2013/06/15
新たな古材と雨端
知人から瓦と雨端柱を譲ってくれると言う連絡があり、下見に行って来ました。
瓦は50年ほど前に作られたS字瓦です。S字瓦とは島瓦の平瓦と丸瓦を一枚の形にしたもの。
雨端柱は80年ほど前のもの。チャーギ(イヌマキ)の木が使われています。チャーギは材質が非常に固くシロアリや雨にも強く、手入れを怠らなければ長い間使用可能な木です。雨に濡れる雨端柱には最適な木です。
雨端とは沖縄の強い日差しを部屋の奥まで差し込まないように、屋根を伸ばし軒下を低くしたもの。
先人たちはチャーギがシロアリや濡れに強い事を知っていたのですね。昔、沖縄の至るところに生えていたチャーギですが、取れなくなった今では高級材となっています。