教材教具
掲載している教材教具一覧(クリックすると該当の教材教具の説明が表示されます)
アーム(マンフロット社 バリアブルフリクションアーム244N)
クランプ(マンフロット社 スーパークランプ035)
価格(作成当時)
アーム 25,080円(税込)
クランプ 7,480円(税込)
教材教具の概要
アームとクランプを接続し、アームの先端にスイッチを取り付け、クランプで机や車いすに固定する。
教材教具使用に係る
準備品等
使用するスイッチとアームを接続するためのプレート(例:ユニバーサルマウンティングプレート、KUPOなど)
スイッチ(例:ビックスイッチツイスト、ジェリービーンスイッチツイストなど)
想定する児童生徒
スイッチを操作しやすいように固定する必要がある児童生徒。
想定する活用場面
A1:意思伝達支援
B2:機器操作支援
C2:認知発達支援
使用方法
(設置から児童生徒が使用するまで)
アームとクランプを接続する。
アームの先端にスイッチを固定するためのプレートなどを取り付ける。
プレートにスイッチを取り付ける。
クランプのノブを回し、車いすやベッド、机などに取り付ける。
アームのノブを回し、スイッチを操作しやすい位置に調整する。
スイッチを押して操作する。(児童生徒)
実際の写真
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パソッテル
価格(作成当時)
オープン価格
教材教具の概要
寝た姿勢(仰臥位、側臥位など)でノートパソコンの画面を見るための固定具。
高さや角度を調整することができる。
教材教具使用に係る
準備品等
ノートパソコン(キーボード部分のサイスが横300~430mm×奥行200~300mm×厚さ20~40mmのもの)
入力インターフェース(例:なんでもスイッチUSBなど)
インターフェースに接続するスイッチ(例:ジェリービーンスイッチなど)
入力マウス(例:らくらくマウスⅢ、視線入力装置など)
想定する児童生徒
寝た姿勢でパソコン画面を見たり、操作したりする児童生徒。
視線入力学習をする児童生徒 。
想定する活用場面
A1:意思伝達支援 A2:遠隔コミュニケーション支援
B2:機器操作支援
C1:教科学習支援 C2:認知発達支援
実態把握
使用方法
(設置から児童生徒が使用するまで)
パソコン取付部を水平にして、ノートパソコンを置く。
押さえ金具でパソコンを固定する。
パソコン画面が見やすいように、高さや角度を調整する。
使用目的に応じて入力インターフェースや入力スイッチ、入力マウスを接続する。
パソコンを使用する。(児童生徒)
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ビッグスイッチツイスト
価格(作成当時)
11,000 円(税込)
教材教具の概要
入力用の押しボタンスイッチ。直径約13cm、押す力は156g。
スイッチの上部を押すと、接続した機器の操作が可能になる。
3.5mmモノラルジャックを装備した機器に接続できる。
教材教具使用に係る
準備品等
iPad
3.5mmジャックを装備したスイッチインターフェース(例:Blue2、なんでもワイヤレス、i+Padタッチャーなど)
スイッチを固定するもの(例:アーム、マウンティングプレートなど)
想定する児童生徒
パソコン等のキーボード操作が困難な児童生徒 。
身体部位のいずれかでスイッチを押すことができる児童生徒。
因果関係理解を深めたい児童生徒 。
想定する活用場面
A1:意思伝達支援
B2:機器操作支援
C2:認知発達支援
使用方法
(設置から児童生徒が使用するまで)
ビックスイッチツイストをスイッチインターフェースに接続する。
スイッチインターフェースとiPadを接続する。
本人の押しやすい位置にスイッチ設置する。
スイッチを押してiPadを操作する。(児童生徒)
実際の写真
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プログラマブルキーボード
価格(作成当時)
30,800 円(税込)
教材教具の概要
各キーに自由に文字を割り当てることができる。
(例:五十音の配列にする、1つのキーを押すと単語が入力できるなど)
キーの大きさやラベル表示もカスタマイズすることができる。
教材教具使用に係る
準備品等
パソコン、タブレット端末など、文字入力をする機器
Type-AのUSB以外の端子につなぐ場合は変換アダプタが必要
想定する児童生徒
通常のキーボードでの文字入力が難しい児童生徒。
スクリーンキーボードでの入力(タップ)が難しい児童生徒。
想定する活用場面
B2:機器操作支援
使用方法
(設置から児童生徒が使用するまで)
※キーボードの設定の詳細については、プログラマブルキーボード購入時に付属されている取扱説明書を参照。
入力したいパソコンやタブレット端末にプログラマブルキーボードを接続する(端末に応じて変換アダプタを使用する)。
必要なアプリケーションを立ち上げ、入力する。(児童生徒)
実際の写真
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EyeTracker5
