第41回「サルミアッキ大試食会」

日時：2019年6月26日（水）18:00-19:50

会場：北海道大学附属図書館 4階大会議室

概要：今回は『サルミアッキ大試食会：（同時開催）フィンランド図書館見学報告会』と題し、

先日フィンランドに単身渡航されていた千葉係長から現地図書館のお話しを聞きつつ、

フィンランドっ子に人気の伝説的なお菓子、サルミアッキを食してみようの会です。

話し手：千葉浩之さん（北海道大学附属図書館北キャンパス図書室担当）

参加者： 15名

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発表資料

質疑応答

1.Oodiについて

Q. Oodiのゲームなど、利用料金はかかるのか？

A. 基本的にかからない。カード作成も無料。ただし3Dプリンタの素材代金（たぶん安い）はかかる。また、大学図書館だと延滞で罰金がとられることも。

Q. Oodiの職員構成は

A. 特に確認しなかったが、都市の図書館には技術とアイディアを持っているスタッフがいる印象を持った。

Q.（写真に写ってる）館内の植物はフェイク？本物？

A. 本物。外国から移植したらしい。お世話は職員がしているのか、委託しているのか、その点は不明。

Q. 資料はフィンランド語が多いのか

A. 外国語もあるがフィンランド語が多い。移民が多くなってきているので、その人たちのために外国語も増やしていきたいと考えているようだ。

2.フィンランド国立図書館について

Q. (本の背に貼ってあるラベルを見て)請求記号はどのような構成になっているのか？

A. 詳しくはわからないが、2段階になっていて、上段が「分類の数字(944など)」、下が著者記号」といった構成になっているようだ。ラベルは日本と違って縦長で文字は横向きになっている。

Q. ICタグは付いているのか？

A. 付いていないと思われる。図書館の高尚な雰囲気から考えると必要なさそう。(参加者の中からも賛同の声)

3.トゥルク大学図書館について

Q. グループスペースの壁に文字や絵がかいてあるが、ホワイトボードとして使っているのか？

A. そのとおり、ホワイトボードとして提供しているようで、職員が週1回くらい拭いているらしい。

第41回のまとめです。

ポスター