針の痛みは採血と同程度
動注治療は、痛みのカテーテル治療を応用して開発された治療です。
手首や足首など浅いところにある動脈に、注射器を使って「一時的塞栓物質(チエナム)」を投与。
手や足など治療の対象は限られますが、痛みのカテーテル治療と同等の効果を得ることができます。
提供元:Okuno Clinic. 奥野 祐次医師
※動注治療は治療対象部位が限られます
※治療対象部位であれば下記疾患以外でも治療対象となる場合があります
【手】へバーデン結節、CM関節症
【手首】腱鞘炎、TFCC損傷
【肘】テニス肘、ゴルフ肘、野球肘
【足】有痛性外脛骨、足底筋膜炎
【足首】アキレス腱炎
【上記部位におけるその他の対象疾患】
関節リウマチ、手術後遺症、CRPS
など
⚫︎初診時に治療可能です
⚫︎治療は外来にて約5分で終了します
⚫︎1回の治療で効果を感じる方もいらっしゃいますが、平均2〜3回行う方が多いです
⚫︎動注治療に使用する針は採血の物より細く、痛みは採血と同程度です
⚫︎注射針が少し痛いほか、薬剤投与時に患部がピリピリと熱かったり痒みのようなものを感じる場合がありますが、とても低侵襲の治療です
⚫︎繰り返し治療可能です
⚫︎治療の効果や持続性には個人差があります
① 穿刺部の内出血(約4%)
② 薬剤による蕁麻疹などのアレルギー反応(約2%)
③ 治療部位の一時的な疼痛の増加(約5%)
※いずれも数日から数週間で消退
【片手】22,000円(税込)
【両手】33,000円(税込)
【片足】33,000円(税込)
【両足】44,000円(税込)
【片肘】33,000円(税込)
【両肘】44,000円(税込)
これらの治療はオクノクリニックの奥野先生によって2014年に開発されたものです。
当院はオクノクリニック(https://okuno-y-clinic.com/)とライセンス契約を結び動注治療を行なっております。