G C Global Communication

1st graders in 2022

授業風景はこちらから

1学期

TOYOASOBI

SHIBAURA探究、GCとは何をする授業なのか。セカイを発見してミライを創る、生徒が中身をつくっていく授業であることの共通認識をもつ。SDGsが自分にとってなぜ必要なのか考える。


#他己紹介  #話し合いのルール #チームビルディング  #ブレスト  #アクションカードゲームX #TOYOASOBI  #ルーブリック(姿勢・関心) #SDGs  #アース・オーバーシュートデイ #セカイ発見シート

いまの豊洲、昭和中期のエネルギー埠頭の役割を担っていた豊洲。

イラストレータ藤間さちおさんにデザインを依頼した,表裏それぞれの豊洲が描かれている本校オリジナルの探QMAPを頼りに、豊洲の街を歩いて、豊洲を発見する。


#探QMAP  #問い #気づき #深堀り 

自分たちの足で歩いて知った豊洲を水陸両用バスに乗って、海から見ると違った一面に気づく。

湾岸エリアの新しい街並みをゆりかもめに乗車しながら、豊洲市場やオリンピック競技場などの新しい建物と、東京港旧防波堤や台場砲台などの歴史ある建造物、海からの気づきを陸からの気づきと合わせて豊洲への理解を深める。


#スカイダック #海からの視点 #気づき #関東大震災 #水門 #豊洲市場 #橋の名前の由来

体験して「気づいたこと」「気になること」「もっと知りたいこと」を言語化して他者と共有する時間。

そこから新たな気づきがあったり、興味関心が広がったり、ワクワクが止まらない。豊洲解剖図鑑のための、はじめての問いを立てる。


#共有 #言語化 #虫の視点 #鳥の視点 #問いを立てる #学びの技 #Googleスライド共同編集

IHIさんを訪問する前にGWでは映画で事前学習をした生徒たち。

昨年度は叶わなかったi-muse見学を、IHIさんご協力のもと今年度はついに実現。IHIさんが今に至るまでどのような歴史を築いてきたのか、また現在どのような取り組みをしているのか、i-museをガイドさんの案内のもと見学して学びを深める。


#豊洲の企業 #IHIと豊洲 #IHIのものづくりマインド #船  #橋 #飛行機 #ロケット #はやぶさ #海賊とよばれた男 #アルキメデスの大戦

コロナ禍においても生徒たちの学びに協力してくださった4企業。

対面,オンラインなど形式は様々であるが,事前下調べで生徒の興味関心がどんどん広く深くなっていく。そこに基づいた質問が生徒ならではの視点でますます面白い。湾岸企業の豊洲との関係,サスティナビリティやソーシャルグッドな取り組みを学ぶ。


#事前下調べ #持続可能な世界 #サスティナビリティ #ソーシャルグッド #ESD #SDGs #2050年カーボンニュートラル

1学期の学びをGoogleスライドにまとめて作ったTOYOSU解剖図鑑。

知ったこと,見たこと,体験したこと,考えたことをみんなに伝えよう!と班で協働して作成。各班が立てた問いがそれぞれ個性があって非常に面白い。コロナ禍だったからこそICTへのハードルが低かった生徒たち。保護者にはオンラインで,ゲストには対面で,ハイブリッド形式での公開発表会。振り返りの作文は言語技術で学習した手法【論理的な創造の技】を用いて書く。


#豊洲の魅力  #Googleスライド #問いを立てる #深堀りする #プレゼンテーション #著作権と引用 #SHIBAURA探究スキル #ルーブリック評価   #論理的な創造の技

学期

EDOMONO

さまざまな江戸の伝統的工芸品の中から,それぞれの希望ごとに構成された班。その班で2学期EDOMONOのゴールを目指す。夏休み中には,学校や大人が用意した体験の場に連れて行かれるのではなく,自分たちでアポイントを取って,インタビューしたり記録をしながらの体験。そういうことも生徒にとっては大きな経験。EDOMONOのオープニングとして,伝統工芸品について考え,体験にもとづいて感じたことや考えたことをクラス全体に共有する。


#伝統的工芸品 #伝統的工芸品と伝統工芸品のちがい #体験から得たこと #ロイロノート

EDOMONO2比べてみよう!日常生活に活かせるワザを考えよう 

今回は,普段あまり生徒たちの触れたことのない工芸品、簾を作っている職人さん田中製簾所の田中さんにお話を伺う。オンラインでつなぎ工房の様子を見せながらお話をしてもらうことで伝統工芸品への興味関心が高まっていく。それらの情報を,Jamboardで整理して,「キラリポイント」から「理想のミライ」を設定する。今回から,「セカイ発見・ワザ創造ート」も始動。

