前期期末試験2023
フレッシュマンセミナー用資料
試験や単位についての詳細は履修の手引きに載っています。
履修の手引きはWebにもありますが学年ごとに制度変更が有るので別の学年の資料と勘違いしないように注意してください。
Webの在学生の方へに色々と掲載されている資料を確認して下さい。
試験の開始時間を間違えて遅刻して受験できない(20分以上遅刻の場合)が毎年何人かいます。気を付けてください。
試験に関する情報は大学Webに掲載されています。
〇再試験と追試験の違い
追試験
試験を休んだりレポート等の課題が出せなかった時に、理由と証明書類(病欠等)を教学科に届出て受験が認められれば(理由が正当であると)追加で試験や課題を出す。
追試験の届出は試験欠席や課題の締切後に、なるべく直ぐに大学に届け出る。
理由の判定結果は夏休み中に発表。
受験するには受験料と手続きが必要。
特別扱いなので受験許可が出れば何科目でも申し込んで受験できる。
追試験の受験理由が認められた場合は、追試験を申し込めます。受験料がかかる事も有ります(1科目2000円)。特別扱いとなる場合は受験料はかかりません。
再試験
成績発表の結果を見て不合格だった科目について3科目まで受験を申請することにより再試験や再課題を実施する。
追試と異なり理由は問われず(寝坊して試験休んだとか)受験可能。ただし3科目まで。
受験料は1科目2000円
追試も再試も本試験と同じ試験問題を出すことは無い。ちゃんと勉強してから受験すること。
夏休み中の成績発表を見て不合格の科目の再試験を申し込むこと。再試は勉強して合格を目指すこと。
〇試験時間
試験の開始時刻と教室に注意する。
始まる時間も場所もいつもの教室ではない。試験時間割を確認すること。60分間で実施する。
特に4時間目が14:20開始、5時間目が15:40開始と授業時間よりも早い。間違えないように。
試験の遅刻については開始後20分までは入室して受験可能。
入室出来ない場合は欠席になる。教学科で追試・再試験の手続きをする事。
学生証を提示して受験する。学生証を忘れたなどで提示できない場合は、試験開始前に教学課で仮受験証を発行してもらい受験する。
仮学生証の発行が間に合わない場合や開始後に学生証を忘れた事に気がついた場合は、試験監督に申し出て指示に従って基本的には受験可能。
〇試験と成績について
大学Webの在校生向けページに試験時間割等が掲載されています。確認してください。
試験関係スケジュール
8月の頭も試験期間。
成績発表(試験結果)は8月中にネットで。
追再試験の申込は8月の指定日に大学に来て行う。
追再試験は9月の夏休み中に実施。
試験結果のフィードバック期間は成績向上やステップアップの為のアドバイスを求めることが出来る制度。
担当教員にコンタクトを取ってアドバイスを受けたりWebclassのメッセージでアドバイスを受けられる。
成績に疑義がある場合は確認する。採点ミスや処理の事故等が有るかもしれないので確認する。
〇成績の見方について
Dは不合格。A+からCまでが合格。
それで以外に欠席や受験資格喪失(成績を付けない)と履修取消の扱いがある。
再試験の成績は最高で70点のBまで。A+、Aは付かない。70点を取ればBが付く。
追試験の成績は本試験に準じて100点満点で採点する。
大学の科目は基本的に本試験や課題提出で合格を目指す。不合格になった科目の補習などは行われない。再試験や再レポート(再試験と同じ)に向けて勉強して合格を目指す。
特に必修科目は不合格のままでは卒業出来なくなるので再試験を申し込むこと。
1年生のうちに合格できなかった科目は、必修科目に限らず次年度以降に他の学年の学生と混ざって再履修して受ける。
再履修しないといけない科目と2年生以降の科目が同じ時間に開講されることもあるので、1年生の科目は1年生のうちに合格できないと2年生以降の科目履修に影響がでる。
〇成績が不可の科目について
不合格だった科目を再履修して合格しても履修回数は減らないので成績は下がります。
何度も再履修を重ねるとGPAは下がって行きます。これを避けるには追再試験で合格しなければなりません。
成績証明書には不可の単位とGPAは記載されない。
成績証明書は就職活動で企業に提出する。
GPAは学科学年内成績順位の算定や奨学金の支給条件に使われている。
年度末にGPAの分布表を知ることが出来る。
年度末に成績書は保護者宛に送付される。
〇留年の制度について
3年生に進級する時に50単位無いと2年生に留年する。
またGPAが通算1.0未満かつ2年次通年1.0未満の場合も留年する。
2年連続で年間GPAが0.5以下の場合は退学勧告がある。
1年生に留年する制度はない。
1年生の前期は少し頑張って20単位、10科目合格を目指したい。
7科目合格で13~14単位でも留年はしないペースだが、4年間で卒業するには124単位必要。
つまり2年間で50単位では少なすぎるので注意する。
〇フレッシュマンセミナーの成績について
基本的に参加回数で成績が付く。(こばしの方針では)
夏休みの成績発表の時には、前期の成績は出ない。前期と後期と合わせて後期になってから成績が付く。