G C Global Communication

1st graders in 2023

授業風景はこちらから

1学期

TOYOASOBI

SHIBAURA探究、GCとは何をする授業なのか。セカイを発見してミライを創る、生徒が中身をつくっていく授業であることの共通認識をもつ。SDGsが自分にとってなぜ必要なのか考える。

#他己紹介  #話し合いのルール #チームビルディング  #ブレスト  #アクションカードゲームX #TOYOASOBI  #ルーブリック(姿勢・関心) #SDGs  #アース・オーバーシュートデイ #セカイ発見シート

第2回:豊洲を歩こう

探Qマップを片手に豊洲の街中にある産業遺構・昔の名残などを探して歩く。自分が6年間過ごしていく豊洲の街について「豊洲はどんな街なのか」関心を持って観察・発見し学びを深める。

#豊洲街歩き #探Qマップ #産業遺構 #体験学習 #観察 #発見

回:海から豊洲を見てみよう

前回歩いて発見した豊洲の街を、今度は水陸両用バスのスカイダックに乗って回る。歩いた時には見えなかった景色や、ガイドさんからの話を踏まえ、新たな気づきを得る。

#スカイダック #陸と海の両方から豊洲を見てみる #探Qマップ #体験学習 #観察 #発見

回:歩いてみて、乗ってみて…解剖図鑑の作り方

街歩きとスカイダックでの経験を踏まえ、気づいたことや発見したことをグループで共有する。また、出た意見の中から更に深掘りしたいと思う事柄を選別し、解剖図鑑の作成に繋げる。

意見交換・共有 #話し合いのルール  #解剖図鑑の作り方

:IHIに行ってみよう

芝浦工大のすぐ目の前にあり、湾岸企業の一つであるIHIさんへ訪問し、IHIの歴史やものづくりの変遷に関して学ぶ。また、現在IHIが豊洲にある理由と、以前の豊洲の町並みとの関連性から今までの学びを更に深める。

IHI #i-muse #ものづくり #昔の豊洲はどんな街だったのか

課外活動湾岸企業を訪ねてみよう!

放課後の時間を使い、湾岸企業4社に訪問する。その企業がどんな企業なのか、どのようなソーシャルグッドな取り組みをしているのか聞き、学んでくる。

#住友不動産 有明ガーデン #マルハニチロ #住友ゴム工業 #東京電力パワーグリット株式会社

第6回解剖図鑑を作ろう

今まで学んだ事柄、集めた情報を豊洲解剖図鑑としてまとめる。各班で役割を決め、担当を割り振るなど、発表に向けての準備も進めていく。

豊洲解剖図鑑 #Google スライド #著作権 #出典

2学期

EDOMONo

東京都産業労働局の方を招き、東京都としての伝統工芸品への現状の取り組みを講演していただく。東京都が制作した伝統工芸品をまとめたパンフレットを配布してもらい、それをもとに東京都の伝統工芸品にはどんなものがあるのか、どのようにすれば伝統工芸品として指定されるのか、そしてそれを促進するために東京都はどのようなことをしているのかを行政の視点で話を聞く。また、その講演をもとに自分たちが考えたこと、感じたことを各班各クラスで共有をし、夏に自分たちが行った伝統工芸品の製作体験と合わせて考える時間を持つ。

#東京都産業労働局 #東京都の伝統工芸品 #東京都の伝統工芸品への取り組み #行政の視点を踏まえて考えよう

さまざまな江戸の伝統的工芸品の中から,それぞれの希望ごとに構成された班。夏休み中には,学校や大人が用意した体験の場に連れて行かれるのではなく,自分たちでアポイントを取って,インタビューしたり記録をしながらの体験。そういうことも生徒にとっては大きな経験。EDOMONOのオープニングとして東京都産業労働局の方の話を聞きその上でさらに,伝統工芸品について考え,体験にもとづいて感じたことや考えたことをクラス全体に共有する。

#伝統的工芸品 #伝統的工芸品と伝統工芸品のちがい #体験から得たこと #ロイロノート

今までの講演や体験で得た情報を,Jamboardで整理して,今回からいよいよ具体的にMissionである「江戸の伝統工芸品のミライを考える!」に取り組む。その際に大切な観点は「伝統的なものづくりの文化・技術を継承するには中高生に何ができるのか?」ということ。 「キラリポイント」から「理想のミライ」を設定し、自分たちのアイデアをまとめていく。そして、そのアイデアをクラスで壁打ちし、さらにアイデアを洗練させる。

#江戸の伝統工芸品のミライ #中高生に何ができるか? #Jamboard   #キラリポイント  #理想のミライ  #壁打ち

前回壁打ちして得られたフィードバックを踏まえて,自分たちの班のアイデアをブラッシュアップする(磨く).これまでのEDOMONOの思考過程をポスター(スライド)にまとめる.後半は次回の動画つくりのワークの準備.動画にする前に,伝えたいアイデアを個々のポスターに表す.

#アイデアのブラッシュアップ #思考の過程 #ポスターのつくり方   #動画の準備

前回の動画の準備で作成した「1枚画」から動画の構成を考えて「絵コンテ」をつくる.動画を見た人が「やってみたい」「自分たちにもできる」と心動く動画にするにはどうしたらよいか,見た人に何をしてほしいか,班で試行錯誤が続く.

普段使用するS-tabやスマホからGoogle Photoで画像を共有し,iPadで使用する方法,共同端末での個人情報の取り扱い,動画にフリー画像を引用する際の著作権への配慮など新たな技を学ぶ.

#心動く動画 #ファーストインプレッション #絵コンテ #Google Photo   #著作権   #フリー画像の取り扱い

3学期

our sdgs3

OUR SDGs3 No.1SDGsを深掘りしよう!ー海塩実験ー

1学期、夏休みの宿題で学んだSDGsについて更に深掘りしていく。中でも「ゴール14 海の豊かさを守ろう」に着目し、マイクロプラスチック問題についての現状や事実を正しく理解していく。後半は、学んだ知識を踏まえ、身近に販売されている食塩からマイクロプラスチックが検出されるのか実験を行い、確かめる。

#SDGs   14 海の豊かさを守ろう #マイクロプラスチック #海塩実験

OUR SDGs3 No.2プラスチック分類実験、田邊先生のお話し

ペットボトルを本体・キャップ・ラベルの3種類に分け、それぞれどんな種類のプラスチックからできているのか学ぶ。各部位を細かく刻んだものを食塩水に沈めたり、燃やしたりして違いを観察する。また、芝浦工業大学デザイン工学部デザイン工学科より、田邊 匡生先生をお招きし、マイクロプラスチックに関して講義をしていただく。

#ペットボトル   #分類実験 #プラスチックの種類 #芝浦工業大学デザイン工学部デザイン工学科 田邊 匡生 先生

OUR SDGs3 No.3:SDGsブックの作成、3学期の振り返り

3学期に学んだこと、自分で調べたことをSDGsブックにまとめる。生徒各々がマイクロプラスチック問題に関して自分たちができることを考え、話し合う。また、そう考えた根拠も明確にする。最終的には、各自のアイデアをSDGsブックで一枚絵として表現する。

#マイクロプラスチック問題  #自分たちにできること #根拠 #SDGsブック #一枚絵