9月6日にNPO法人世田谷福祉住環境コーディネーター研究会代表理事の市瀬敬子さんによる講演会「住まいの力が支えるからだと心」を新所沢まちづくりセンターにおいて開催いたしました。
伊藤博(代表理事)による報告(フェイスブックから)
9月6日(土)午後2時より、所沢市の新所沢まちづくりセンターで、私が代表を務める「NPO法人ところざわ福祉の住まいづくりをすすめる会」(略称「とこすま」)設立記念講演会が開かれました。
開会前から、続々と市民の方々が会場に来られ、開会時にはほぼ満席となりました。ご来場いただいた方は約50人。当初私たちが想定していた以上の大入りに感激です。
主催者を代表して私から開会のご挨拶を述べた後、所沢市の藤本正人市長さん、所沢市社会福祉協議会の黛事務局次長さんから、それぞれお祝いのお言葉を頂戴しました。
今回の講演会の講師には、東京都世田谷区で何年も前から地道に活動を積み重ねられている「NPO法人世田谷福祉住環境コーディネーター研究会」(略称「せたふく」)の市瀬敬子先生をお招きし、約2時間にわたり貴重なお話をいただきました。
市瀬先生からは
1、世田谷区を始め、都内各地域で取り組む「せたふく」の活動事例
2、住まいの力が支えるからだとこころ
3、住宅改修の事例検討(戸建て住宅、賃貸住宅、マンション)
の三つのテーマでお話をいただきました。
いずれも大変示唆に富んだお話であり、今後の所沢での活動に大いに参考になりました。市瀬先生に心より感謝申し上げます。
今回の講演会は大成功に終わりましたが、今回の数々の成果を、今後の私たちNPO「とこすま」の活動に活かしていかなければ、と痛感しています。
これからも、皆様にはますますのご理解・ご支援をよろしくお願いいたします。
講演会にご参加された皆様、まことにありがとうございました。
ほぼ7割の入りとなった会場。
講演では2人が交代で手話通訳。