2013(平成25)年度とこすまを有志で結成、翌年3月にはNPOとして認証される約1年を費やした準備会の討議を受けて、12月に任意団体として「ところざわ福祉の住まいづくりをすすめる会」を結成。会員が交代で講師となる勉強会等の実績を作りながら、埼玉県にNPO団体として登録したい旨申請をし、翌年3月にNPOとして認証されました。
2014(平成26)年度設立記念講演会、勉強会や相談会を実施市瀬敬子氏を迎えての設立記念講演会を開催した他、会員のスキルアップと情報交換のために会員が交代で講師となる勉強会、福祉住環境コーディネーターの会員による住宅リフォーム相談会を行いました。
2015(平成27)年度 ダイエー所沢店、所沢社協と連携して活動を展開ダイエー所沢店(現在は閉店)のプレミアムラウンジの一角をお借りして、高齢期の住まい相談会を毎月開催した他、同店催事コーナーで所沢市社協との共催の「住まいの福祉環境づくり展」を行いました。
2016(平成28)年度毎月第4水曜日は地域サロン@柿ノ木ノ下市内寿町の古民家「柿ノ木ノ下」を地域サロンとして開放し、コーヒードリップ教室、介護食試食会、落語会、ウォーキング講座、福祉の勉強会などの企画で地域の人たちとのつながりを模索しました。
2017(平成29)年度勉強会や高齢者施設見学会を積極的に開催「福祉の住まいづくりに期待すること」をテーマに外部講師を招いて勉強会を行うとともに、所沢市及び近隣に立地する高齢者施設(特養、有料老人ホーム、サ高住など)を積極的に訪れました。
2018(平成30)年度小冊子の企画編集作業に注力した一年高齢期に在宅で住み続ける場合、高齢者施設等に住み替える場合のヒントとなるような内容で、当会初動期5年間の集大成とも言える、『高齢期の住まいのことを考えておきたくなる小冊子』を作成しました。
  • イオンのギフトカード贈呈式に出席(4月10日)
  • 地域福祉センター利用者懇談会に出席(4月26日)
  • 総会(5月12日)
  • 高齢者の暮らしやすい住まい調査研究ミーティング第1回(8月3日)
  • 高齢者の暮らしやすい住まい調査研究ミーティング第2回(9月21日)
  • 市民活動支援センターまつりに参加(9月30日)
  • 高齢者の暮らしやすい住まい調査研究ミーティング第3回(11月2日)
  • 高齢者の暮らしやすい住まい調査研究ミーティング第4回(12月7日)
  • 共に暮らすしんとこの街イベントに参加(12月8日)

2019(平成31.令和元)年度連続講座「高齢期の住まいを考える」の開催前年度制作した小冊子をテキストにした講演依頼に応えるとともに、建築系と医療介護系の連携・交流促進と小冊子の考え方の具現化を目的とした連続セミナー「高齢期の住まいを考える」を実施しました。
  • 小冊子「高齢期の住まいのことを考えておきたくなる小冊子」の発行(5月15日)
  • 総会(5月18日)
  • 新所沢ロータリークラブ主催勉強会「高齢期の住まい」にて講演(6月11日)
  • 懇談会「高齢期の住まいを考える会@柿ノ木ノ下」(6月15日~16日)
  • 実家なんとかし隊主催勉強会「ノーキッズ終活を考える」にて講演(8月17日)
  • 講演会「コミュニティソーシャルワーカーと生活支援コーディネーター」(8月27日)
  • 新狭山ハイツ主催勉強会「住みこなし会議」にて講演(9月28日)
  • とこすま講座「高齢期の住まいを考える」第1回(12月17日)
  • とこすま講座「高齢期の住まいを考える」第2回(1月21日)
  • とこすま講座「高齢期の住まいを考える」第3回(2月18日)

2020(令和2)年度社会福祉大会にて表彰される第44回所沢市社会福祉大会で、NPOとこすまは、多年にわたり地域福祉の向上に貢献してきた、という理由により福祉功労者として表彰されました。一方で新型コロナウイルス感染症の影響により、会の活動は広報の発行のみとなりました。
  • 総会(4月17日~5月22日)書面評決方式によるみなし決議総会(NPO法第14条の9)として開催
  • 東村山市職員退職者会主催勉強会「高齢期の住まい」にて講演(9月18日)
  • 第44回所沢市社会福祉大会にて表彰を受ける(10月6日)
  • 大和証券福祉財団主催の令和2年度第27回ボランティア活動助成金の贈呈を受ける(12月)

2021(令和3)年度
  • 総会(5月15日)