11月29日に所沢市社会福祉協議会と共同でタウンミーティング「高齢期の住まいを考える」を開催しました。
民間アパートの一室を借りた地域福祉活動拠点が会場。ここでは月1回のこども食堂や平日昼間のカフェが開設されている(所沢社協だより「ちゃお」76号の2ページ参照)。
アパートのオーナーも参加され、住宅提供側からの視点で様々な示唆をいただいた。
11月29日の午後、所沢市有楽町の地域福祉活動拠点になっているアパートの一室にて、高齢期の住まいを考えるタウンミーティングが開催されました。
主催は所沢市社会福祉協議会で、NPOとこすまが共催する形で実施。地域の民生委員さんや福祉サポーターの方、地域包括支援センター職員、地域住民の方など10名の参加で行われました。とこすまからも3名が参加しました。
ミーティングでは活発な意見が飛び交いました。「マンションの一室をバリアフリーに改修する場合の留意点を教えてほしい」「近所に住むひとり暮らし高齢者の方の生活改善と、その方所有の不動産の有効利用に関して、知恵を借りたい」等々です。
少人数でしたが、活発な意見交換ができたことは大きな成果でした。
ある方いわく「NPOといっても得体のしれない団体もあり、半信半疑のところもあったが、こうして社協や地域包括支援センターと一緒に活動していることが分かり、認識を新たにした。またいろいろと教えてほしい」とも。
主催の社協側も「実りの多いミーティングができた」とのこと。今後もこの企画をぜひ継続していきたいと思いました。
(Facebookでの報告)