質問への回答

▼前田さんへ

Q)どんな動機で3学部を渡り歩いたのですか?

A) 文学部にいつつも農学部の調査に参加していた。博士課程ではまじめに研究をしていました。

地球の100キロ上空には強い風が吹いていてイオンが集まる場所があります。これはGPSや航空機の航路に影響を与えるものなのですが、私の博士論文ではそのイオンがどういうふうに分布しているのかを解明しました。

▼前田さん・山形さんへ

Q)HUSCAPにはお二人の論文はいつ乗るんですか?

前田)わたしのは載っています。

山形)まだ受理されていないので載ったら載せます。

Q) Facebookには出演しないのですか?

前田・山形)ぜひ

▼山形さんへ

Q)バックパッカーの思い出を教えてください。

山形)南米からアラスカへ北上し、ヨーロッパ、モロッコに寄って帰ってきました。

自然が好きなので自然公園を訪れたり、料理が好きなので現地の人に泊めてもらって料理をしたり、

図書館見学をしたりしました。

印象に残っているのは、明らかに外国人の私に、入館したらすぐ職員さんが声をかけてくれたペルーの図書館。それからオックスフォード大学図書館は、古い建物の中で最新のiPadを使って勉強しているミスマッチが印象的でした。

一旦帰ってきたあと、またスリランカ、ネパール、インドへ行ったりもしました。

Q)採用前にイメージしていた図書館の仕事と、実際に仕事に就いてみての感じはどのようなものでしょうか。

A)特にイメージと違う、ということはなく毎日楽しいです。あえて言えば、図書館だからというより社会人として、自分で仕事をつくって進められるようにならなければいけないんだな、と感じる今日この頃です。

▼相原さんへ

Q)  大学図書館員がNIIに行く際に求められることはなにかありますか?

A)まずは体が丈夫であること。それから柔軟な考えを持てること。スキルはNIIへ行ってから磨かれるので元々のスキルは求めていない、柔軟に吸収して成長できる人であることが大切です。

▼綾田さんへ

Q)  あかりんアワーについて、先生の研究成果を発表するというのは学生にとって刺激があると思います。先生には図書館から依頼に行くのでしょうか?

A)そうです。図書館長から依頼があります。なのでよっぽどのことがなければ断られない。OKをもらってから事務的な段階に降りてきます。あかりんアワーで話す先生は割と話題のある先生なのでファンがいたり、おっかけがいたりするので席は埋まるんですよね。

Q)学生との協働してのイベントはやっているのか?

A)レポート作成セミナーはやっています。学習支援をしている大学院生、先生、図書館職員協働でやっています。院生が学生相談コーナーに座っている。集客も狙っている。イベントというとそういう感じですね