2024年8月21日(水)14:00~16:00 KADODE OOIGAWAセミナールームにて、「梅工房おおいし」の大石富佐子さんと園芸イノベーション学研究室のタイの留学生Uttamoth Jutikanさんと松本先生が協働し、「島田八房梅のブランド価値向上に向けた講座」を開催しました。
足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました!
講座では、松本先生からは梅の歴史と生物学的な特性について、Uttamoth Jutikanさんからは、島田八房梅に関する研究の成果について、そして大石さんからは島田八房と梅公房おおいしのこれまでの取り組みについて講義していただきました。
講座の後には、今回の講座のテーマとなる品種「島田八房」と、ウメの中で最も生産量が多く人気の高い品種「南高」の食べ比べと、梅公房おおいしの商品のひとつである梅のジュレ漬け「ふるうめ」の試食を行いました。
異なる品種のウメを食べ比べる機会はなかなかないため、それぞれのウメの特徴を聞きながら食べ比べている様子が見られました!
本講座が、島田八房梅の今後の利活用について考える良いきっかけになれば嬉しく思います!
集合写真
試食の梅干しと「ふるうめ」
講座の様子
会場の展示