GC授業風景

2学期 EDOMONO

夏のAction!(宿題その1)

1学期に学んだ、豊洲の企業の取り組み。
では、他の地域にはどのような企業が、どのような取り組みをしているのでしょうか?それを調べてまとめるのが、夏のAction!
企業の様々なSDGsな取り組みを調べてまとめ、自分たちができるプチSDGsを考えます。
エアコンの設定温度を上げる、エコバックを持ち歩く、男だから、女だからという発言をしないように気を付けるなど、様々な取り組み、気づきがありました。
一人1スライドにまとめ、自分のクラスのGoogleスライドに提出しました。

夏休みの伝統工芸品体験 (宿題その2)

5人一班で、夏休みの間に伝統工芸品の製作体験に行ってきました!
伝統工芸品の「現在」を知るという目的で、初めて自分たちでアポイントをとり、事前調べで質問事項をまとめ、インタビューまでします。直接会って話をするからこそ聞ける質問を考えなければならず、生徒は今まで以上に一生懸命考えます。
体験後は振り返りとインタビューのまとめをして、提出です。
「自分たちで」企画、アポ取り、実施、報告をまとめるのは、初めての人も多かったのでは?
事後レポートは、よくまとまっている人が多かったです。

第1回:東京都の取り組みを知ろう!

A組 913日(水)

東京都の産業労働局よりゲストをお迎えし、東京都の伝統工芸品について講演していただきました。質問もたくさん出ましたね。

B組 9月13日(水)

講演の後、生徒同士で意見交換をしました。お話を伺って、新しく学んだことや、もっと知りたいことを深堀りできました。

C組 911日(月)

伝統工芸品をなぜ守るのか?そもそも伝統工芸品はどんな基準で決められるのか?などについて教えていただきました。

D組 9月11日(月)

東京都の伝統工芸品パンフレットを頂き、見ながらお話を聞きました。職人さんの作業動画等も見ることができ、貴重な時間になりましたね。

第2回:あらためて、伝統工芸品とは?

A組 9月20日(水)

改めて伝統工芸品とは何かを考えました。「伝統工芸品」と「伝統的工芸品」の違いや、国が示している基準なども確認しました。

B9月27日(水)

伝統工芸品をなぜ保護する必要があるのかについて、自分達なりに考え、班で共有しました。様々な意見が出ましたね。

C9月25日(

アイスブレイクとして問いづくりのワークを行いました。論題に関する問いをできるだけ出す!皆で頭をひねりました。

D10月2日(

夏休み中に行った製作体験をクラス全体で共有しました。実際に体験したからこそ、伝えられることが色々ありましたね。

第3回:自分たちが伝統工芸品のミライのためにできることを考えよう

A組 10月4日(水)

伝統工芸品の未来について考えたことを他の班に発表し、相手の班のアイデアがより良くなるよう相互で意見交換(壁打ち)をしました。

B1018日(水)

3箇所に分かれて壁打ちを実施しました。発表者達は、他の班からの質問や意見に即興で答えることで、彼ら自身の理解や気づきが深まります。

C1016日(

Jamboardを使って、伝統工芸品に関して現状を整理しました。また、自分たちが考える理想の未来や、達成するうえでの課題などを考えました

D1023日(

伝統工芸品を未来に繋ぐアイデアと、その実現に必要な情報・情報の収集方法について考えました。意見を沢山出すことで次につながります。

第4回:自分のアイディアを周りに伝えてさらに発想してみよう!

A組 1025日(水)

再検討したアイデアを動画にすべく、イメージ化します。イラストにしたり文字でまとめたり、各々でイメージをまとめていきます。

B111日(水)

自分たちが考えたアイデアを動画にするにはどうしたらいいか考えます。見た人に何を伝えたいのか?どんな動画にしたら相手に伝わるのか??

C1030日(

前回壁打ちで友達から出た意見を参考にしながら、アイデアに磨きをかけていきます。時間を置いてから考え直すと、違う視点が見えてきます。

D116日(

再検討したアイデアや今まで考えてきたことをスライド1枚にまとめます。全体の流れを整理したうえで、次回の動画作成に移っていきます。

第5回:動画を作ろう!

A組 118(水)

動画は、学校のi-padを使って作成します。著作権などに注意しながら、iMovieで動画を作成していきます。

B1115日(水)

いよいよ動画作成の授業です。今までのグループワークで足りない部分は、再度班で話し合い、補ってから撮影します。

C 1113日(

江戸の伝統工芸品のミライのために中高生にできることをPRする動画を作成し始めました。校内で自由に撮影を進めます。

D11月20日(

動画を作成する際の音声や、BGMも生徒が各自で選びます。中には、自分たちで声を吹き込んだりしている班もあります。