痛みの血管内治療は自費診療です。
一時的塞栓物質として使用しているイミぺネム・シラスタチンが厚生労働省に認可された「抗生剤(医薬品)」のため、日本では「塞栓物質(医療機器)」として二重認可されません。
また、保険診療と自費診療の混合診療はできないため、痛みの血管内治療は全て自費診療となります。
《初診料》 5,500円(税込み)
問診や触診、エコー検査を行い痛みの原因がモヤモヤ血管かそうでないかを判断し、最適な治療法をご提案します。
※エコー検査は部位によって行わない場合があります
《再診料》 3,300円(税込み)
《診断書》 7,700円(税込み)
《診療情報提供書》 2,750円(税込み)
《血液検査》 3,300円(税込み)
《注射治療》 5,500円(税込み)
モヤモヤ血管を減らす注射です。
【対象疾患】五十肩、膝の痛みなど
【副作用】内出血・疼痛・アレルギー反応
《コンディショニング》 5,500円(税込み)
モヤモヤ血管の再発を防ぐため、姿勢や動き、筋膜、骨膜など多方面から原因を追及し、セルフトレーニングの指導を行います。
施術時間:30分
《動注治療》注射器を用いて、手首ないし足首の動脈に直接一時的塞栓物質を注入。5〜10分ほどで終了します。
【副作用(リスク)】内出血・疼痛・アレルギー反応
【手】へバーデン結節、CM関節症、腱鞘炎 など 片手:25,300円(税込み) 両手:36,300円(税込み)
【足】足底腱膜炎、外反母趾、アキレス腱炎など 片足:30,800円(税込み) 両足:41,800円(税込み)
【肘】テニス肘、ゴルフ肘 など 片肘:30,800円(税込み) 両肘:41,800円(税込み)
《痛みのカテーテル治療》(注1・注2)
極めて細く柔らかい細径チューブ(直径0.6㎜)を慢性疼痛部のすぐ近くまで進めて一時的塞栓物質を投与。
身体への負担が少なく、傷口はバンドエイドを貼り、その日にご帰宅が可能です。
【副作用】カテーテル挿入部位の内出血(約4%)、造影剤による蕁麻疹などのアレルギー反応(約2%)治療部位の一時的な痛みの増加(約5%)
【肩・首・膝・足】五十肩、肩こり、頸部痛、変形性膝関節症、ジャンパー膝、膝蓋下脂肪体炎 など
1部位:308,000円(税込み) 2部位:385,000円(税込み)
【肘・手首】テニス肘、ゴルフ肘、TFCC損傷、CM関節症、関節リウマチ など
1部位:286,000円(税込み) 2部位:363,000円(税込み)
【腰・股関節・お尻 ※一部返金保証対象外 】変形性股関節症、腰痛、ハムストリング付着部炎 など
1部位:363,000円(税込み) 2部位:440,000円(税込み)
【その他 ※返金保証対象外 】帯状疱疹後神経痛、術後の痛み、慢性前立腺炎、痛風 など
1部位:308,000円(税込み) 2部位:385,000円(税込み)
(注1)術後2回分の再診料と手術部位への追加治療(動注・注射)を含む
(注2)返金保証:効果が全くない場合、材料費11万円を除いて返金
返金保証対象外:75歳以上、認知症、膠原病、パーキンソン病、重度の変形、5年以上の痛み、その他医師の指示疾患
《痛みのカテーテル治療 学生・アスリート割引》
上記の痛み 1部位・2部位ともに50%割引
《カテーテル治療2回目割引》※1回目のカテーテル治療と同一部位に限る
1部位:165,000円(税込み) 2部位:242,000円(税込み)
【支払い方法】
現金、クレジットカード、paypay等のQRコード決済がご利用いただけます。
※QRコード決済についてはお取り扱いできないものもございますので事前にご確認ください
【医療費控除について】
痛みの血管内治療は医療費控除の対象となります。
医療費控除とは、1月から12月までの間に本人または生計を一にする家族が一定の基準を超えた医療費を支払った場合、税金の一部が還付される制度です。
確定申告の際に、痛みの血管内治療の領収書をご提出ください。
提出方法など詳しくは、管轄の税務署にお問い合わせください。
【医療保険に加入されている方へ】
痛みのカテーテル治療については医療行為区分の「手術」にあたるため、加入された保険のタイプによって給付金を受け取れる場合があります。
加入している保険会社へお問い合わせる際には、必要な情報をお伝えしますのでお気軽にご連絡ください。
【その他】
⚫︎ 痛みの血管内治療は先進医療ではありません。
⚫︎ 高額療養費制度は対象外です。(自由診療のため)