価格(作成当時)
約40,000 円(税込)
教材教具の概要
視線の動きでパソコンを操作する。
教材教具使用に係る
準備品等
USBが接続できるノートパソコン
パソコンの固定具(例:パソッテル、アシスタンドなど)
視線の動きで画面を操作するためのマウスソフトウェア
(例:miyasukuEyeConMouse、クリックアシストなど)
視線入力の訓練、コミュニケーションのためのソフトウェア
(例:センサリーアイFX2、Look to Learn、コミュニケーター5など)
想定する児童生徒
キーボード入力や手指でのマウス操作は難しいが、視線を随意的に動かすことができる児童生徒。
見え方や視線の動きを客観的に評価したい児童生徒。
想定する活用場面
A1:意思伝達支援
B1:情報入手支援 B2:機器操作支援
C2:認知発達支援
実態把握
使用方法
(設置から児童生徒が使用するまで)
インターネット接続をしているパソコンを用意する。
TobiiのサイトからTobbiEyeTracker5の専用ドライバソフトをインストールする。
Microsoft StoreからTobii Experienceをインストールする。
3のドライバソフトを起動し、画面の指示に従って同梱の鉄板を取り付ける。
パソコンにUSBを差し込み、鉄板にTobiiEyeTracker5を取り付ける。
3のソフトウェアを起動し、使用する児童生徒の顔の位置とパソコン画面の位置を調整する。
ソフトウェアを使って視線入力の学習をする。(児童生徒)
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i+Padタッチャー
価格(作成当時)
3,465円(税込)
教材教具の概要
静電ユニット(写真参照)をiPad画面に貼り付け、接続した外部スイッチを押すと、静電ユニットを貼り付けた部分をタップできる。
教材教具使用に係る
準備品等
iPad
3.5㎜モノラルジャックがついたスイッチ
(例:ビッグスイッチツイスト、ジェリービーンスイッチなど)
必要に応じてスイッチを固定するアーム、マウンティングプレートなど
想定する児童生徒
iPadの画面をタップすることは難しいが、スイッチを押すことができる児童生徒。
想定する活用場面
B2:機器操作支援
C2:認知発達支援
使用方法
(設置から児童生徒が使用するまで)
iPad画面のタップしたい位置に静電ユニットを貼り付ける。
i+Padタッチャーの3.5mmジャックにスイッチを接続する。
スイッチを設置する。
スイッチを押して、画面をタップする。(児童生徒)
実際の写真
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Apple Pencil(第一世代)
価格(作成当時)
14,880円(税込み)
教材教具の概要
iPadの画面に手書きで文字を書いたり絵を描いたりすることができるペン型の入力装置。
Bluetooth接続で使用する。
圧力やペンの傾きを感知し、紙に書いたような筆跡になる。
教材教具使用に係る
準備品等
第一世代対応のiPad
想定する児童生徒
iPadに手書き入力をする児童生徒。
iPadに絵を描く児童生徒。
想定する活用場面
A1:意思伝達支援
B2:機器操作支援
C1:教科学習支援 C2:認知発達支援
使用方法
(設置から児童生徒が使用するまで)
(例)iPad第9世代までの接続方法
iPadで「設定」→「Bluetooth」の順に開き、BluetoothをONにする。
ApplePencilの端のキャップを取り外し、LightningコネクタをiPadに差し込む。
iPad画面に「ペアリング」ボタンが表示されたらタップする。
ノートアプリを開き、手書き入力をする。(児童生徒)
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OriHime
価格(作成当時)
契約プランによって価格の違いあり※メーカーホームページ参照
教材教具の概要
遠隔操作できる分身ロボット。
操作用端末からOriHimeの手や首を動かしてリアクションをとったり、カメラを操作したりできる。
マイクを使って音声コミュニケーションをとることができる。
教材教具使用に係る
準備品等
操作用端末(タブレット端末、PC)
OriHime Biz Controller(専用アプリ)
Wi-Fiにつながる環境
想定する児童生徒
さまざまな理由で学校に通うことが難しく、遠隔で授業に参加したり、学校の仲間とコミュニケーションをとったりする児童生徒。
直接話をするなど、対面でのコミュニケーションが苦手な児童生徒。
想定する活用場面
A2:遠隔コミュニケーション支援
使用方法
(設置から児童生徒が使用するまで)
※事前にメーカーホームページより操作するための各種IDを取得する。
※初期設定などはメーカーからの取扱説明書を参照。
遠隔先でOriHimeをWi-Fiに接続する。
遠隔先でOriHimeを設置する。(電源コード、マイク)
操作用端末とOriHimeを接続する。
リアクションボタンやカメラを操作したり、マイクを使ったりして遠隔先にいる人とコミュニケーションをとる。(児童生徒)
