対処法:パスワード・アカウントハック

パスワードなどが使えなくなってしまった場合の復帰方法

Actions-to-be-taken-Password-Account-Hacking, 2018.7.5, 2018.7.7, 評価:★★★★★

< 参考 >

サイトのバックアップのすすめ

魚拓も検閲されていて消える記事は消える

対処法:パスワードの守り方 - ネット・パソコン被害

動かない、速度が遅い、SNSや動画などが見れないなど

SNSサービス運営会社に相談して復帰

SNSなどのパスワードや登録情報が分からなくなってしうことは、集スト・テク犯被害者だけでなく誰にでもよくあることです。よくあることなのでSNSなどの運営会社も電話での本人確認やパスワードのリセットなどで対応してくれていることが多くなっています。多少手間はかかりますが何事もなかったかのように普通に復帰できます。

復帰方法の詳細はネット上で説明されているでしょうから検索して運営会社や親切な人の説明を探してください。

せっかく何年も書き続けてきたブログが急に使えなくなったとしても大抵は復帰できますので、あきらめずに運営会社に連絡を取り、元通り使えるようにしたほうが得です。

被害者の人たちはパスワードが変更されてしまうと大きなショックを受けてしまうせいか、ブログを停止してしまう人がいるようですが、あきらめさせるのが加害者のやり方ですから、加害者に惑わされずに何度でも復帰する心構えを持っておくといいでしょう。

また加害者も人間ですから、何度か復帰しているうちにあきらめるようになります。逆に加害者に加害行為をあきらめさせるつもりで頑張ってください。

但し、アカウント自体が削除されてしまうと復帰できなくなってしまうことがあるので、せっかく書いたり作ったりしたブログなどのデータはなるべく定期的にバックアップをとるようにしましょう。このサイトも5回くらいは削除されていますが何度も復帰してます。パスワードも何度か変更されてたようですがこちらも復帰できています。

人生、何事もあきらめずに続けていくことが大切です。

人生は死ぬまで終わりませんので自分で負けを認めるまで最終的な勝敗は決まりません。反集スト活動でも、生きている被害者はまだ負けてはいないのです。 2018.7.5

手作業で引越ししてデータを復元

SNSを乗っ取られても手作業でデータを復元できる

アカウント乗っ取りやパスワード変更でSNSの管理権限を失い使えなくなってしまっても、ブログなどが削除されずに残っていて閲覧できさえすればまだ大丈夫です。手作業で引越しすれば復元できます。

引越しが終わるまでは引越し先のほうにアカウント乗っ取り被害や元サイトのリンクを張っておけば検索などでたどりつけるようにすることもできます。

作業の手順は次のようになります。

< データの保存 >

まずはデータを保存しておいたほうがいいです。パスワードハックの次は閲覧制限やアカウント削除などで閲覧できなくなってしまう恐れがあるからです。

保存は、ネットブラウザの保存(IEではメニューの「ファイル」→「保存」など)で全ページを保存するか、フリーのサイトバックアップソフトなどで全サイトデータが保存できます。

< データの復元 >

別のアカウントを作ったり、別のSNSサービスへ登録して、そちらの新SNSに保存したデータをコピーします。より完全に復元したほうが、加害者に妨害行為をあきらめさせる抑止力が強くなるのでお勧めです。何度削除されても復帰されるとなれば加害者もいつかはあきらめるはずです。

パソコンに詳しい、あるいはやり方を調べることができるくらいのレベルの人であれば完全に復元することもできます。

サイトバックアップソフトによってはネット上とまったく同じ状態で保存できますので、パスを一括返還すればそのままFTPでアップロードするだけで全データが復元できます。(※当たり前の話ですがSNSサービスを変えてしまうと元のサービスが提供している機能は使えなくなります)

注意としては著作権のからむ部分は全ファイルから削除するなりコメントアウトするなりして閲覧できないようにしておいたほうがいいです。著作権は商業権に関わるものでないと裁判で訴えられるようなことはほぼないようですが、SNS運営会社が内規で勝手にページを削除してしまうような恐れがあります。他人の商標やCMなどは無断で表示しないというのが今の妥当なネットマナーだろうと思います。

個人レベルではあまり気にする必要はありませんが、大企業間で間違って他社のCMを表示してしまったりすると賠償問題に発展する可能性もあるようです。「古いCMを表示されたことで消費者に誤解を与え利益を損なったので賠償しろ」などといったクレームがくるのだろうと思います。

FTPでデータアップロードできるくらいのネットスキルがあるのなら、HTMLを自作するのもお勧めです。このサイトのように元データを初めから自作HTMLにしておけば復帰も簡単です。

< HTMLの自作 >

HTMLの説明サイトがあるのでちゃんと読めば誰でも自作できるだろうと思います。ただし、すごいきれいなデザインのページや他のサービスと連携した高度なページを作るにはそれなりのセンスやスキルが必要になってきます。HTMLだけではできないこともあります。

自作のデメリットは、コメント機能やその他の機能使えなかったり、他のサービスとの連携が面倒なことです。(スキルは必要ですが自作でもPerlやCGIが使えれば自作の掲示板などが使えるサービスならコメントやカウンターなどの機能は付けられます。)

他にはPCと携帯・スマホで閲覧するときの画面サイズが変わってくるのでこれに対処する必要があるのが面倒な点です。PCが横長の大画面(HDMLサイズが標準?)でスマホが縦長の小画面(100×200ドットくらい?)になっています。見た目が縦と横でかなり違うので何も対処しないとPCとスマホでかなり見た目が違うページになってしまいます。

ちなみにこのサイトではPCとスマホ兼用の縦長画面にして同じHTMLで両方に対応しています。改行やセンタリングの仕方はCSSに書いてあるので、兼用ページを作りたいという人は参考にしてください(CSSのpage centeringの部分)。あまり調べないで書いたCSSなのでもっといい方法があるかもしれません。詳しい人はもっといい兼用デザインを考えてみてください。

またブラウザ側がCSSを無視していたりバージョン的に対応していない場合は無効になりのっぺりとしたページになってしまいます。これは仕様なので致し方ありません。

HTMLの仕様も時代とともに変わってきているので、そろそろPC・スマホの片方や両方で表示を切り替えられるタグができてもいい頃です。(もうでてきているのかもしれませんが) 2018.7.7

< 参考 >

ノーマル版(hks.css)ワイド版(hks_w.css)