総合探究

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[総合探究とは]

SHIBAURA探究 IT・GCで探究スキルを磨いてきた芝浦生が,自分たちの興味のあるテーマに基づき,プロジェクトマネジメントを自ら行いながら探究する

[総合探究の3要件]

→1人1人がテーマを立てる

「好きな形式」「1-3Fの好きな場所」

準備日 22日(木)午後


総合探究ロードマップ (800 x 1200 px).pdf

第1回 自分を知る_PBLパズル


探究科主任の話。探究の目的は「生徒が将来、自律して幸せに生きること」
大学受験のためにやっているのではない、10年後をイメージして、アクティブに、独創的に、チャレンジ精神をもって取り組んでほしい、と。
HTHのPBLパズル「アリ」「水質調査」を使って、プロジェクトマネジメントを体験し、どんな活動がローンチにふさわしいか、不足しているプロジェクトは何か、自分のチームとほかのチームとの相違点はないか、役割分担はどうするのか,多面的にプロジェクトを見つめて、考えます。


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回 自分を知る_方法知・内容知MAP

これまで2年半、SHIBUARA探究ITとGCで学んできた方法知、STH(Science Technology Hour)も合わせて学んできた、探究してきた内容知を1つのMAPにマッピングします。学問分野は芝浦工業大学の7つの学問分野:SIT7です。同じプログラムでも、生徒によって捉え方が異なり、異なる学問分野に配置されることも珍しくありません。また、いくつもの学問分野にまたがる場合や当てはまらない場合もあります。生徒たちはマッピングしながら、自分だけのMAPを作り上げ、自分の強みと興味関心のある分野を明らかにしていきます。これが個人で作成する研究計画書の種になります。SHIBAURA探究の強みはすべて自前で、生徒と授業をつくっているところ。このMAPももちろん自前です。
後半は、性格タイプ診断を行い、同じタイプ、違うタイプそれぞれで構成された班で合意形成ワークに取り組みます。


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回 テーマを立てる_セカイで活躍する大人を知る

セカイで活躍する大人のプロジェクトを体験する機会として、Inspire Highを使って学びます。GC系とIT系の2つのセッションを使います。どんなことを感じ、どんなことを考えるのか。そこからセカイで活躍する大人が、どんなことをきっかけとしてプロジェクトに取り組んできたのか、自分たちが参考にできるところはどんなところなのか、みんなで考えます。


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回 テーマを立てる_個人探究計画書

第2回で作成した「方法知・内容知MAP」を参照して、個人探究計画書を作成します。「好き・興味のある内容知」や探究してみたいと思うキーワード、最近自分の周りや世界で気になっていることやモヤモヤすること、そんなことから4つのキーワードを選択し、マインドマップで広げていきます。自分の興味関心の枝を伸ばして個人探究計画書をつくります。


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回 チームの探究テーマを見つける

第4回で作成した個人探究計画書にもとづき、チームを編成します。お互いのテーマの重なりが大きい人もいれば、一見まったく重なりがないような人もいます。ブレストして、対話をしてみると、なぜこのメンバーが同じチームとして構成されたのかが見えてきます。自分が個人的にやりたいこと、チームとしてやりたいこと、そのバランスを調整しながら、また、自分の気づかないところに光を当ててくれるチームメンバーの意見を聞きながら、チームの探究テーマを見つけていきます。各チームには、一人ずつメンターとして教員がつきます。自分たちの考えやアイデアをメンターに伝え、壁打ちすることも醍醐味です。

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回 探究活動

本格的に、チームとしてのプロジェクトが始動しました。具体的で独創的な問いを立てるために、ブレストを繰り返すチーム、情報収集をするなかで問いが揺らいで作り直すチーム、それぞれのチームでプロジェクトの進め方も進み具合も変わってきます。そこにメンターがうまく作用し、チームの考えをまとめたり、チームが見ていない場所を指摘したり、効果的に働きます。この先、どのようにプロジェクトが進んでいくのかとても楽しみです。

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回 ファクトチェックのためのスキル

探究を進めていくと、インターネットにある情報を手掛かりにする機会が増えます。しかし、今目にしている情報は本当に信頼できる情報なのだろうか、正しい情報とはどのような情報のことを指すのか。「ファクトチェックを行うためのスキルーメディアリテラシーについて学ぼうー」と題し、情報は「意図をもって発信されている」ことや、情報が「発信される仕組み」をチームでワークをして理解しま探究テーマに基づいて得た情報について、検証して考えます。


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回 総合探究計画書の完成

3学期に入りました。12月に探究をうまく進めた班と、連絡がとりあえず停滞している班と、活動の進捗に違いが出てきています。もう一度総合探究の要件を確認し、中間発表、最終発表への道筋を考えます。インタビュー先を確定させたり、書籍や論文など文献にあたったりしています。

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回 探究活動(SD)1/18

3学期になると、SDの週3時間のうち1時間は総合探究のチームの活動に当てることができます。生徒はメンターがいない環境で、自律して探究活動を進めます。

10回 メディア研究

メディア、と一言で言ってもその特徴をよく見ていくと様々なタイプがあります。これまで無意識的に使用してきたメディアについて、①投資費用 ②準備 ③到達度 ④ターゲッティング ⑤信頼性 ⑥行動促進 ⑦結果測定の7観点から分析します。実際にニュース映像で使用された本校の動画を分析し、構成を新聞と比較します。後半のワークでは、事例カードを班で1枚選択し、その事例に適したメディアと適さないメディアを考えます。今日の授業で、メディアを選択する際のポイントを習得します。


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11回 探究活動(SD)1/25

入試休み前、最後の探究の時間です。インタビューに行ったり、文献を読んだり、アンケート調査を実施したり、フィールドワークに出かけたり、活発な活動が見られます。