収録日:2025年11月6日
皆様、おはようございました。第616回堕落小話です。 本日はお便りがまさかの0件で、非常に悲しいスタートとなりました…。皆様からのお便り、心よりお待ちしております。
昨日は久しぶりに同期と話す機会があったのですが、皆かなり参っている様子で「ペシャペシャ」になっており、非常に心配になりました。真面目で優秀な同期たちが、高い目標やプレッシャー、あるいは「大企業病」的なものに苦しんでいるのを見ると、心が痛みます。食事もまともに摂れていないようで、改めて食事と睡眠の大切さを痛感しました。
私自身は、社長への「推し活」の一環として働きつつ、いかに楽をするかを考え、基本定時で退社するスタイルです。可愛い女の子たちが笑顔でいてくれることが、私(おじさん)の何よりの願いです。
というわけで、本日のお題は「人間の働き方」。皆様の働き方をぜひ教えてください。
今夜は会社の飲み会(美味しそうなイタリアン!)が予定されています。会社の経費、すなわち「タダ飯」を非常に楽しみに、今日のお仕事も頑張ります。久しぶりにお会いする女性の先輩も楽しみです。 飲み会のため、今夜の配信はありません。
仕事の方も、お休みの方も、どうかご自身を一番に大切にしてください。すり減った心は元には戻りませんからね。
皆様、ラピトのヘクラ、おはようございました。本日は2025年11月6日木曜日でございます。第616回堕落小話、最後までお付き合いいただけますと幸いです。
さて、本日はお便りを非常に心待ちにしていたのですが、残念ながら0件でした。ええ、ゼロ件です。これは悲しい限りです。まあ、お題が悪かったのかもしれません。こういう時は、人のせいにするのではなく、まず自己内省からでしょう。ともかく、お便りをいただけますと非常に助かりますので、何卒よろしくお願いいたします。
それでは、いつも通り昨日のお話をいたします。昨日は平日水曜日でしたので、朝から晩までお仕事をしてまいりました。平日ですから、当然労働です。
昨日は、久しぶりに同期とお話する機会がありました。私は普段、同期とは一緒に仕事をしていないのです。その同期たちが、何と言いますか、少し参っているように見受けられました。本当に参っているのかは分かりませんが、皆「ペシャペシャ」になっており、非常に心配になりました。「忙しそうだな」と感じた次第です。
私は普段、他の方々とは少し違う業務を担当しています。また、私の所属する部署は、同じ部署内でも担当によって仕事内容が異なっており、それぞれが少し違う業務を行っている、少し特殊な部署なのです。そうした中で、同期が3人ほど「ペショペショ」になっているのを見て、やはり心配になってしまいました。
彼女たちは、恐らく非常に正義感が強いのでしょう。実際のところは分かりませんが、見ていると大変気の毒に感じました。私自身に何かできることがあるわけではありませんが、その姿を見ていると心が痛みます。非常に難しい状況だと感じます。
一応、私も新卒なのですが、彼女たちも新卒です。私の勤務する会社は、非常に難しい状況にあると感じています。すでに、いわゆる「大企業病」を患ってしまっているのです。「大企業病」とは何かと申しますと、組織の規模が大きくなるにつれて現状維持を優先し、新しい挑戦を避けるようになる状態を指す言葉です。もっとも、私の会社の場合、新しい挑戦をしないというよりは、特定の部署の人々が非常に疲弊している、という状況に見受けられます。これが大企業病に起因するものなのか、あるいは非常に高い目標値が設定されているためなのか、詳細は分かりませんが、とにかく大変そうだ、と感じていました。
私には同期と話す機会として、月に一度「今月どうでしたか」といった振り返りを共有する場があります。これは非常に穏やかな会でして、私はいつも「病気せずに毎日会社に行きました」と書いています。私はかなり能天気な方ですので、割とニコニコしながらそういった内容を書いているのですが、周りの状況を考えると、自分だけが場違いな人間のように思えてしまいました。ともかく、皆が少し心配だったため、食事に誘うことにしました。まずは食事だろう、という判断です。
