特徴
収縮期血圧(心臓が血液を押し出した瞬間、血管に一番負荷がかかる時)と拡張期血圧(心臓が収縮したあとに拡張していちばん圧力が弱くなった最低血圧)どちらかが高い状態。放置すると心肥大、動脈硬化、狭心症、心筋梗塞、脳卒中などを引き起こす。
日本人の高血圧の大部分は原因が特定できない高血圧で、これを本態性高血圧と呼んでいます。
どんな検査をしてもはっきりとした原因が見つからない高血圧、二次性高血圧ではない高血圧が、本態性高血圧です。
必要とされる検査
血圧測定
高血圧
収縮期血圧
130以上、
拡張期血圧
85以上
のいずれかまたは両方