集団による改善活動 要望・陳情・国会質問など
この記事では要望や陳情について、またそのやり方などを説明します。
議会や警察などへの要望・陳情活動は市民運動の王道ですから、ひぜ多くの方々にやってほしいところです。
その反面、現状としては要望・陳情活動を実際にしている方々が相次いで活動停止や背乗り・アカウントハックとみられる音信不通状態などになっています。
被害者にとってはリスクの高い活動であり、犯罪者たちにとっては強く警戒し、加害を強める基準となる可能性がある活動だと考えられます。
とはいえ、全体としては犯罪を解決につなげる活動のひとつで敵の弱点を突く効果的な活動であることは間違いありません。
ですが、安全に続けられる基準はよく分かっていないので、無暗にすすめる訳にもいきません。
そんな中、要望・陳情活動を何の問題なく続けられている方もいます。
活動家の数が減ってしまっては被害者全体が不利になるので、まずはうまく続けられている方々を通して意見を議会や行政に伝えていき安全を確かめながら活動したほうが無難です。
Improvement_activities_by_populatio, 2016.3.20, 2021.3.29, 評価(B)
更新履歴
導入文 更新 2021.2.28
要望・陳情・請願・意見書・質問主意書などの違い 追加 2020.6.24
要望・陳情活動 追加 2019.12.29
< 目次 >
要望・陳情・請願・意見書・質問主意書(国会質問)などの違い
これらはどれも意見や要望を文書などで伝えることです。要望以外は相手先や対応義務などに違いがあり関連法令に手続きが定められています。請願・意見書・質問主意書(国会への質問)は相手先に審議や返答義務があります。
市民が直接要望できるのは陳情・請願までです。それ以降の各要望は地方議会や国会議員経由で間接的に要望することになります。
次のリストでは下に書かれたものほど効果や影響力が高くなります。一般国民の要望としては質問主意書がもっとも強い要望となるようです。(提出には国会議員の権限が必要になりますが)
要望
一般的な日本語で物事の実現を求めること。以下は法的な手続きのある公式な要望。(※陳情は非公式な形でも可)
陳情公式・非公式なものを含む様々な要望。受け付け先や内容の幅は広いが対処義務は弱い。議会へ後述の意見書を求めるような陳情も可能。
請願国民の権利として請願法に規定された自治体関連機関への要望。議会が受け付け議会に審議義務がある。議員の署名・捺印が必要。
意見書地方自治法に基づく自治体の議会が内閣総理大臣・国会・関係行政庁へ提出できる要望。(議会が提出するものなので市民の要望は議会へ意見書提出の陳情・請願を出して間接的に要望することになる。)
質問主意書
国会議員が質問主意書として国会に提出できる要望。直接国会議員や政党に頼むか自治体議員などを経由して要望することになる。
質問主意書(シツモンシュイショ)とは(引用)
「国会議員が国政に関して内閣に対する質問の趣旨を記して議長に提出する文書。議長からの送付を受けた内閣は原則として7日以内に答弁書を作り、閣議決定して回答する。」
現実的な分析や対応など
どんな回答であるにせよ相手方の考えがわかればさらに対応することができます。そこでわかったいろいろな問題に対処しながら対話を続けていった先には国民と政府にとってよりよい社会が実現されていくことになるはずです。
現実的には要望を受ける議会や内閣にも都合があるので彼らが対応しやすい証拠や分析を行っておいたほうがいいです。
さらには具体的な対策法を提示し、できれば彼らが実績などとして受けるメリットなどをはっきりさせておくことで、要望に対処する優先順位を上げていくことができるだろうと思います。
政治家にも夢があります。ですがその多くはより上位の権力の座を手に入れることになってしまっています。現実的には権力は税金という大資本を動かす力であり、お金が権力の基盤となってしまっています。
慈善活動家のような政治家は少ないですからそういったことへの配慮もときには有効な手段のひとつとなるだろうと思います。
政治家たるもの全体の奉仕者であり国民・国家の利益・幸福を自分にとっての最大の利益・幸福であると感じるような人物であるべきです。
ですが、そういう理想的な人物は一見すると平和に見えるような今の世の中ではなかなか生まれてこないか、あるいはすぐにつぶされてしまうようです。
あるいは単に支配層の大衆への心理操作が巧妙化し私たちの思考パターンが歪められた結果個人主義が根付いてしまいそもそも国民・国家の利益・幸福を優先できないようにされてしまっているだけかもしれません。
ここでいきなり説明してもわからないだろうとは思いますが説明しておくと、日本は全体主義の支配層が個人主義の一般庶民を支配しています。
支配層は政府・マスコミ・学者・芸能人などがみんなグルになって庶民をだまし、庶民は個人主義で分断されやすやすと支配されてしまっています。
そのグループは日本の総人口の4分の1を占める血族・カルト・民族などで結びついた自集団優先主義の巨大秘密ネットワークになっています。さらにそれが他の国の似たような秘密ネットワークとつながり世界規模の秘密ネットワークになっています。
彼らの多くも子供の頃から洗脳されていて自分の所属集団を優先しつつ「今だけ、金だけ、自分たちだけ」と考える人たちが多いようです。
彼らは優性思想を根拠とする適者生存・弱肉強食・勝てば官軍といった考え方で洗脳され悪事を正当化しているようです。
自分たちは特別な権利を与えられた血筋であるとか、優秀だから支配していいとか、勝てば何をしてもいいのだといった幼稚な考え方で洗脳された反社会的な人たちの集まりです。 2020.6.24
< 関連 >
支配層・秘密エリートネットワークの日本支部、日本系金融マフィアとは?(1) 2020.6.24
< 参考 >
請願・陳情、決議・意見書とは /伊東市 2020.6.24
要望・陳情活動
定時一斉行動
加害者を人出不足にしてミスを誘発し、被害を軽減
参考
街宣活動
道路使用許可の概要、申請手続等 2019.3.17
道路使用許可申請 & 警察署に「集スト」趣旨説明書提出 2017/9/7 2019.3.17
街宣動画など 2020.2.4
街宣動画など 2020.2.4
要望・陳情・請願・意見書・質問主意書
大阪府/府政への意見の公表/府民の声 公表(詳細) 2020/3/31
活動の成果、大阪府警宛の集スト対策陳情が大阪府公式サイトで公表 2021.1.7
集団ストーカーの要望書、陳情書 ※メモ 2020/7/12 2020.8.4
法務省への要望書_Request for Ministry of Justice 2020/5/20 2020.6.16
政党への要望書_Repuest for political parties in Japan 2020/4/8 2020.6.16
電磁波対処法について(その3) 2020/7/12 2020.7.16
関連記事一覧 2020.7.16
【警察】テクノロジー犯罪、エレクトロニック・ハラスメント相談並びに要望、情報公開請求 2021/3/8 2021.3.29