皆さんは、この3年間コロナ禍の色々な制限がある中、授業、各種行事やクラブ活動などを通して学生生活を過ごされてきました。今後も新たな変異株が出現する可能性が高く、引き続き警戒をしながらも、充実した学生生活を送って頂きたいと願っているところであります。
このようなクラブ活動が制限されたコロナ禍の中、日々練習を積み重ね、「第57回岐阜薬科大学コーラスクラブ定期演奏会」を、令和4年12月4日(日)に岐阜薬科大学三田洞キャンパス大ホールにて開催されますこと、誠におめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。また、定期演奏会を半世紀以上の長きにわたり途切れることなく継続的に開催できておりますことは、OB・OGの諸先輩はじめ関係者の皆様方のご支援・ご尽力の賜物であり、心より感謝申し上げます。
コーラス部員の方に最近の活動状況をお聞きしたところ、
「現在もコロナウイルスの感染は収束を見せておらず、コーラス部は室内で声を出す部活ということもあり、感染に特に気をつけて活動しています。しかし、今年は1、2年前とは違い、部活の停止などはなく、練習の時間も取れているので、曲数をしっかりと取って良い定期演奏会ができるよう頑張っています。2、3回生は様々な仕事をこなしながらも、合唱の際には周りを引っ張ってくれており、1回生は慣れない環境にも関わらず、2、3回生も驚くような速度で上達しています。部員全体で今できる最高の定期演奏会に向けて、日々練習に励んでいます。」
との元気な様子が窺える返事を頂きました。
皆様方には、それぞれ感染防止に十分配慮しながら、貴重な時間を割いて定期演奏会のために練習を重ねられたものと存じます。是非、皆様方の素晴らしい歌声が、コロナ禍でストレスが蓄積した来場者の皆様の心を晴れやかにし、感動を与える演奏会になることを心より祈念しております。
最後に、同クラブの益々の発展と全部員の成長、並びにご来場くださった皆様の一層のご繁栄をお祈り申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。
発熱や咳、倦怠感などの症状がみられる方はご鑑賞はお控えいただきますようお願いします。
ホール内ではマスクを必ずご着用ください。
新型コロナウイルス感染拡大防止のための、マスクの着用・咳エチケットへのご協力をお願いします。
ホール内での飲食・喫煙は禁止となっています。
出演者への声援・歌唱はお控えください。