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テーマ ゲームエンジン Unity の実習
F201情報実習室のPCには、Unity2019を、教育機関用ライセンスで設定済み。
※制作物にウォーターマークが入る。商用利用不可。大学の展示会・Webでの公開可。
自宅や個人所有ノートPCでUnityを利用するには、
Unity2019は Personal ライセンスで利用可能。アカウント取得が必要。
UnityにIDを登録して、Unity2019 personal を起動する。
参考資料: Unity2017の個人ライセンス登録について
※動画でpersonal は $10,000以上の売上げがない個人用と説明してますが、正しくは$100,000です。
大学内のUnity開発環境について:
F201、C107、C108の情報実習室のパソコンに教育用ライセンスのUnityがインストール済みです。Unity起動後、サインイン不要で利用することができます。
教育用ライセンスのUnityを個人アカウントでサインインして利用することもできます。
ゼミ室のパソコンや他の教室、オープンスペースのパソコンのUnityは個人ライセンスを取得し、サインインして利用してください。
第5回講義資料 (演習用プレゼン)
作業内容の動作教材
※2019年度の講義は別手順になります。
2019年度の起動手順:
スタートメニュー → Unity2019.2.2.f1(64bit) → Unity
Launch Unityウインドウが表示されたら
Create empty project
ボタンを押す。
Choose project folder ウインドウで、以下の作業を行う。
ローカルディスク(D:)を選択 → 右クリック
→ 新規作成 → フォルダ → 「Unity2019_3119自分の学籍番号」 フォルダを作成する。
Unity2019_3119自分の学籍番号 を選択 → フォルダーの選択 ボタンを押す。
Unityのバージョンに関するメッセージが表示れたら
→ Continue を選択
「しばらく待つ 」
Unityの起動後に、
Assets メニュー → Import package → Custom package から
フォルダ ReportFolder(T:) → 小橋 一秀 → プログラミング入門 → PG2019_05.unitypackage
を選択。選択ボタンを押す。
Import ボタンを押す。
「しばらく待つ 」
参考資料:
オープンキャンパス模擬講義 Unityで2Dステージ制作 https://sites.google.com/site/kobashijiangyiyong/opunkyanpasu2015
Unityでゲーム作成(2年生以降の科目で講義予定) https://prezi.com/vi_87shoakh7/13/
演習内容
・Unityで 2D のアクションゲームのステージ制作を行う
例)
キャラクターのスタート位置の変更
階段の配置(オブジェクトのコピーと移動、サイズ調整の練習)
キルゾーンの配置(Prefabの利用)
※キルゾーンをキャラクターのスタート位置に配置すると無限ループで繰り返し死亡し続けます(試してみてもOK)
・ステージにスクリプトを組み込む
設定するスクリプト
・Jump効果音の設定
・ゴールゾーンの配置(シーン2に移動するスクリプトを含んだPrefabを利用)
・ステージの追加(応用課題)
追加ステージを作成(既存のシーンをコピーして作成など)
ステージ切り替えの設定スクリプトを設定
ステージ切り替えスクリプトの編集
Unityのスクリプトは C# というプログラミング言語を使用している。開発環境 Visual Studio を利用して C# のプログラムを編集する。
UnityからVisual Studioを起動するには、オブジェクトのインすペクトメニューにあるスクリプトをダブルクリックする。
Visual Studio は学籍番号のメールアドレスのアカウントで利用する。
Visual Studio が起動しても、Unityのスクリプトが表示されない場合は、起動後に開くスクリプトをダブルクリックする。
課題提出
スクリーンショットを3枚WebClassにアップロードする
Unityのゲームステージの編集画面(ステージ全体が表示された状態)
Uintyのゲームのプレイ画面(ステージ制作で工夫した場所など)
Unityのスクリプト(Visual Studioで、C#のスクリプトが表示された状態)
パソコンのスクリーンショットの撮り方:
お勧め:
Windows Inkワークスペース の 画面スケッチ 機能を利用する。
タスクバーで右クリック→ Windows Inkワークスペースボタンを表示する。
タスクバーの右端の付近に追加表示されたワークスペースボタンから 画面スケッチ を選ぶ。
その他の方法:
方法1 Windowsキー+ R でコマンド入力 snippingtool を入力して OK →マウスでキャプチャ範囲を選択→保存
方法2 Print Screen キーを押す → Windwsキー + R から pbrush (ペイントブラシ) を起動、 Ctrl + V で貼り付け→保存
課題1の例)
シーンのステージ全体
課題2の例)
プレイ中の画面
課題3の例)
Visual Studio の C#のスクリプトの画面