研究背景と目的
カンキツは、古くから歴史があり、多様な品種が現存しています。しかし、現存している品種の中で商業利用されている品種は、決して多くありません。
そこで、本研究では、様々な品種のカンキツの果実や花を科学的に比較することによって、カンキツ全般のさらなる利活用を目指します。
また、研究を通してカンキツの品種誕生における歴史についても考察していきます。
研究内容
ミカン類、オレンジ類、グレープフルーツ類、タンゴール類、香酸柑橘類、ブンタン類、雑柑類に至るまで、様々なカンキツの果実や花に着目し、果実品質の比較や食味検査を行っています。
協働先
静岡大学農学部藤枝フィールド