価格(作成当時)
44,000円(税込)
教材教具の概要
指先や顎などの小さな動き、弱い力でレバー(スティック)を動かしてカーソル操作ができるマウス。
専用ソフト(設定ツール)を使うと、3つのボタンに割り当てるマウス操作の機能やマウスカーソルのスピード、動作範囲などが設定できる。
iPadもiOS13以上なら、USB変換ケーブルを使ってつなげばすぐに使用が可能。
教材教具使用に係る
準備品等
Windows PCやiPad
マウス固定のためのネジや貼りつけ可能な面ファスナー等
Windowsで動く設定ツール テクノツールからダウンロード
iPadの場合は、iPadOSのバージョンによりUSB変換ケーブルやAMAneo ® BTi
想定する児童生徒
指先や顎の小さな動き、弱い力でレバー(スティック)を動かすことができる児童生徒。
想定する活用場面
A1:意思伝達支援
B2:機器操作支援
使用方法
(設置から児童生徒が使用するまで)
(例)パソコンで使用する場合
ジョイスティックマウスのUSBコネクタをパソコンのUSBポートに挿入する。
ドライバが自動的にインストールされるので、完了するまで待つ。
(使用者の実態に応じて必要があれば)設定ツールを起動し、設定の変更をする。
操作しやすい位置にマウスを固定する。
ボタンを押したり、スティックを動かしたりして、マウスを操作する。(児童生徒)
実際の写真
実践事例データベースとのリンク
価格(作成当時)
63,800円(税込)
教材教具の概要
ジョイスティックでマウスポインタを操作することができる。
指一本でマウスの基本操作(左右クリック、左右ドラッグ、ダブルクリック、スクロールなど)ができる。
外部スイッチを接続して操作することも可能。
教材教具使用に係る
準備品等
USBマウスに対応したパソコンやタブレット(別途アダプタが必要な場合あり)
想定する児童生徒
震えや緊張があり、マウスを操作することが困難な児童生徒。
コンピューターを操作するときに震えや緊張による身体的な制約がある児童生徒。
想定する活用場面
B2:機器操作支援
使用方法
(設置から児童生徒が使用するまで)
操作したいパソコンやタブレットを準備する。
らくらくマウスⅢと操作する端末をUSBケーブルで接続する。(端末によってはアダプタも接続する)
認識されたことを確認して操作する。(児童生徒)
実際の写真
実践事例データベースとのリンク
価格(作成当時)
220,000円(税込)
教材教具の概要
ヘッドバンドや眼鏡用クリップなどを使って体に装着し、体を動かしてマウスポインターを自由に操作できる、無線のヘッドマウス。
iPadOS、iOS、WindowsOSに対応している。
端末にUSB受信機を接続し、すぐに操作することができる。
Zono2本体やUSB受信機に外部スイッチを挿入し使用することができる。
専用アプリ「Quha Zono 2 Settings App(Windowsアプリ)」で、不随意運動を無視する、ポインターの停留でクリックするなど、ユーザーに合わせた設定が可能である。
教材教具使用に係る
準備品等
操作する端末
Zono2のUSB受信機を挿入するインターフェース
(iPadを操作する場合のインターフェース例:
Apple Lightning to USB3 Camera Adapter、AMAneoBTi)
想定する児童生徒
頭部や手足の動きを使って端末を操作する児童生徒。
想定する活用場面
A1:意思伝達支援 A2:遠隔コミュニケーション支援
B1:情報入手支援 B2:機器操作支援
使用方法
(設置から児童生徒が使用するまで)
操作したい端末にUSB受信機を挿入する。
Zono2本体の電源を入れる。
ネックバンドや眼鏡用リップなどで、体にZono2を装着する。(児童生徒)
端末を操作する。(児童生徒)
実際の写真
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価格(作成当時)
297,000円(税込)
教材教具の概要
口や呼気・吸気で操作する、有線のジョイスティック型マウス。
ジョイスティックの先端にマウスピース(ストロー)を差し込み、咥えてジョイスティックを傾けてマウスポインターを操作する、息を吹き込む/吸い込むことで左クリック、右クリックなどの操作ができる。
Windows、MacOS、iOS、AndroidなどUSBマウスに対応している端末で使用できる。
ジョイスティック型マウス、アーム、クランプで構成されており、クランプを机などに固定し、アームで位置を調節してセッティングする。
息の吹き込み、吸い込みの感度を調整することができる。
教材教具使用に係る
準備品等
操作する端末
必要に応じて、ジョーズ+をUSB接続するためのインターフェース
(iPadを操作する場合のインターフェース例:
Apple Lightning to USB3 Camera Adapter、AMAneoBTi)
想定する児童生徒
口や舌を使って随意的にジョイスティック部分を動かすことができる児童生徒。
随意的に息を吹いたり吸ったりすることができる児童生徒。
想定する活用場面
A1:意思伝達支援 A2:遠隔コミュニケーション支援
B1:情報入手支援 B2:機器操作支援
使用方法
(設置から児童生徒が使用するまで)
ジョーズ+を、クランプで机や車椅子などに固定する。
アームを調節し、ジョイスティック型マウスをセッティングする。
ジョーズ+を端末にUSB接続する。
ジョーズ+で端末を操作する。(児童生徒)
実際の写真
実践事例データベースとのリンク