ネット上での離間工作

悪意や疑惑をコントロールされコメント拒否ブロガー続出


Estrangement-work-on-the-Internet, 2018.10.28, 評価:★★★★


この記事もネット記事ですが、ネット上での離間工作もかなり行われているので注意が必要です。


被害者ブロガーのみなさんはブログなどでコメントを書き込めないようにしている人がいます。アメブロではブログサービスのほうにコメント拒否設定機能があるせいか、特に多いように感じます。他のブログサービスでも拒否設定ができるところでは同じようなことになっているだろうと思います。


これは加害者の妨害工作や離間工作のせいです。被害者ブログには加害者から悪口やミスリードさせるためのアドバイスなどがたくさんきます。これを拒否するために多くの人がコメント拒否の設定をしているのだろうと思います。


ですが、このコメント拒否状態というのも加害者の離間工作になっていて、被害者同士のやり取りを妨害しています。


加害者からつまらないコメントがくるのは不快なことでしょうが、意見交換の窓口を開けておかないと大事なアドバイスも受け取れなくなってしまいます。


被害者同士のやり取りは、被害者の団結やその先にある集スト犯罪の解決につながることなので、加害者は特に優先して妨害してきいるようです。


集ストは100年近く前から研究されている心理誘導手法なので、その手法もかなり巧妙なものになっています。知らない人がアンカリングなどの心理工作を駆使した加害者の手法にだまされないほうがおかしいのかもしれません。


工作員は、やり取りしている被害者の日常生活の情報やよく使う言葉などを、あらかじめもう片方の被害者に加害行為でアンカリングしておき、被害者が普通にその言葉を使うとほのめかしされたと感じさせるような高度な離間工作がよくされています。


だいたいの人がこれに引っかかってしまいます。これを自分ひとりで見破れる人はほとんどいないだろうと思います。さらに他にもいろいろな手法があるのだろうと思います。


工作員のひとりひとりは、ただの作業員でマニュアル通りに加害行為を続けているだけのようですが、マニュアルのほうはかなり高度なものになりつつあります。たぶん、素人工作員でもかなりのことができるようになっているはずです。


加害者の相手をするのも大変でしょうが、それを乗り越えて、むしろ積極的にやり取りをするほうが、問題解決につながるはずです。これはさらに加害者が嫌がる反撃にもなっているはずです。


おかしなコメントは無視していればそのうちやむことが多いので、被害者ブロガーのみなさんには、何とかしていいやり取りを続け、問題解決に向けて前に進んでいってほしいと思います。


偽被害者がやたらと被害を相談してくるようなこともありますが、本当の被害者はそう簡単にブログで相談をしたりしません。偽者は相談に答えても反応がなかったり、すぐに話題を変えたりするので、見破るのはそんなに難しくありません。


そうとはいえ、人気ブロガーのみなんさんのところにくる工作コメントやメールはとてもひどいものになっていて、AGSASにはメールが年間4万通もきてしまうような被害があったそうです。これではメール自体が使えないのと同じです。


それと自分は離間工作を理解していても相手がひっかかってしまうということもあります。下手にやり取りをしようとして、逆に離間工作にかかってしまうことを考えると、逆にコメントを拒否して、やり取りをしないというやり方も、場合によってはいいのかもしれません。


離間工作や連絡妨害が悪化してしまった被害者さんたちは、もしかするとお互いに直接やり取りすることはなくても、お互いのブログなどをチェックしあい、水面下で連絡を取り合うような、高度なコミュニケーションをとる形に、もう変化してきているのかもしれません。


ものすごく妨害工作が悪化してしまったときは仕方ないですが、そうでない被害者さんたちには、メールやSNSなど、どれかひとつを連絡窓口として開けておいてほしいと思います。2018.10.28


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