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Photon
価格(作成当時)
39,600円(税込)
教材教具の概要
プログラミング教材ロボット。
距離、障害物、光、音などを感知するセンサーやスピーカーなどの機能を搭載したロボット。専用の無料アプリからBluetoothを通じてロボットを動かしたり、音や光を出したりできる。
教材教具使用に係る
準備品等
iPad
専用アプリ(Photon Robot、Photon Coding、Photon EDUのいずれか)
想定する児童生徒
ロボットと専用アプリを使って、簡単なプログラミング学習に取り組みたい児童生徒。
想定する活用場面
C1:教科学習支援
C2:認知発達支援
使用方法
(設置から児童生徒が使用するまで)
フォトンとタブレットをBluetoothで接続する。(児童生徒)
アプリ内からプログラミングのレベルを選ぶ。(児童生徒)
課題や目的に応じたプログラムを組む。(児童生徒)
組んだプログラミングを実行する。(児童生徒)
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ポイントタッチスイッチ
価格(作成当時)
39,076円(税込)
教材教具の概要
ポイントタッチ先端部に頬や舌先、顎、手指などを軽く触れるだけで動作するタッチスイッチ。
体にたまった静電気を感知してスイッチ出力を行う。皮膚が触れている間は、スイッチ出力が続く。
感度調整機能がついている。わずかな体の動きでも使用することが可能。
教材教具使用に係る
準備品等
外部装置(例:iPad、Apple Lightning-USBカメラアダプタ、3.5mmジャックを装備したスイッチインターフェース)
固定用アーム(例:スタンダードアーム)
想定する児童生徒
リモコンボタンなどを押すことは難しいが、動きはある児童生徒。
想定する活用場面
A1:意思伝達支援
B2:機器操作支援
使用方法
(設置から児童生徒が使用するまで)
ACアダプター、タッチアンプ、ポイントタッチヘッドをつなぐ。
ポイントタッチヘッドを固定用アームに固定する。
出力ケーブルを外部装置に接続する。
ポイントタッチ先端部に触れた際に動作表示LEDが点滅するように感度を調整する。
操作する身体の部位にポイントタッチ先端部が触れるように位置を調整する。
ポイントタッチ先端部に頬や舌先などを軽く触れてスイッチ操作をする。(児童生徒)
実際の写真
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ブレスマイクスイッチ
価格(作成当時)
40,962円(税込)
教材教具の概要
ブレスマイク先端部に息を吹いたり、声を出したりすることで動作するスイッチ。「ボイスモード」と「ブレスモード」がある。
感度調整機能がついている。
教材教具使用に係る
準備品等
外部装置(例:iPad、Apple Lightning-USBカメラアダプタ、3.5mmジャックを装備したスイッチインターフェース)
固定用アーム(例:スタンダードアーム)
想定する児童生徒
身体を動かすことは難しいが、意図的に息を吐く、吸う、声を出すことのいずれかができる児童生徒。
想定する活用場面
A1:意思伝達支援
B2:機器操作支援
使用方法
(設置から児童生徒が使用するまで)
ACアダプター、ブレスマイクアンプ、ブレスマイクヘッドをつなぐ。
ブレスマイクヘッドを固定用アームに固定する。
出力ケーブルを外部装置に接続する。
口の近くにブレスマイク先端部が来るように位置を調整する。
息を吹き込んだとき(または声を出したとき)に動作表示LEDが点滅するように感度を調整する。
ブレスマイク先端部に息を吹き込んで(または声を出して)スイッチ操作をする。(児童生徒)
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ジョイスティックマウス
価格(作成当時)
44,000円(税込)
教材教具の概要
指先や顎などの小さな動き、弱い力でレバー(スティック)を動かしてカーソル操作ができるマウス。
専用ソフト(設定ツール)を使うと、3つのボタンに割り当てるマウス操作の機能やマウスカーソルのスピード、動作範囲などが設定できる。
iPadもiOS13以上なら、USB変換ケーブルを使ってつなげばすぐに使用が可能。
教材教具使用に係る
準備品等
Windows PCやiPad
マウス固定のためのネジや貼りつけ可能な面ファスナー等
Windowsで動く設定ツール テクノツールからダウンロード
iPadの場合は、iPadOSのバージョンによりUSB変換ケーブルやAMAneo ® BTi
想定する児童生徒
指先や顎の小さな動き、弱い力でレバー(スティック)を動かすことができる児童生徒。
想定する活用場面
A1:意思伝達支援
B2:機器操作支援
使用方法
(設置から児童生徒が使用するまで)
(例)パソコンで使用する場合
ジョイスティックマウスのUSBコネクタをパソコンのUSBポートに挿入する。
ドライバが自動的にインストールされるので、完了するまで待つ。
