2014/10/29
その時はまだ、古民家に住むなら借家を探すのが一番の近道と思ってたんです。
しかし、何軒かの不動産屋を当たっても、なかなかしっくり来るいい物件は見つからず、借してもらえる空き家も探せない。
『そうだ!、借りられないなら建ててしまおう』
昔ながらの伝統的な工法で、間取りで、材料で…古民家を新しく建てる事はできないだろうか?
そんな風に考えるようになったのでした。
ネットや新聞で建築業者を探し、これはと思った何軒かには実際に訪ねて行きましたが、昔ながらの工法で家を建てる業者はなかなか見つかりません。
現代の建築業界では古民家を建てるより、古民家をリフォームして住みやすい文化的なオシャレな家にする方がニーズが高いようでした。
テーマパークや博物館には古民家はありますが、この御時世に敢えて昔ながらの古民家を建てようなんて思う人間は自分だけなんだな~と痛感しました。
打つ手が無くなり一人思い倦ねていた時、頭に浮かんだのが沖縄大好き検定を受けた際に講師をされた首里城公園の職員の方の事でした。
その人ならもしかしたら伝統的な工法で家を建てられる業者を知っているかもしれない、そう思いダメもとで電話をしてみました。
つづく…。