pg07

Swift Playgrounds(続きの続き)

コードを学ぼう1 の 「条件分岐コード」 に取り組む。


課題1

コードを学ぼう1の目次を表示して進めたところまでが分かるような画面(目次にチェックマークが付く)のスクリーンショットを撮りWebclassにアップロードする。


プログラミング入門でSwift Playgrounds を取り扱うのは今回で終了します。

以後は自学自習でSwift Playgroundsに取り組むとよいでしょう。コードを学ぼう1の続きとコードを学ぼう2に進みSwiftの基礎を学び終えたら、チャレンジやテンプレートの課題に取り組んでみて下さい。

課題2

チャレンジの「ブロック崩し」に取り組む。

目標: 配列を使ってブロックのレイアウトを指定するコードまで進む。

配列とはテータを並べたデータ構造のこと。ここではデータとして Color を扱う。

colors 配列は 2次元配列になっている。2次元配列とは配列の要素を配列としたデータ構造。配列の中に配列が入っている。

Color.clear を配列の要素としておくことで、このコードではブロックの配置を行わせないようにできる。

※配列の要素に色を指定する際のコツ: コードからコピペするとよい。コピペ以外の方法で色を入力するには、let c:Color = のようにColor型を使用するコードを利用して、コードアシストを呼び出すとよい。

配列の初期化を for の2重ループで行った例。

ここでは colors 配列は var で宣言している。 let で宣言した場合は、初期化後の値の修正は不可能(イミュータブルという)。

var で宣言した変数の値はコードで修正することができる(ミュータブルという)。

ここでは、 append()関数を使用して配列に要素を追加して修正しているのでvar宣言する必要がある。

内側の for ループで lines 配列を利用して横一列分の色の並びを生成している。

lines の生成後に、colors 配列に lines を追加する。

colors の型指定のコードにも注目。 [[Color]] でColorを並べた配列をさらに並べた配列を意味する。

if の応用例。条件に数式を指定している。

( i + j) % 2 == 0

の部分は、 i+ j を 2で割った余りが0 (つまり偶数)であるという条件式

課題3

次回の予習

The MellowRoom

というアプリを app store から入手しておく。pg08 を参考にして動作を確かめておく。