A. 商店街セール抽選会の最近のトレンド
(1)最近のトレンド
購入金額に応じた抽選券配布/回遊型との組み合わせ
・例えば、ある商店街では「対象店舗で1,000円ごとに抽選1回、500円ごとに補助券を発行、補助券2枚で抽選1回」などの仕組みが使われています。
・また、回遊を促すため「5店舗をまわってスタンプを集めると抽選が2回できる」など、抽選+ラリーを組み合わせる例もあります。
・抽選会が単なる「当たるかも」から「買う・回遊する・滞在する」導線づくりの一部になってきています。
ガラポン・くじ・演出の活用
・「ガラポン抽選」「三角くじ」「くじ引き+景品」など、手触り・体験感のある演出が好まれています。
・“抽選会”をただ実施するのではなく、子どもや家族、通行客の目を引く“体験型”にする工夫が増えています。
景品・賞品構成の工夫
・高額お買物券や金券、商店街共通券、地域店舗で使えるクーポンなどが定番。
・景品だけで終わらず「商店街店舗で使ってね」という回収・再利用の仕組みまで含めたパターンが成果を上げています。
・当選者数を多めに、ハズレても何か参加賞的なものをという「参加誘因」を高める設計が増えています。
広報・告知+期間設定の明確化
・抽選会をフェア期間中に実施し、期間を明確にすることで来街促進。
・「7月5日〜11日」というように期間限定を打ち出すことで“今行かないと”の機運を高める事例。
・チラシ・ポスター、SNSとの併用・QRコード併用など、オンライン・オフライン両面で告知する傾向も。
補助金・地域活性化策との連動
・商店街全体の活性化施策として、抽選会+スタンプラリー+回遊チェックポイントという“セット企画”が評価されてきており、補助金申請の観点からも有利となりやすいです。
・地域性(学校・子ども・地元住民)を絡めた企画が「地域貢献」「回遊性」「滞在時間延長」として注目されています。
(2).山手・本牧地区で活用できそうな商店街セール抽選会ポイント
① 購入条件+ラリー型設計
例:商店街加盟店で500円以上のお買物ごとに抽選券1枚 → 抽選券3枚で抽選1回、さらに「商店街加盟店5店舗を回ってスタンプを3個集めると抽選1回追加」など。
② 景品構成の工夫
1等:5,000円分の商店街共通お買物券
2等:1,000円分金券+地元小学校の作品展示招待券など
参加賞:抽選券提出者全員に「次回使える100円クーポン」など
③ 演出・体験性をプラス
ガラポンマシン(レンタル可)を設置/抽選会の抽選現場をステージ化/小学校児童参加のくじ引き進行など。
④ 告知と期間設計
「〇月〇日〜〇日セール+抽選会」と期日を明確にして告知。商店街入口・加盟店店頭・学校配布チラシ・SNS(商店街LINE公式など)を活用。
⑤ 地域・学校との連携
小学校児童がスタンプラリーのチェックポイントで働く/抽選景品に児童作成品コラボ/地元団体との共催で地域住民参加を促す。
⑥ 回収・利用までの設計
当選金券を商店街店舗で使えるようにして、商店街の消費促進にもつなげる。
⑦ 予算配分の目安
抽選景品(お買物券等)+抽選実施備品(ガラポンマシンレンタル等)+告知費(ポスター・チラシ)+運営人件費(学校協力+スタッフ)をバランスよく。
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