#伝統工芸品は誰のもの? #素材の違いがもたらす違い #Jamboard   #キラリポイント  #理想のミライ  #セカイ発見・ワザ創造ート #田中製簾所

EDOMONO3自分のワザを伝えよう!/さらに発想しよう①

前回導いた「キラリポイント」と「理想のミライ」のギャップから,課題解決のアイデアを考える。これまで獲得した情報のほかにどのような情報を集める必要があるかも考える。3つのグループに分かれて「壁打ち」しながら自分たちのアイデアをみがくきっかけを得る。

#ギャップからの課題発見 #追加の情報収集 #壁打ち #1分間で想いを伝える   #自分ごととして質問

EDOMONO4さらに発想しよう②/動画のアイディアを出そう! 

前回壁打ちして得られたフィードバックを踏まえて,自分たちの班のアイデアをブラッシュアップする(磨く).これまでのEDOMONOの思考過程をポスター(スライド)にまとめる.後半は次回の動画つくりのワークの準備.動画にする前に,伝えたいアイデアを個々のポスターに表す.

#アイデアのブラッシュアップ #思考の過程 #ポスターのつくり方   #動画の準備

EDOMONO5:動画をつくろう


前回のワークショップをふまえて,「1枚画」から動画の構成を考えて「絵コンテ」をつくる.動画を見た人が「やってみたい」「買いたい」と心動く動画にするにはどうしたらよいか,見た人のベネフィットを何にするか,班で試行錯誤が続く.藤丸さんから伝統的工芸品を体験したときのファーストインプレッションを思い出そうとアドバイスをもらう.

普段使用するS-tabやスマホからGoogle Photoで画像を共有し,iPadで使用する方法,共同端末での個人情報の取り扱い,動画にフリー画像を引用する際の著作権への配慮など新たな技を学ぶ.


#心動く動画 #ファーストインプレッション #絵コンテ #Google Photo   #著作権   #フリー画像の取り扱い

探究DAY:ゲームでSDGsを考えてみよう

2学期の探究DAYは,2030SDGsというゲームを使って,1学期に触れたSDGs,3学期に触れるSDGsについて,ゴール13気候変動にフォーカスして,世界はつながっていることを体験した.A,D組とB,C組と同じ説明をしてもそれぞれが構築する世界は異なり,自分たちの行動が世界を変えていくことを目の当たりにした.

#2030SDGs  #つながっている世界  #ゴール13気候変動   #日本の達成率が低いゴールは    #Think Globally Act Locally 

学期      Our SDGs3

OUR SDGS3-1:SDGsを深堀りしよう

夏のAction!!と題して各自で企業のSDGsの取り組みを調べ,自分でできることに挑戦したプチSDGsを「Our SDGs 1」.2学期探究DAYで2030SDGsを体験して,自分の選択と行動が世界を変えること,世界がつながっていることを体験した「Our SDGs2 」.そして,Missionを「未来への決意を形にしよう」と,来年の中学1年生に自分たちが学んだことをSDGsカルタにして届ける「Our SDGs3 」が始まった.昨年度の中学1年生がつくったカルタをヒントに、統計的指標をもとにゴールから,日本と世界のある国を選んで深堀りする.

#持続可能な開発レポート2020 #SDG Dashboards and Trends #日本の現状 #世界の現状   #自分ができること  #Googleスライド

OUR SDGS3-2:SDGs川柳を考えよう

自分の興味関心のあるゴールについて,日本と世界の1つの国を比較した結果をもとに,自分たちにできることを考える.夏のAction!!からさらにジャンプアップして,1年間学んできた決意とアクションを未来の中1に伝えるために,川柳をつくる.オンライン授業という初めての環境の中でもブレイクアウトルームを活用して,自ら考えたアクションについて意見交換する楽しさを味わう.一方で,SDGs川柳は形になるまで秘密であるところが,協働と自らの興味関心に基づく個のワークが融合したプログラムである.

#SDG Dashboards and Trends #日本の現状 #世界の現状   #アクション  #SDGs川柳 

OUR SDGS3-3:SDGs川柳を考えよう

自分のつくったSDGsカルタをクラスで発表。どんなことを考え、どんな想いでカルタを作ったのか、クラスのみんなに発表。1年前には遠い話だったSDGs。1年経った今何を思うのか。生徒の成長が見られる1年間の成長が見られる1時間。

#SDG Dashboards and Trends #日本の現状 #世界の現状   #アクション  #SDGs川柳