(使用者の実態に応じて必要があれば)設定ツールを起動し、設定の変更をする。
操作しやすい位置にマウスを固定する。
ボタンを押したり、スティックを動かしたりして、マウスを操作する。(児童生徒)
実際の写真
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三角形マウンティングプレート
価格(作成当時)
6,970円(税込)
教材教具の概要
スイッチやVOCAを、アームに固定するためのプレート
教材教具使用に係る
準備品等
固定用アーム(例:マンフロット社バリアブルフリクションアーム244Nなど)
スイッチ(例:ビックスイッチなど)
VOCA(例:ビックステップバイステップウィズベルなど)
想定する児童生徒
スイッチを操作しやすいように固定する必要がある児童生徒。
想定する活用場面
A1:意思伝達支援
B2:機器操作支援
C2:認知発達支援
使用方法
(設置から児童生徒が使用するまで)
固定用アームに三角形マウンティングプレートを取り付ける。
三角形マウンティングプレートに、ネジでスイッチやVOCAを固定する。
スイッチの場合は、出力用のジャックを操作機器やインターフェースに差し込む。VOCAの場合は、音声を録音する。
スイッチを押して操作したり、VOCAの上面を押して音声を再生したりする。(児童生徒)
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iPad用アームスタンド
価格(作成当時)
4,895円(税込)
教材教具の概要
iPadやタブレットPCを机や車椅子用テーブルなどに固定するアーム。
フレキシブルアームで高さを調整する。
教材教具使用に係る
準備品等
iPadやタブレット端末
必要に応じてiPadやタブレット端末入力用のインターフェース、スイッチ、スイッチを固定するアームなど
想定する児童生徒
iPadやタブレット端末を見やすい位置、操作しやすい位置に固定して使用したい児童生徒。
想定する活用場面
A1:意思伝達支援
B2:機器操作支援
使用方法
(設置から児童生徒が使用するまで)
クランプを机や車椅子用テーブルなどに固定する。
iPadやタブレットPCをスタンドアームに取り付ける。
アームを調整し、iPadやタブレットPCが操作しやすい位置に調整する。
iPadやタブレットPCを使用する。(児童生徒)
実際の写真
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ブルー2
価格(作成当時)
55,000円(税込)
教材教具の概要
iOS、Android、WindowsなどのデバイスにBluetooth接続をして使うスイッチインターフェイス。上面がスイッチになっている。
上面のスイッチが押しにくい場合、3.5mmジャックの外部スイッチを接続できる。
教材教具使用に係る
準備品等
パソコン、タブレット端末など、操作する機器
必要に応じて外部スイッチ、スイッチを固定するアーム、マウンティングプレートなど
想定する児童生徒
身体部位のいずれかでスイッチを押すことができる児童生徒。
iPadやタブレット端末などをスイッチで操作する児童生徒。
想定する活用場面
A1:意思伝達支援
B1:情報入手支援 B2:機器操作支援
使用方法
(設置から児童生徒が使用するまで)
デバイスとブルー2をBluetoothで接続する。
デバイスのアクセシビリティ機能を開き、スイッチコントロールを設定する。
必要に応じて外部スイッチを接続する。
上面のスイッチ、または外部スイッチを押してデバイスを操作する。(児童生徒)
実際の写真
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ジェリービーンスイッチツイスト
価格(作成当時)
11,000円(税込)
教材教具の概要
入力用の押しボタンスイッチ。直径約64mm、押す力は80g。
スイッチの上部を押すと、接続した機器の操作が可能になる。
3.5mmモノラルジャックを装備した機器に接続できる。
押しボタン部を取り外し、付属の4色のスイッチトップに変えることができる。
教材教具使用に係る
準備品等
3.5mmジャックを装備したスイッチインターフェース(例:Blue2、なんでもワイヤレス、i+Padタッチャーなど)
スイッチを固定するもの(例:アーム、マウンティングプレートなど)
想定する児童生徒
スイッチでiPadやパソコンを操作したい児童生徒。
身体部位のいずれかでスイッチを押すことができる児童生徒。
想定する活用場面
A1:意思伝達支援
B2:機器操作支援
使用方法
(設置から児童生徒が使用するまで)
ジェリービーンスイッチツイストをスイッチインターフェースに接続する。
スイッチインターフェースと操作したい機器を接続する。
本人の押しやすい位置にスイッチを設置する。
スイッチを押して機器を操作する。(児童生徒)
実際の写真
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プログラミングブロックMESH
価格(作成当時)
40,700円(税込) ※アドバンスセット(タグ7種セット)
