地域サロン@柿ノ木ノ下(7月27日)

7月の企画は、将来、家族の誰かに介護が必要になったときでも困らないように、「教えて!在宅介護サービスのこと」、「80歳でも安心な住まいづくりのヒント」の2部構成で行いました。

第1部では、所沢社協の二木さん、包括支援センターの千須和さん、当会の渡辺の3人が会場とやりとりしながら、ケアプランを立ててもらうケアマネさん選びのポイントなどについて、ケアマネとしての経験談も交えて、わかりやすく教えてくださいました。今回は少々時間が足らず、具体的なサービス選びのポイントまで至らなかったので続きを希望する声も出ていました。

第2部では、当会の代表伊藤より、高齢期に備えた住まいづくりの重要性など福祉住環境の基礎についてレクチャーを行い、福祉住環境コーディネーターの必要性を理解していただきました。

今回は地域の方のほか、デイサービス関係者、住宅設計の建築家など多様な参加者があり、社協も含めたネットワークを活かしていく足がかりとしての成果も見えた企画となったと考えています。

二木さん、千須和さん、参加者の皆さん、ありがとうございました。

(Facebookでの報告

講演の始まる前、和室に佇む参加者。会場はこんな雰囲気。