したと判断して、加害行為を弱めているのかもしません。


加害者にどう思われても確かめられないので、私たち被害者にとってはあまり関係ないことかと思います。それよりも、ポーカーフェイスで被害を無視し、軽減しつつ、問題解決につながる活動のエネルギーを使ったほうがいいだろうと思います。


ひどい被害について書いたり話したりしてもいいのですが、問題解決につながらないときは、単に自分の被害を悪化させてしまう恐れがあるので気をつけたほうがいいということです。


被害者のみなさんは平和な日本であるまじき犯罪行為が行われていると考えていると思いますが、加害者側は戦争中の有事の対処のように情け無用で加害行為に及んでいることがあります。攻撃側が戦争のようにルール無用の攻撃を行っている訳ですから、被害者側も戦争や闘争の場を生きていることを自覚して、日々の戦いはポーカーフェイスで敵に被害情報は教えないという意味でノーリアクションで戦うといった感じです。 2018.9.9, 2018.10.16


< 参考 >

犯罪の沈静化

嫌がらせなどの被害を無視する被害軽減法・黙殺法