教材教具の概要
スイッチや人感センサーなどのMESHブロックと身近なものを使い、いろいろな仕組みをつくることができるプログラミングツール。
アプリと連動させることで、視覚的にプログラミングを組み、ブロックを使って試すことができる。
別売りのキットと繋げることで、モーターを動かしたり、LEDを点灯したりできる。
教材教具使用に係る
準備品等
MESHアプリをインストールしたタブレット端末やパソコン(Bluetooth接続可能なもの)。
必要に応じて、説明用にデザインパターンカードをサイトからダウンロードする。
想定する児童生徒
プログラミングを学びたい児童生徒。
電子工作に興味のある児童生徒。
想定する活用場面
B2:機器操作支援
C1:教科学習支援 C2:認知発達支援
使用方法
(設置から児童生徒が使用するまで)
使用するデバイスでMESHアプリを起動する(児童生徒)
使用するMESHブロックのスイッチを入れてデバイスとBluetoothで接続する(児童生徒)
アプリ上でプログラミングを組む。(児童生徒)
MESHブロックを操作して動きを確認する。(児童生徒)
必要に応じてプログラミングを組み直す。(児童生徒)
実際の写真
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アームサポートMOMO
価格(作成当時)
331,870円(税込) MOMO本体、スプリング強、アームレスト右B、テーブル用ブラケット
371,800円(税込) MOMOプライム本体、スプリング中、アームレスト右B、テーブル用ブラケット
教材教具の概要
テーブルに固定して使うことができるアームサポート。
わずかな力で滑らかに腕を動かせるようにサポートする。
水平動作や肘の屈曲による上方へのリーチをサポートする「MOMO」と、常に一定の力で腕を持ち上げ、水平方向に加えて肩を使った上下方向の動きもサポートする「MOMOプライム」の2種類がある。
スプリングを変えることでアシスト力を調整することができる。
教材教具使用に係る
準備品等
固定する机
MOMOを使って行う活動に必要なもの
想定する児童生徒
神経・筋肉系疾患のある児童生徒。
肩周りの機能が弱い児童生徒。(MOMO)
多少の支えがあれば自分で肘の高さを保てる児童生徒。(MOMOプライム)
想定する活用場面
C3:社会生活支援
使用方法
(設置から児童生徒が使用するまで)
使用する児童生徒に合わせてフィッティングをする。
アームレストに腕を乗せる。
コップで飲む、絵を描く、タブレットを操作するなど、目的の活動を行う。(児童生徒)
実際の写真
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マジックカーペット
価格(作成当時)
2,420,000円(税込)
教材教具の概要
床や机などに様々なゲームやアクティビティーを映し出すことができる。投影サイズは幅1.2m~3.8m。
投影された映像の上で動いたり、タッチしたりすることで多様な視聴覚効果の反応が起こる。
500以上のアプリが標準で入っているので、すぐに遊ぶことができる。また、アプリのカスタマイズをすることもできる。
身体のどの部分で触れても、わずかな動きでも反応するので、多くの児童生徒が一緒に楽しむことができる。
教材教具使用に係る
準備品等
投影するためのシート(付属)や机など
付属の昇圧機とキーボード
専用アプリ「Sensory Guru Magic Carpet」をインストールしたiPad(操作をiPadで行う場合)
想定する児童生徒
触れることで映像や音が変化することを経験したり、楽しんだりしたい児童生徒。
想定する活用場面
C2:認知発達支援
使用方法
(設置から児童生徒が使用するまで)
使用する環境に合わせて、投影するための付属のシートを敷いたり、机を準備したりする。
マジックカーペット本体と昇圧機を接続し、昇圧機をコンセントに接続する。
昇圧機、本体内のパソコン、本体の電源を入れる。
本体の位置や高さを調節して映像の大きさを調節する。
付属のキーボードを使ってアプリを選ぶ。(専用アプリを入れたiPadでも操作可能)
アプリで遊ぶ。(児童生徒)
実際の写真
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タブレットスタンドKubi
価格(作成当時)
12,560円(税込)
教材教具の概要
iPadをセットすることができるタブレットスタンドで、Web会議アプリ(例 zoom)を組み合わせると、自宅や病院からも授業に参加できる。
遠隔からカメラを左右に300度、上下に90度自由に操作することができるので、操作側は見たいところを自由に見まわすことができる。
アプリとブラウザに対応しているので、操作する側は様々なデバイスで遠隔操作をすることが可能。
教材教具使用に係る
準備品等
専用アプリをインストールしたiPad(kubiに取り付ける側)
専用アプリをインストールしたタブレット端末や、インターネットに接続できるパソコン(遠隔で操作する側)
WiFiにつながる環境
zoomを利用する際はzoomアカウント
