GC授業風景

KOKOJIMAN-1

KOKOJIMAN 1: 相手を知ろう・自分を伝えよう/都道府県解剖図鑑を発表しよう!

初対面の人と自己紹介をするのは多少心のハードルがあるもの。特に、クラス替えしたばかりの4月ではさらにちょっと憂鬱に感じる人も。そこで、みんな大好きLEGOを介してアイスブレイクをしました。その後は春休みに作成した各班1台プロジェクタを教室の壁、廊下の壁、校舎を惜しみなく使って発表会。1人8分間で知事になったつもりで魅力を伝えました。

A組 4月22日(

茨城県はメロン推し.素敵な画像を選びましたね。

B組 4月15日(

自分たちで廊下に即席発表ブースを作っていました。

C組 4月21日(

オンライン授業の班員ともLEGOでアイスブレイク。

D組 4月14日(木)

大きく投影して立ったまま発表する班もありました。

KOKOJIMAN 2: アンテナショップに行ってみよう!

コロナ禍で閉店してしまった都道府県や2時間で行って帰ってくるには困難な都道府県がいくつかありました。埼玉県、神奈川県、千葉県のアンテナショップが都内にないこともはじめて知りました。各知事(生徒)が工夫して見学に出かけました。交通下調べどおりの電車に乗れなかった人、駅の大きさに迷子になってしまった人、小さな冒険をしました。アンテナショップの方の優しさを感じ、パンフレットを手に取り、実際に五感で感じ、地域振興策に触れることができました。生徒たちが春休みに調べた都道府県は多岐にわたり、41都道府県になりました。

A組 5月13日(金)

雨の中訪問した広島県の知事はもみじ饅頭&広島カープで広島を満喫しました。

B組 5月6日(金)

山口県の知事は併設の「つながる案内所」で山口の市役所の方々と交流する機会に恵まれました。

C組 5月12日(木)

青森県の知事は南部せんべいやりんご製品のほかにホタテカレーに驚いたそうです。

D組 4月28日(木)

静岡県の知事は秋葉原のちゃばらでミカンサイダーを体験しました。富士山サイダーってどんな味でしたか?

KOKOJIMAN 3:長野の人から話を聞こう!/My都道府県にもう一度目を向けよう!

9月に農村合宿で訪れる3地区(芋井地区、信濃町、飯綱町)の方がZoomでつながってお話をしてくださいました。りんご、農業、はじめてきく「第6次産業」という言葉。生徒たちは自分が興味を持った部分を深掘りし、探究テーマを決めていきます。

A組 6月3日(金)

自分の住む市区町村に目を向けて,課題と対策を調べました。

B組 63日(金)

調べていくと難しそうな資料がたくさん。グラフデータから傾向を読み取ります。

C組 6月2日(木)

りんごの花が白いこと,トウモロコシが1本しかできないことを知りました。

D組 6月2日(木)

お話を聞きながらセカイ発見シートの裏までびっしりメモを取る生徒も。

KOKOJIMAN 4:チームを知ろう・自分を伝えよう!/チームで問いを深めよう

興味に基づいて構成された長野探究班。相手を知って、自分を伝えるLEGOのワークは、LEGOに最近の自分を投影させて意味づけて共有する。その過程が面白かったとふりかえりに書いてくれる生徒も多く、関係作りがうまくいったようでした。「あらゆる人が住みやすいとはどういうことか?」という問いでワークを行った後は、Jamboardのセカイ発見シートに、ここまでまとめてきたことを共有しました。1年生の時よりもJamboardの使い方も情報をまとめていくスピードも格段に向上していて、生徒のすごさを感じました。左の画像はある班のセカイ発見シート。東京でも廃校を活用する事例があったのですね。

A組 6月17日(

長野の観光パンフレットなども参考にして、キーワードを深堀りしました。

B組 6月10日(

レゴアイスブレイクその②を通してお互いを知り、チームの仲を深めました。

C組 6月16日(木)

チームで話し合いを行い、意見をJamboardでまとめました。

D組 6月9日(木)

「探究する」とはどういうことか、『学びの技』で再確認。

KOKOJIMAN 5:チームでアイデアを深めよう!

探究DAYに向けてチームで第2キーワードに関するアイデアを構築していきます。現地の課題感、現地での調査方法など今はまだインターネットやパンフレットなどでしか調べることはできませんが、中学生ならではの視点とアイデアを班で協力して出していきます。

A組 7月1日(金)

Jamboardを使い、問題を解決するための効果的な課題を考え、整理する。

B組 6月24日(金)

理想状態とはどのような状態なのか,お互いの考えを出しつくし,議論を深めていく。

C組 6月30日(


D組 6月23日(

島根大学そもそもは,生徒にとっても思考の過程を追いやすく参考になった。

探究DAY:長野のに伝えよう!

今年は保護者の方にご来校いただいて,1人の大人の視点から,コメントシートで意見をいただいています。大人が聞いてくれると緊張するけれど,貴重な意見がいっぱい!

長野の方とは各ブース1人ずつZoomで繋いで、発表に対してアドバイスをいただきます。他の班にもスプレッドシートでコメントを書いていきます。

教員も1人の大人の視点から,スプレッドシートでコメントを書いていきます。発表のフィードバックが即時受け取れるって素晴らしいですね。