GC授業風景
2学期 Edomono
EDOMONO1:伝統工芸品とは?/製作体験共有
伝統工芸品を保護するのはなぜだろうか? 伝統工芸品の必要性を各班で考えました。また、夏休みに体験した工房での様子を,「驚いたこと」「調べてわかったこと」「みんなに伝えたいこと」の3つの視点で発表しました。やはり話で聞くのと、実際に体験するのとでは感じ方が大きく違いますね。
A組 9月20日(火)
問いたてのワークに頭を悩ませています。いい問いはたてられたのでしょうか?
B組 9月13日(火)
「伝統工芸品体験」について、学びを深め今後の課題を考えていきます。
C組 9月5日(月)
夏休み中に実施した「伝統工芸品体験」について、体験内容や感じたことをクラスで共有します。
D組 9月12日(月)
伝統工芸品を保護するのはなぜだろう? 一生懸命考えています。
EDOMONO2:比べてみよう!/日常生活活かせるワザを考えよう
1時間目は簾職人の田中耕太郎さんにお話を聞きました。実際に伝統工芸品に携わっている方の話は、自分たちが思う伝統工芸品の姿とはまるで違いました。伝統工芸品を自分たちとは異なる視点でみつめるいい機会でした。
2時間目は今まで得た情報を整理して、伝統工芸品を後世につないでいくためのアイデア出しをしました。
A組 10月4日(火)
jamboardを使って未来へつなげるアイディアを創造していきます。
いろいろな観点で物事を考えます。
B組 9月27日(火)
jamboardを使ってみんなで考えたアイディアを整理しながらまとめています。お互いに相談することで、理解が深まります。
C組 9月26日(月)
jamboardを使って、 今まで得た伝統工芸品に関する情報を整理しています。
D組 10月17日(月)
あらためて伝統的工芸品と伝統工芸品の違いなどを学び、どうすればよりよい未来になるのかを考えます。
EDOMONO3:自分のワザを伝えよう!/さらに発想しよう①
1時間目は前時に引き続き伝統工芸品を後世につなぐためのアイデア出し、そして2時間目の発表に向けた資料づくりをしました。2時間目はその資料を使って発表、グループ討論をしました。
A組 11月1日(火)
見ている人も一緒に案を練っています。いろんな意見を吸収して、アイディアに磨きをかけます。
B組 10月25日(火)
jamboardで作った資料をもとに発表をしています。生徒の質問に、相談しながら対応しています。
C組 10月31日(月)
発表するために、みんなで相談をしています。他の班の発表を聞くことで、自分達の理解も深まります。
D組 10月24日(月)
あまり発表慣れしていない生徒が多い中、堂々と発表してくれました。上手に発表ができたようですね。
EDOMONO4:さらに発想しよう②/動画のアイディアを出そう!
まずは前時の壁打ちで出た意見を参考に、自分たちのアイデアをブラッシュアップ。自分たちのアイデアにより磨きをかけました。2時間目はいよいよ動画作成の準備。ターゲットをどこに絞るのか、何を伝えたいのか、動画構成を考えました。
A組 11月15日(火)
班で1つの動画を作成するために、各自アイディアを出しを行いました。
B組 11月8日(火)
動画を作成するためにみんで絵コンテの作成を始めました。いろいろなアイディアが出てきます。
C組 11月21日(月)
動画のアイディアが出てくるようにみんなで相談をしながら、すすめていきます。
D組 11月14日(月)
先ずは1枚の絵を描いて動画のイメージを膨らませます。みんが自分達のアイディアを出し合いました。
EDOMONO5:動画をつくろう!
2学期の集大成。自身の経験・考えたことを伝えるための動画を作成しました。ITの授業でも学んだImovieを使って、「どうしたら動画を見た人が伝統工芸品に触れたくなるだろうか」と試行錯誤を繰り返しながら、動画の構成を考えます。
A組 11月29日(火)
動画を作成するために各自の素材を1つのipadにまとめていきます。どんな作品ができるか楽しみです。
B組 11月22日(火)
ついにアイディアに沿って、動画を作成し始めました。いろいろな場所で工夫をしながら作成します。
C組 12月5日(月)
動画にはロケーションも大事なので、いつもの作業場所を飛び出して、イメージに合う場所で撮影します。
D組 11月28日(月)
いよいよ作成した絵コンテを元に動画作成を開始、ipadを利用しながらみんなでよいものを目指します。
探究DAY:ゲームでSDGsを考えてみよう!
多くの生徒がはじめて触れる2030SDGsゲームは,たくさんのSDGsを考える教材の中で企業研修や海外,国連などでも実施され秀逸だと判断し,本校でも教員がファシリテータ研修を経て,実施します.中学1年生のため,子ども版のカードキットを使用しました.前半では自分の班のゴールを目指して行動していた生徒たちが,後半では「豊かな世界」の実現に向けて,自然発生的に交渉や協力して解決に向けて行動する変容が見られました.ゲームを通し,自分たちの決断が世界を変える可能性があること,世界はつながっていることを体感しました。