必要に応じてkubiの充電ケーブル
想定する児童生徒
集団の活動への参加が難しい児童生徒。
様々な理由で学校に通うことが難しく、リモートで授業に参加したり、仲間とコミュニケーションをとったりする児童生徒。
想定する活用場面
A2:遠隔コミュニケーション支援
使用方法
(設置から児童生徒が使用するまで)
※初期設定などはメーカー取扱説明書を参照
※アプリ「Avatar Robot for Zoom」を使って繋ぐ場合
操作側のiPadでアプリ「Avatar Robot for Zoom」を起動し、「オペレーターとして利用」を選ぶ。
zoomにサインインし、新規ミーティングを立ち上げる。
遠隔側のiPadをkubiにセットし、アプリ「Avatar Robot for Zoom」を起動し、「アバターロボットとして利用」を選ぶ。
操作側が立ち上げたzoomミーティングのID、パスワードを入力する。
繋がったらkubiを操作しながら目的の活動に参加する。(児童生徒)
実際の写真
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視線入力装置トビーTDパイロット
価格(作成当時)
1,300,000円(税込)
教材教具の概要
iPad Proと視線入力装置が一体となった、コミュニケーションを目的とした装置。
視線によるカーソル移動やクリック操作が可能。
机上に置いて使用する、またはVESA規格のアタッチメントが付属しているため固定アームなどに取り付けて使用する。
スイッチと併用して入力ができる。
アプリ「TD CoPilot」がインストールされている。視線入力装置のキャリブレーション(位置補正)を行い、個に応じた視線制御の設定が可能である。
コミュニケーションアプリ「TDスナップ」がインストールされている。文字盤、単語、絵(写真)など、使用する人に合わせてボタンを作成することができる。文字盤や単語、絵(写真)などで文章を作成し「読み上げ」ボタンを押下すると、文章を読み上げる。また、背面に「パートナーウインドウ」があり、入力した文字が表示されるため、読み上げなくても相手に伝わったり、向かい合わせで自然な会話をしたりすることができる。
教材教具使用に係る
準備品等
必要に応じて入力用スイッチ、固定アームなど
想定する児童生徒
視線入力や、視線入力とスイッチ操作を併用して、会話や文章作成、iPad操作をする児童生徒。
想定する活用場面
A1:意思伝達支援
使用方法
(設置から児童生徒が使用するまで)
※TDスナップを使って会話をする場合
TDスナップに単語や絵(写真)など、必要なボタンを作成する。
iPadProを操作しやすい位置に設置する。必要に応じてスイッチなどを設置する。
iPadProの電源、視線入力装置の電源を入れる。
アプリ「TDコ・パイロット」を開き、キャリブレーションを行う。
アプリ「TDスナップ」を開き、会話をする。(児童生徒)
実際の写真
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PCEye5
価格(作成当時)
242,000 円(税込)
教材教具の概要
視線の動きでパソコンを操作するための装置。
Windows用の様々なソフトウェアを視線で使えるようにするためのソフトウェアとしてTD Controlが付属している。このソフトウェアを使うと、通常のマウス操作ができるため、インターネットなどのパソコン操作が可能になる。
教材教具使用に係る
準備品等
Windows10以上のUSBポート付きのノートパソコン
パソコンの固定具(例:パソッテル、アシスタンドなど)
視線入力の訓練、コミュニケーションのためのソフトウェア
(例:センサリーアイFX2、Look to Learn、コミュニケーター5など)
想定する児童生徒
キーボード入力や手指でのマウス操作は難しいが、視線を随意的に動かすことができる児童生徒。
見え方や視線の動きを客観的に評価したい児童生徒。
パソコンのあらゆる操作を視線で行いたい児童生徒。
想定する活用場面
A1:意思伝達支援
B1:情報入手支援 B2:機器操作支援
C2:認知発達支援
実態把握
使用方法
(設置から児童生徒が使用するまで)
インターネット接続をしているパソコンを用意する。
https://qrco.de/PCEyeCCからComputer Controlソフトウェアバンドルをインストールする。
画面の指示に従って、PCEye5をパソコンのフレームに取り付ける。
使用する児童生徒の目から並行して離れた位置にパソコンを配置する。(アシスタンド3などの固定具を使うとよい。)
EyeTracking Settingを起動し、使用する児童生徒の顔の位置とパソコン画面の位置を調整する。
目的の活動を行う。(児童生徒)
・TD Controlを立ち上げ、パソコンを操作する。
・ソフトウェアを使って視線入力の学習をする。
実際の写真
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ノートPC用アシスタンド3
価格(作成当時)
68,200円(税込)
教材教具の概要
