1・2回生の10名がTOEICテスト800点超え!

学長座談会(20220713)

TOEIC学内試験において、12回生の10名が800点を超える高スコアを獲得しました。学長よりお祝いの言葉を送るとともに、TOEIC受験に向けどのように学習したかまた、今後の目標についてインタビューしました。

参加者:

  • 原 英彰 学長

  • S.M. ミルボド 教授(科学英語研究室

  • 松家 鮎美 准教授(英語研究室

  • 奥瀬 遥香、兼平 佳歩、國友 福叶、高 詩寒、鈴木 晴奈、高山 和音、西名 なぎさ、山下 玄登、山田 彩乃、山本 蒼(五十音順)

三田洞キャンパスに於いて 令和4年7月13日

TOEIC受験に向けどのように学習しましたか?

単語、語彙力

    • 単語を覚える際に、声に出して覚えることを心掛けていました。一つ一つの単語を、発音記号を見ながら発音することで、語彙だけでなく、正しい発音を身に付けることができ、スペルミスも減らせます。(1回生)

リスニング

    • リスニングについては、日々英語に触れること。(1回生)

    • 以前もTOEICを受けたことがあり、先ずは自分の持っている問題集に取り組んだりリスニング音源を聞き直したりして勉強しました。(1回生)

    • リスニングが苦手でしたが、繰り返し問題を解くことで、徐々に理解できるようになりました。時間は掛かりますが、日々コツコツ取り組むことが重要だと感じています。(1回生)

リーディング

    • 単語帳を活用し、語彙力を身に付けることで本番に備えました。(1回生)

    • 単語をしっかり覚えることで、英文が読み易くなっただけでなく、問題を解く時間が速くなり、結果、限られたテスト時間を節約することに繋がりました。(1回生)

    • 単語帳を繰り返し見直すことで語彙力を身に付けました。(1回生)

授業に関連して

    • TOEICは高校までに受けてきたテストとは違う形式のため、先ずは慣れることが必要だと感じています。(1回生)

    • 実用英語の授業で、教科書以外にもTOEICの問題を解いたことで、TOEIC形式の問題に慣れることができ良かったです。(2回生)

    • 普段から英語の授業の予習・復習をし、授業で学んだことを理解すること、また、英語を自分でアウトプット出来るようにするように努めています。その結果、TOEICの直前に何か特別な勉強をしなくても、高いスコアを得ることが出来ました。(2回生)

その他

    • 英語は、私の最も好きな科目で、今回TOEICで高得点をとることが出来とても嬉しく思っています。(1回生)

    • TOEICの学内試験がある1ヶ月前から集中的に勉強をし始めます。学習法は、以前は書籍を使っていましたが、今は、アプリを使っています。隙間時間を利用しながらPart1,2,5,6の勉強をした後、Part3,4,7の勉強をし、より高い点数が取れるように調整していきます。1週間前からは模試を解き、苦手な所を中心に勉強していきます。(2回生)

    • 毎朝30分間英語を勉強する時間を取っていたことが今回の点数に繋がったのだと、日々の積み重ねの大切さを実感しています。(2回生)

今後の目標は?

  • 対策を十分にして、今後もスコアを上げられるように頑張ります。(1回生)

  • 文法問題は私の最も苦手とする箇所で、自分で問題集を購入し対策をしましたが、まだまだ足りない部分が多く、スコアを上げるため、これからも英語の勉強に励みたいと思います。(1回生)

  • 次回の試験では更に高い点数が取れるよう、授業での単語テストに取り組む等、日々の積み重ねを大事にしていきたいです。(1回生)

  • リスニング、リーディング共にまだ弱点があるため、これからも学習を継続し、少しずつスコアを上げていきたいです。(1回生)

  • 目標として、3年生までに900点、卒業までに満点を目指し、達成するためには、いつまでに何点取るべきかという計画を立てています。今のところ順調ですが、気を抜かず、英語の勉強を続けていきたいと思います。(2回生)

将来の夢を教えてください

  • 海外留学をしたり、外国の方々と関わったりする中で、多面的な知識を身に付けていければと考えています。(1回生)

  • 英語を話せる薬剤師になりたいので、これからも、高い英語スキルを身につけられるよう精進していきます。(1回生)

  • 病院薬剤師になりたく、機会があれば海外の病院でも働きたいと思っています。英語は現地の人とコミュニケーションを取るのに必須です。今の点数に満足せず、これからも英語の勉強を続け、海外でも通じる英語力を身に付けたいです。(1回生)

  • 研究室に所属して以降は、研究論文を理解するために英語力が欠かせません。また、英語を使える薬剤師や研究者は、どういった職場においても重要な人材です。これまでに身に付けた英語力を維持するだけでなく、社会人になる上で必要とされるコミュニケーション能力を、英語を通して高めていきたいです。(2回生)

  • 英語は、将来働く際に活かしていきたいと思います。(2回生)

  • 将来は製薬企業に就職し、そこで薬事の仕事に就きたいと思っています。グローバル化が進み、日本の製薬企業でも英語が必須となっていますが、特に薬事に関しては海外の企業や機関との連携が重要であり、より高度な英語のスキルが必要とされています。そのため、私はこれからも英語の勉強を続け、一般的なコミュニケーションに必要な英語に加え、薬学に関する専門的な英語を身につけたいと思っています。(2回生)

本学では、学生の英語コミュニケーション能力を高めるため、TOEIC学内試験を実施しています。受験機会は年に4回あり、学生は授業を通して英語力を身に付ける他、各自でも受験の準備を進めています。