本日も、仕事が終わった後に他の方が昼食に誘ってくださり、会社の経費で昼食をご一緒しました。先輩との食事は調整させていただいたのですが、どうも皆、食事をきちんと摂れていない様子でした。やはり、食事はきちんと摂らなければなりません。
食事と睡眠。これらがおろそかになると、人は「ペシャ」リやすくなるものです。これらは人間の三大欲求に含まれる要素です。三大欲求とは、「食欲」「性欲」「睡眠欲」です。仕事が忙しくなると、このうちの二つ(食欲と睡眠欲)が満たされなくなるわけです。ですから、皆にはちゃんとご飯を食べてほしい、と改めて思いました。
例の「ペショペショ」になっていた同期と、別の集まりの後で話す機会があったのですが、やはり本日もお昼ご飯を食べられていない、と話していました。私は彼女と担当業務が全く違うため、仕事を手伝うことはできません。しかし、本当に気の毒に感じました。ご飯はちゃんと食べましょう、という気持ちです。以前、その同期に私がお菓子を少しあげたことがあるのですが、「あれで食いつないでいる」と聞いてしまい、「ちゃんとご飯を食べて」と切実に思った次第です。
私は、「ご飯をちゃんと食べないと働けません」と入社当初からずっと言い続けています。そして、「基本的に仕事はちゃんとやりますので、定時で帰らせてください」というスタンスです。それをデフォルトにしていると、割り振られる仕事の量も、それに応じて変わってくるものです。もし出世欲が非常に強いとか、会社でもっと稼ぎたいということであれば、そうはいかないでしょう。そのバランスは難しいと感じます。
私の場合は、会社のためというよりも、社長が好きで働いている側面があります。「推し活」の一環として会社で働いているところがあるため、少し特殊かもしれません。とはいえ、私は営業の仕事には向いていないため、もし営業系の仕事をやることになったら、働くこと自体を辞めてしまうかもしれません。
そういった事情もあり、周りの同期たちが大変そうにしているのを見て、いろいろと考えさせられました。会社も大きくなるにつれ、学歴の高い人が非常に増えています。件の同期たちも、いわゆる「頭の良い」学校の出身者が多く、そういった背景も関係しているのかもしれない、と感じてしまいました。
これは弟から聞いた話ですが、「できるのが当たり前」という環境の中で、さらに上を目指すのは、想像以上にしんどいことだそうです。私は、大学のレベルで言えば、いわあゆる「ニッコマ(日東駒専)」レベルです。就職活動を経験された方ならお分かりかと思いますが、私が今勤めさせていただいている上場企業において、この学歴はかなり下の方になります。
そのため、周囲の私に対する期待値は、良い意味で低いのです。期待値が低い分、私自身も理解しようと努めて仕事に取り組んでいますし、周りの方々も平易な言葉や、崩した表現を使って説明してくださるため、非常に仕事がしやすいと感じています。しかし、これが例えば慶応大学や早稲田大学の出身となると、「彼らなら(説明しなくても)できるだろう」という前提で見られがちです。私もそう思ってしまうフシがあるため、一概に否定はできません。いわゆる「地頭が良い」という言葉が、最近では悪口として捉えられることもあるようで、それはそれで悲しいことですが、そうした能力の高さが、かえってプレッシャーになっている可能性もあるのではないか、と感じました。
しばらくは、同期を食事に誘おうと思います。なぜか同期たちは暇そうには見えないのですが、理由はよく分かりません。とにかく、食事に誘うつもりです。
本日も「ご飯食べよう」という話になり、食事に行ったのですが、皆、あまり外食に慣れていないようでした。私は食事処を探すために散歩をしまくるタイプなので、「何が食べたいか」と皆に聞きながら店を探しました。それを見て「散歩しすぎだろう」と言われてしまいましたが、仕事さえ終わっていれば、特に問題視されることはありません。私も散歩をしますし、定時で帰ることもありますが、仕事はきちんとこなしているつもりです。
この差がどこで生じるのか、と悩むこともあります。同期たちが非常に大変そうにしているのを、傍目ながらに感じていました。彼女たちは、もしかすると完璧主義な方が多いのかもしれません。
