地域サロン@柿ノ木ノ下(9月28日)

28日は午後から管理栄養士をお招きして「高齢期の食事の重要性と食生活のポイント」という講座を開きました。

9月の地域サロン@柿ノ木ノ下、(株)ヘルシーネットワークより管理栄養士の山崎さんを講師にお迎えして、「高齢期の食事の重要性と食生活のポイント」というテーマで介護食の試食を交えた講座を行いました。

前半の講義では、「食べる」ことの意味や高齢者の食環境の問題点を押さえた上で、「低栄養」と「脱水」に注意が必要なこと、それを防ぐための食事の取り方と美味しく食べるための工夫などについてお話をいただきました。

後半の介護食の試食では、想像していたより見た目も味もよいことに驚く一方で、できるだけ介護食のお世話にならないように健康管理に努めないといけないと感じました。

なお、ヘルシーネットワークさんのカタログ『はつらつ食品』は、商品の紹介にとどまらず、コラムや豆知識のコーナーにためになる情報が書かれており、見ているだけでも勉強になりますよ。

今回の企画には15名の参加者があり、最新の介護食の試食も含めた貴重な機会に、皆さん喜んで帰って行かれました。ヘルシーネットワークの山崎さん、参加者の皆さん、ありがとうございました。

(Facebookでの報告

ヘルシーネットワークさんの介護食品のカタログ『はつらつ食品』、情報豊富でためになります。他に、腎臓病の方のために『いきいき食品』、糖尿病の方のための『にこにこ食品』もあります。

調理した食品を酵素の力で柔らかくした冷凍食品。塩鮭やパンまであることにビックリ! 見た目そのままなので、これなら食べたいと思いますね。

レトルトの柔らか食品、漬け物は食感こそ違いますが味と見た目は変わらないので食欲がわくのではないでしょうか。

コシヒカリ使用のお粥は普通に美味しかったです。

前半の講義の風景皆さん真剣に聞いています。

テーブルに各種の介護食を並べ、皆さん小皿に取って試食しました。