リクライニング姿勢、側臥位、仰臥位など、様々な姿勢でノートパソコンの画面を見るための固定具。
高さ、角度や向きを無段階調整できる。
教材教具使用に係る
準備品等
ノートパソコン(幅25.5cm~40.5cm、奥行き18.5cm~27.5cm)
必要に応じてパソコンを操作するための外部スイッチやマウス、スイッチを固定するアーム、マウンティングプレートなど
想定する児童生徒
体に負担のない姿勢でパソコン画面を見たり、操作したりする児童生徒
視線入力学習をする児童生徒
想定する活用場面
A1:意思伝達支援 A2:遠隔コミュニケーション支援
B1:情報入手支援 B2:機器操作支援
C1:教科学習支援 C2:認知発達支援
実態把握
使用方法
(設置から児童生徒が使用するまで)
PCプレートを水平にして、ノートパソコンを置く。
PC固定金具でパソコンを固定する。
パソコン画面が見やすいように、高さや角度を調整する。
必要に応じてインターフェース、外部スイッチ、マウスを接続する。
パソコンを使用する。(児童生徒)
実際の写真
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ピエゾニューマスティックセンサースイッチ
価格(作成当時)
44,000円(税込)
教材教具の概要
身体のわずかな動きを検知して電気的な信号を出力し、接続した機器を操作することができる。
使用者に合わせて、「ひずみ」や「ゆがみ」を感知するピエゾセンサスイッチと、センサ部のエアバッグに触れることで反応するニューマティックセンサスイッチを選ぶことができる。
使用者に合わせて感度調整が可能。
教材教具使用に係る
準備品等
操作したい3.5mmジャックを装備した外部機器
電源がとれる環境、または単3乾電池4本
想定する児童生徒
物理スイッチを押すことが難しいが、意図的に動かすことのできる身体部位がある児童生徒。
想定する活用場面
A1:意思伝達支援
B2:機器操作支援
使用方法
(設置から児童生徒が使用するまで)
※指の屈曲動作でエアバックセンサーを使用する。
コントロールボックスとエアバックセンサー、ACアダプタ、外部機器をつなげる。
エアバックセンサーを折って手に合った大きさに形を整える。
タオルなども使いながら任意の指の下にエアバックセンサーを設置する。
コントロールボックスで感度などを設定する。(詳しい設定方法はメーカー取扱説明書を参照)
外部機器を操作する。(児童生徒)
実際の写真
実践事例データベースとのリンク
らくらくマウスⅢ ジョイスティック型
価格(作成当時)
63,800円(税込)
教材教具の概要
ジョイスティックでマウスポインタを操作することができる。
指一本でマウスの基本操作(左右クリック、左右ドラッグ、ダブルクリック、スクロールなど)ができる。
外部スイッチを接続して操作することも可能。
教材教具使用に係る
準備品等
USBマウスに対応したパソコンやタブレット(別途アダプタが必要な場合あり)
想定する児童生徒
震えや緊張があり、マウスを操作することが困難な児童生徒。
コンピューターを操作するときに震えや緊張による身体的な制約がある児童生徒。
想定する活用場面
B2:機器操作支援
使用方法
(設置から児童生徒が使用するまで)
操作したいパソコンやタブレットを準備する。
らくらくマウスⅢと操作する端末をUSBケーブルで接続する。(端末によってはアダプタも接続する)
認識されたことを確認して操作する。(児童生徒)
実際の写真
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Zono2
価格(作成当時)
220,000円(税込)
教材教具の概要
ヘッドバンドや眼鏡用クリップなどを使って体に装着し、体を動かしてマウスポインターを自由に操作できる、無線のヘッドマウス。
iPadOS、iOS、WindowsOSに対応している。
端末にUSB受信機を接続し、すぐに操作することができる。
Zono2本体やUSB受信機に外部スイッチを挿入し使用することができる。
専用アプリ「Quha Zono 2 Settings App(Windowsアプリ)」で、不随意運動を無視する、ポインターの停留でクリックするなど、ユーザーに合わせた設定が可能である。
教材教具使用に係る
準備品等
操作する端末
Zono2のUSB受信機を挿入するインターフェース
(iPadを操作する場合のインターフェース例:
Apple Lightning to USB3 Camera Adapter、AMAneoBTi)
想定する児童生徒
頭部や手足の動きを使って端末を操作する児童生徒。
想定する活用場面
A1:意思伝達支援 A2:遠隔コミュニケーション支援
B1:情報入手支援 B2:機器操作支援
使用方法
(設置から児童生徒が使用するまで)
操作したい端末にUSB受信機を挿入する。
Zono2本体の電源を入れる。
ネックバンドや眼鏡用リップなどで、体にZono2を装着する。(児童生徒)
端末を操作する。(児童生徒)
実際の写真
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ジョーズ+
価格(作成当時)
