アンケート結果
Q1 あなたの年齢を教えてください。
20代 7名
30代 5名
40代 1名
Q2 城恭子さんによる「事例報告:図書館イベントの広報について」はいかがでしたか?
とてもよかった 10名
よかった 2名
ふつう 0名
あまりよくなかった 0名
聞いていない 1名
▼自由記述
城さんのイベント力・広報力については前々からその実務的なことを伺いたいと思っておりました。今回こうしてシェアしてくださり大変嬉しく思います。 図書館の大多数の人は、広報=HP、ポスター、チラシ、Facebookくらいの認識で終わっている気がします。城さんの積極果敢な多チャンネル広報は本 当に見習わなくてはならないなと思います。それがまた教員や学生、他部署とのよりよい関係(Public Relations)を作っていけるんですものね。また、どういう心持ちでイベントを開催しているのかもおおよそ理解できたように思います。調査支援担当がイベントばかりやっている印象になっているのは、 他の人がやっていないからなのでしょうかね。みんなどんどんやればいいんですよね。 それからアンケート結果でFacebookを見て参加した人がほとんどいなくて「へぇっ」て思いました。北大のFacebook、図書館業界的にはウケがよいですけど、学生的には、多チャンネルの中のほんの一部だということでしょうか?
具体的な広報チャンネルが聞けてよかった。こんな方法があったのか、とか、遠慮してはだめだな、とか勉強になったし、自分の意識も変わりました!
広報は一方的な宣伝ではなく、広報される側との友好な関係をつくることが重要だという点に気が付き、感銘を受けました。ありがとうございます。
実践に基づいた講義内容のため、具体的でわかりやすかったです。 ポスターをどこに貼るかというのは今まであまり意識していませんでしたが、ターゲットに効果的に情報を伝えるには重要なことだと気づかされました。 また、おすすめ+αテクで「教員や学生を巻き込む」とありましたが、確かに自分も学生時代、先生に勧められたり友達に誘われてはじめて「参加してみようかな」と思えたことが多かったことを思い出しました。
自分もイベントを企画した際に、どこまで広報を広げるかすごく考えましたが、結局手間がかかるとかアタックする先がわからないとか時間がないとか色々な理由 を見つけて従来通りの広報に留まってしまっていました。企画内容に関係のありそうな先生にアタックする、というのはなるほどと考えさせられましたし、実践 できそうだなと思います。それをきっかけに先生との繋がりも生まれたらいいですよね。非常に今後の参考になりました!
わたしもWGのイベントや通常業務で広報が必要になる場面が多々ありますので、大変に参考になりました。 特に効果的な広報手段がポスターだという事実を知ることができてよかったです。近年SNSでの広報が盛んですが、やはり紙媒体もまだ廃れることはなく、重要な媒体であると感じました。今後、ポスター作製と、広報の場所の取捨選択は時間をかけて取り組みたいと思います。
これまで実際に使用した広報について、事務的な手続きについても触れられており、今後の広報をする上で役立つ情報を知ることができた。
図書館がイベントをする意義について,北大図書館のミッション(知の交流・創生の場)を根拠に挙げていた点。
Q3 伊藤仁浩さんによる「これからの図書館広報-図書館を利用しない学生に向けて-」はいかがでしたか?
とてもよかった 12名
よかった 1名
ふつう 0名
あまりよくなかった 0名
聞いていない 0名
▼自由記述
図書館を利用する学生と利用しない学生で、広報戦略を分けて考える必要があるというのは勉強になりました。インパクトのある広報の例としてガムや車のCMが 取り上げられていましたが、なんとなく記憶に残るCMというのは、実はすごく計算されているんだなあと思いました。普段何気なく様々な広報を目にしていま すが、今後はそれらの広報にどんな工夫がなされているのか意識してみることにします。
広報においても計画が非常に重要であること、目的に即した広報の方法を選ぶことなど、広報をする上で大事な考えを学ぶことができた。
・アイディアを,1人で50個考えてみるというお話。企画の立案についても広報についても,そこまで頭をひねったことはなかった。 ・「情報がうざい」ということを,自分でもうすうす感じてはいたけれど,それを言ってはおしまいだろうと思い今まで言わずにいた。そこを,「うざい」と言ったうえでどう伝えるのかと話された点が刺激的だった。
おもしろいアイディアあふれるお話で聞いていてとても面白かったです。また、まだまだ図書館にもできることがたくさんあるんだ。と考えさせられました。ありがとうございます。
実施だけではなく、広報にもやはり「時間」をかけないといけないなと再認識させられました!今後「最後の詰め」的な考えではなく、プロセスの中の重要な一要素として、時間がない中でも最初からそれも含めたスケジューリングをしなければならないなと思いました!
広報(掲示)に関して、色々と示唆に富んだお話を伺えて、勉強になりました。 図書館を利用しない学生に情報が伝わらない点は、まさに悩みどころでしたので、伊藤さんのお話を参考に、手を変え品を変えて、広報しなくてはいけないな…と思いました。
これこそまさに話していただきたかったことです!ありがとうございます。 これまで図書館はセンスのないやり方での図書館の都合の広報・状況説明に終始してきていたと感じていました。なので図書館自体のイメージアップって重要だ なと大いに賛同いたします。もっと大勢の人に聞いて、考えてもらいたい!と思いました。最後のまとめの部分、「まずは個人で考え、それを持ち寄って大勢で 話し合うと新たな良いアイディアが生まれる。あるべき姿を図書館側の都合で考えず…」というのも首がもげるほど頷けます。 今回学んだことを踏まえて、次回みんなでこれからの図書館広報についてブレインストーミングをするのもいいかもしれないと思いました。 図書館をオシャレスポットにというのも共感いたします。COOL LIBRARYプロジェクト、始動しますか!
図書館を利用しない学生に対する広報ということで、自分の通常業務で必要なスキルがたくさん盛り込まれていると感じました。口コミの重要性にも気づくことが できました。その意味ではやはりポスターや紙媒体と並んで、SNSで図書館を宣伝することも大切だと感じました。今後図書館を広報する際には、いかに人を ひきつける文章を書き、楽しい写真を使うかということを力を入れて取り組みたいと思います。
相手によって広報手段を使い分けるべきでは?という指摘にはうなずかされました。Facebookは確かに1つの効果的な広報手段ではあるけど、本当に学生 に行き渡っているのかな?と思っていたので・・・。届けたい相手に伝えるには待っていないで攻めなきゃだめだよね、ということを改めて考えさせられました。
Q4 第2回勉強会「大学図書館の広報を考えてみる」全体への満足度を教えてください。
とても満足 11名
まあ満足 1名
ふつう 0名
やや不満 0名
とても不満 0名
Q5 当勉強会へのご意見、ご感想などあればお願いいたします。
せっかくの機会なので、中継先のお話も伺ってみたかったです。
このようなイベントが定期的に行われるのは職員にとっても良い刺激になる。日常業務と並行して行うのは負担が大きいと思われるが、適宜メンバーを入れ替えるなど、個人の負担を減らしつつ、今後も継続していくことを切に願う。
広報にまつわる実践的なこと、理念的なこと、その両方についてよいバランスで学ぶことができ大変有意義な機会だったと思います。大変満足いたしました。この高揚感を実際の業務にあたる際に生かしたいと思っています。