カレン民族同盟/
カレン民族解放軍平和評議会
KNU/KNLA Peace Council
寝返りのカレン
国連の「少年を募集し使用する紛争当事者リスト」に入っている
ソーティマウン
2007年にKNUの第7旅団長・ソーティマウン(Saw Htay Maung)准将が、政府と独自に停戦交渉を進めたためカレン民族同盟(KNU)から追放され、80名ほどの部下を引き連れ政府に帰順し結成した組織。ソーティマウンの家族はその報復にあって殺されている。ただ国境警備隊(BGF)への編入は拒否した。2012年2月7日に政府と停戦合意を結び、2015年10月15日全国停戦合意(NCA)にも署名した。
現在、カレン州最大の武装勢力は国境警備隊(BGF)、その次にカレン民族解放軍(KNLA)か民主カレン慈善軍(DKBA)。その下に民主カレン仏教徒軍(DKBA)、カレン民族同盟/カレン民族解放軍平和評議会(KNU/KNLPC)、タンダウン特別公共軍(TDSPA)があるといった状況である
続き→カレン民族同盟/カレン民族解放軍平和評議会 (KPC)