価格(作成当時)
242,000 円(税込)
教材教具の概要
視線の動きでパソコンを操作するための装置。
Windows用の様々なソフトウェアを視線で使えるようにするためのソフトウェアとしてTD Controlが付属している。このソフトウェアを使うと、通常のマウス操作ができるため、インターネットなどのパソコン操作が可能になる。
教材教具使用に係る
準備品等
Windows10以上のUSBポート付きのノートパソコン
パソコンの固定具(例:パソッテル、アシスタンドなど)
視線入力の訓練、コミュニケーションのためのソフトウェア
(例:センサリーアイFX2、Look to Learn、コミュニケーター5など)
想定する児童生徒
キーボード入力や手指でのマウス操作は難しいが、視線を随意的に動かすことができる児童生徒。
見え方や視線の動きを客観的に評価したい児童生徒。
パソコンのあらゆる操作を視線で行いたい児童生徒。
想定する活用場面
A1:意思伝達支援
B1:情報入手支援 B2:機器操作支援
C2:認知発達支援
実態把握
使用方法
(設置から児童生徒が使用するまで)
インターネット接続をしているパソコンを用意する。
https://qrco.de/PCEyeCCからComputer Controlソフトウェアバンドルをインストールする。
画面の指示に従って、PCEye5をパソコンのフレームに取り付ける。
使用する児童生徒の目から並行して離れた位置にパソコンを配置する。(アシスタンド3などの固定具を使うとよい。)
EyeTracking Settingを起動し、使用する児童生徒の顔の位置とパソコン画面の位置を調整する。
目的の活動を行う。(児童生徒)
・TD Controlを立ち上げ、パソコンを操作する。
・ソフトウェアを使って視線入力の学習をする。
実際の写真
実践事例データベースとのリンク