私の場合は、仕事をするとき、まず「どうすれば楽ができるか」を考えてしまいます。昨日も、先輩から「これ、全部出しておいて」とデータ抽出の作業を頼まれたのですが、「これなら、一つだけ処理をすれば、あとは以前のデータを流用して一瞬で出せるのではないですか」と返したところ、「ああ、そっか」という反応が返ってきました。意外と、そういった視点が大事なのかもしれません。私は1分考えて分からなければすぐに人に聞いてしまうタイプなのですが、彼女たちは真面目に取り組んでしまう分、行き詰まってしまうのかもしれません。
話は変わりますが、先ほども「ご飯を食べてください」という話をした通り、食事は重要です。私はファンサーバーに、普段の食事の写真を投稿しています。お昼ご飯や夜ご飯など、あまりにもひどくない内容のものを送っているのですが、特に夜ご飯の自炊は、基本全部送るようにしています。もちろん、お昼ご飯は外食の時も、時間がなくてコンビニで済ませる時もあります。
昨日、その夜ご飯の写真を送ったところ、非常に不評でした。もし昨日、私が何を食べたか気になる方は、ファンサーバーに入ってみてください。というのは宣伝ですが、昨日のおかずは、お米が無い状態の食事だったのです。それを見た方から「昔の農家の食事みたいだ」と言われてしまい、少し腹が立ちました(冗談ですが)。しかし、栄養素が摂れていれば良いのではないか、と私は考えています。
会社の同期で、いきなり一人暮らしを始めた、という人はいません。ほとんどが関東の大学出身で、実家から通っているようです(一人だけ違いますが)。そう考えると、これは生活リズムの問題なのでしょうか。
周りの意見を聞いて「大変そうだな」と思うと同時に、自分自身を振り返ってみました。すると、去年(学生時代)の自分の方が、よほど「修羅場」だったことに気づきます。もしかすると、同期の皆さんは「お育ちが良い」のかもしれない、などと余計なことまで考えてしまいました。
私の場合、去年の今頃は、卒業制作の編集と並行しながら(インターンとして)週5日勤務をしていました。今と同じ時間働いていたわけです。夏休み期間中も、週4、週5で今の会社に勤務しつつ、卒業制作の撮影現場に行き、寝ないで作業をするといったことも普通にありました。そうした経験があるため、今の状況で参ってしまうことはないのだろうな、と自己分析しています。
いろいろと考えてしまいましたが、とにかく同期には健やかでいてほしいのです。私は同期の女の子たちが好きなので、可愛い女の子たちが苦しそうな顔をしていると、私(おじさん)の心が痛んでしまいます。「頼むぞ」という気持ちです。本当に心配でなりません。
もちろん、人の心配をする前に自分の心配をしろ、という話ではあります。しかし、今のところ、私自身はまだ「干されて」はいないでしょうし、干されるような仕事もしていません。多分、大丈夫だと思いたいです。
昨日は、そのような感じで仕事が終わりました。ただ、最後の1時間ほどは集中力が完全に途切れてしまい、「何も集中できない」という状態に陥りました。私は基本的に、集中できない時はあまり仕事をしたくありません。集中できるタイミングで一気に終わらせる、というやり方をしているため、会社に出社しているのです。家であれば、デュアルモニターで作業効率を落とさず、むしろ効率を上げて作業ができるため問題ないのですが、会社ではパソコンが1台しかありません。集中力が切れた状態で会社にいると、時間を無駄にしているように感じてしまいます。それでも、「まあ、これだけはやっておこう」と、細々とした作業をこなしているうちに、終業時間になりました。
面倒くさい、と言ってはいけませんが、そう感じてしまうこともあります。ともかく、なるべく笑顔でいることを心がけていました。
労働というのは難しいものです。会社の先輩たち、同じ部署の(仕事内容は違いますが)先輩たちは、「仕事をしすぎた」と言って、残業時間の上限に引っかかていました。「今月はもう何日まで残業できない」といった話を聞くと、働き方も人それぞれなのだな、と改めて感じます。
周りに合わせて残業しているわけではないと思いますが、周囲の状況に強く引っぱられて仕事をしてしまうのが良くないのか、あるいは単純に体調が悪いためにメンタルもやられてしまっているのか。私(おじさん)には、もうよく分かりません。
