患者の生命を守ることが使命であり、本来どんな些細なことであっても患者に損害(心身及び物理的損害)を与えてはならない。
安全な医療サービスを提供するために、人間はエラーを犯すものであるということを前提に個人とチーム全体でチェック機能を強化し、不幸にして、本来起きてはならない医療事故(ニアミス等を含む)が発生した場合は、個人の責任を追及する目的でなく、その事故の正確な情報を収集し、適正に分析し対策を講じて再発を防止することに努める。更に、医療の安全性に関する教育・研修を全職員及び実習生に対し積極的に行う。