研究背景と目的
日本の青パパイヤの露地生産は、毎年冬に伐採し、春に植え替える方法で行われています。しかし、連作障害が発生するとされ、毎年伐採後の株を除去する必要があり、農家の負担となっています。そこで本研究では青パパイヤの不耕起栽培法を確立し、農家の労力削減を目指します。
研究内容
・不耕起栽培が生育と収量に及ぼす効果
・不耕起栽培が土壌環境に及ぼす影響
・果実以外の未利用部位の活用法の開発
協働農家
静岡県松崎町 河浦花園
静岡県南伊豆町 奥農園
静岡県松崎町 伊豆・松崎・であい村 蔵ら
静岡県南伊豆町 農林水産物直売所 道の駅 湯の花