本当に、体調を崩している人も非常に多いです。会社でも風邪を引いている人がちらほら出てきました。結婚されている方も多いため、「家族が風邪を引いたので帰ります」と言って帰宅する人もいます。そういう意味では、非常にホワイトな会社です。基本的にはホワイトなのですが、メンタルの問題なのか、体力の問題なのか。そのあたりの判断は、非常に難しいところです。
ということで、本日のお便りのお題は「人間の働き方」です。皆さんがどんな感じで働いているか、教えていただけると幸いです。
ちなみに私は、基本的には1日8時間ちょっとだけ労働して帰宅しています。朝は早めに出社することもあるため、8.5時間くらいでしょうか。出社時刻と退社時刻を合わせると、大体30分くらいは残業している計算になります。もちろん、忙しい時は1、2時間残業することもありますが、それ以外は健全に定時で上がっています。さすがに「忙しい時も残業しません」と言い始めたら問題ですが、色々と難しいと感じる日々です。
昨日のお話は、そのようなところでしょうか。同期が一斉に参っているのを目の当たりにしてしまい、非常に驚きました。「これは大変だ」と。何とかしてあげてほしい、と願うばかりです。大変そうだな、と見ていることしかできないのが、私(おじさん)の立場です。
さて、本日木曜日ですが、朝から会社でお仕事をしてまいりました。そして今夜は、飲み会が予定されています。会社の飲み会は、私は好きなのです。
同じ部署(管轄)の人たちとの飲み会なのですが、非常に楽しみです。事前に予約したお店の情報をグループチャットで共有してくださったのですが、それを見ると、とても美味しそうなイタリアン系のお店でした。会社の飲み会は、基本的に会社がお金を出してくださいます。つまり、私にとっては「タダ飯」です。そのため、「いっぱい食べるぞ」と意気込んでおり、今日のお仕事も頑張れそうな気がしています。
もしかすると、お昼ご飯は少し控えめにしなければいけないかもしれません。この調節を怠ると、夜に美味しいご飯が食べられなくなってしまいますから。
さらに、久しぶりに女性の先輩が出社される(あるいは、飲み会に参加される)ようです。その先輩にお会いできるのも、非常に楽しみにしています。私は「可愛い女の子に会うこと」を楽しみに仕事をしている側面があるため、あまり良くない動機かもしれません。
とはいえ、モチベーションは色々あっても良いと思います。ただ、私の場合は動機が不純すぎますので、その点は気をつけた方がよいのかもしれない、と感じています。
本日は、おおむねそのような予定です。したがって、帰宅してからの配信はありません。飲み会で帰宅が遅くなるため、お便りをいただけると非常に嬉しいのですが、今日中に送っていただくのは難しいかもしれません。ともあれ、お便りはいつでもお待ちしております。
さて、本日はこの辺で失礼いたします。
本日お仕事がある方は、頑張ってください。本当に、自分を大事にすることが一番だと思います。もちろん、ある程度はやらなければなりませんが、「ここまではやる」「この案件が終わるまで」「この営業先の納品が終わるまで」など、区切りをつけつつ、ご自身が参ってしまわない程度に取り組んでください。
少し迷惑をかけて1ヶ月だけ休むことになるのと、一度大きく参ってしまって5年仕事ができなくなるのとでは、ダメージが全く違います。休める時にちゃんと休むことが肝要です。「ドケチ」はタダでできますが、すり減った心は元には戻りません。
夜勤明けの方は、しっかりとお休みください。ただでさえ昼夜逆転してメンタルをやられやすい状況ですから、本当にお気をつけいただければと思います。
そして、今日お休みの方は、ご自身を癒す時間としてください。私は、浪費をしても良いとさえ思っています。私自身はしませんが、他人がすることに口を出す筋合いはありません。皆様が思い思いに過ごしていただければ、と思います。
ということで、第616回堕落小話、ここまでの相手は私、しおちゃんでした。
今夜も夜10時頃に、堕落小話の予告編を投稿いたします。ご興味のある方はチェックしていただき、それ以外の方は、また明日の朝6時頃、こちらのYouTube堕落小話でお会いできることを楽しみにしております。
それでは、人間の皆様、いってらっしゃい。おやすみなさい。頑張ってください。
バイバイ。