297,000円(税込)
教材教具の概要
口や呼気・吸気で操作する、有線のジョイスティック型マウス。
ジョイスティックの先端にマウスピース(ストロー)を差し込み、咥えてジョイスティックを傾けてマウスポインターを操作する、息を吹き込む/吸い込むことで左クリック、右クリックなどの操作ができる。
Windows、MacOS、iOS、AndroidなどUSBマウスに対応している端末で使用できる。
ジョイスティック型マウス、アーム、クランプで構成されており、クランプを机などに固定し、アームで位置を調節してセッティングする。
息の吹き込み、吸い込みの感度を調整することができる。
教材教具使用に係る
準備品等
操作する端末
必要に応じて、ジョーズ+をUSB接続するためのインターフェース
(iPadを操作する場合のインターフェース例:
Apple Lightning to USB3 Camera Adapter、AMAneoBTi)
想定する児童生徒
口や舌を使って随意的にジョイスティック部分を動かすことができる児童生徒。
随意的に息を吹いたり吸ったりすることができる児童生徒。
想定する活用場面
A1:意思伝達支援 A2:遠隔コミュニケーション支援
B1:情報入手支援 B2:機器操作支援
使用方法
(設置から児童生徒が使用するまで)
ジョーズ+を、クランプで机や車椅子などに固定する。
アームを調節し、ジョイスティック型マウスをセッティングする。
ジョーズ+を端末にUSB接続する。
ジョーズ+で端末を操作する。(児童生徒)
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AMAneoBTi
価格(作成当時)
63,800円(税込)
教材教具の概要
iPhoneやiPadを、ジョーズ+、Zono2などのアシスティブマウスを使って操作するための、無線のインターフェース。
BluetoothでiPhoneやiPadに接続する。
使用するマウスのUSBを接続すると画面にタッチポインターが表示され、操作をすることができる。
教材教具使用に係る
準備品等
iPhoneまたはiPad
アシスティブマウス (例:ジョイスティックマウス、らくらくマウスⅢ、Zono2、ジョーズ+など)
想定する児童生徒
アシスティブマウスを使ってiPhoneやiPadを操作する児童生徒 。
想定する活用場面
A1:意思伝達支援 A2:遠隔コミュニケーション支援
B1:情報入手支援 B2:機器操作支援
C1:教科学習支援 C2:認知発達支援 C3:社会生活支援
使用方法
(設置から児童生徒が使用するまで)
AMAneoBTiの電源を入れる。
iPadを開き、「設定>Bluetooth」の順に進み、AMAneoBTiを選択・接続する。
iPadを開き、「設定>アクセシビリティ>AssistiveTouch」の順に進み、AssistiveTouchをオンにする。(AssistiveTouchの設定は各自で行ってください。)
使用するアシスティブマウスのUSBポートをAMAneoBTiに接続する。
アシスティブマウスを使い、iPadを操作する。(児童生徒)
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RightNow Select-Pro テーブルタイプ
価格(作成当時)
13,750円(税込)
教材教具の概要
車いす用のテーブルで、10インチ程度のタブレットを縦でも横でも使うことができる。
目的に合わせてテーブルの高さや角度を自由に変えることができる。
使用をしないときには、テーブルは外側に折りたたむことができる。
教材教具使用に係る
準備品等
組み立て時 六角レンチ、スパナ
想定する児童生徒
車いす使用時に、タブレットや本を使用したい児童生徒。
想定する活用場面
B2:機器操作支援
C3:社会生活支援
使用方法
(設置から児童生徒が使用するまで)
車いすのパイプの角度を確認し、角度に合った金具を取付アームにセットする。
児童生徒の利き手側に本体を取り付ける。
テーブルの位置を調整する。
タブレットを操作する。(児童生徒)
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キーガード付きパンタグラフタイプキーボード
価格(作成当時)
12,980円(税込)
教材教具の概要
キーガードが付いたキーボード。
キーガードが付いているため、余計なキーが入力されずキーボード本体に手をのせながら入力することが可能。
オーディオコントロールとウィンドウズキーロック機能が搭載されている。
キーには日本語かな表記がない。日本語はローマ字入力が基本となる。
教材教具使用に係る
準備品等
USBポート付きのWindowsパソコン
想定する児童生徒
キーボード入力を行うときに、震えなどの身体的理由により操作が困難な児童生徒。
想定する活用場面
B2:機器操作支援
使用方法
(設置から児童生徒が使用するまで)
パソコンのUSBポートにキーボードをつなぐ。
使用を開始する。(児童生徒)
実際の写真
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